今日は仕事でセミナーに参加。会場が家の近所だったので、自転車で暢気にＧＯ！ あらま話題の皆既月食がよく見える～方角だわん、とうっとり眺めながら自転車を漕ぎ漕ぎ。いや、前方不注意危ない～と途中ミニミニヒヤリがあり反省。月を見みないように自転車を漕ぎ漕ぎして、到着した会場のビルの入り口辺りから月がよく見えて、あらま絶賛皆既月食観覧中の人影がちらほら。
「きっと帰る頃には皆既月食終わっちゃうね」と仲間内の会話している人の横を通り過ぎながら、ぱややん者も心の中で「そうだよね」と合点しておりました。
セミナー会場に到着。視力が落ちているのでホワイトボードの近くの席に座ろう。と窓際の真ん前を確保。これが間違いの始まりでした。
我が席は司会者、挨拶担当の人が座られる席の真ん前、万が一の居眠りは絶対許されない場所でした（いやどこの場所でもそうですが）
暫くするとセミナーがスタートしました。
司会者の人のご挨拶から始まり、挨拶担当の方は会場前方演台の前で、ご挨拶をされました。（マスクを外されてご挨拶でちょっと吃驚でした）
そして、ぼへっと話を聞いていたら、挨拶は終わり、司会者にマイクが代わり、「では、ご挨拶に移ります。ご指名された方はご起立の上ご挨拶ください」なるご説明がありました。まさかの全員挨拶！？ おいらもかしら？？？ とビクビクするも、当然のごとく末端参加者のぱややん者に「挨拶のご指名」の声は掛からず。（そりゃそうだ）
ほどなくしてセミナーが始まりました。
ふんふんフガフガとメモりながら聞いていて、セミナーの内容関連でどうしても気になることがあり、スマホを出して調べていたらまさかの着信。しかも父から。さすがに応対は出来ない。と見ていたら切れて留守電話になりやらメッセージ。そうしたら再び着信、切れて、またまたまた着信。マナーモードにしていたのでご迷惑を周囲にはかけないのが幸い。でもまさかのまさかで父のギブミーヘルプ？ または母になにかがあったの？？と心配になり、大変ご迷惑ながら会場を中座して、一階のロビーエリアに下りて父に電話。（時節がらどの部屋もドア開放しているようで室内の声が聞こえている＝電話の声はご迷惑とさとりました）
と電話したら「皆既月食がちょうど部屋から見えて綺麗だぞ」とのことでした。
いやいや月は綺麗だけど、今日はセミナー参加するって言ったよねえ。まるっと忘れられていたようです。
いやはや、さておき、こっそり会場に戻りました。がまあ一番前の席なので相当邪魔な動きだったとは存じます。うっかりごそごそしそうな人はセミナー会場後ろの方に座るべきですね。
帰り道は月はすっかり茶色に変化中。おお会議月食ナウですね！！ が当然行きは目の前に見えた月は、帰りは後ろの方角になるから見えない。月を見ながら運転はできず帰宅。で父にご挨拶。申し訳ないと思ったのか目をそらされたままでした。
