ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

愚かしく年は暮れていく

 楽器の演奏会でメンバー紹介時、司会者から2度も名前を忘れられた(正確には存在事態を忘れられていたともいえるような・・・)存在感の薄い人生を送っているぱややん者です。昨夜のライブ会場はドリンク2杯制で、「カフェオレ(ホット)」を注文したら、席に持ってきてくださるというので待っていたらば、「××××さん~」と我が名が呼ばれ、「はい!」と爽やかに返事をしたら、同性の別のお客さんの注文でした。よく見ると配っていたのは冷たい系の飲み物で明らかに我が注文でないので、「すみません」と平謝り。よくありがちな名字ながら意外と親戚以外とは出会わないので油断をしておりました。
 そういえば大学にも同姓がいて、激しやすい教授の授業中「××××さん」と名指しされた時、「私か彼女か?」ともたもた考えている間に、勇気ある同姓の彼女は「はい」と返事して回答しておりました。
 という話を思い出して、ライブ会場の友人に話たら「勇気のない方の××××さんなのね」と図星を指摘されて、なるほどと反省はせずに友人のギャグのセンスに腹の中で笑っておりました。
 尚、ご想像の通り、2回目の飲み物の注文をした時も、もう一人の同姓さんの注文の飲み物が先に配られて、その際店員さんの呼びかけにも「はい」と大声で爽やかに返事をする懲りることのないぱややん者でした。*帰る際に同姓の方にご挨拶とお詫びはいたしました。

名前というと、割と数年前からの愚行として、ペンネームを考える癖がありました。つい最近もお正月明けの短編の公募に投稿をしてみよう、と、原稿を1文字も書いていないのにやる気だけ燃え上がり、よし!とアイディアを浮かべてPCに向かい、応募要項を読み、スタートしたのはネットで見つけた無料姓名判断サイトでペンネーム案をチェックでした。あれもこれも微妙な結果ばかりでがっかり。たまたま見ていた姓名判断サイトでは、それぞれの名字における運勢の良い名前候補も見ることができたので、そこから選ぼうとすると、ほぼキラキラネーム系。投稿するのに、明らかにセンスがなさげな名前ではまずかろうと思ったあたりで今日のやる気消失。もう寝ようかしらなんてていたらく。しかし、この調子ではもしも子どもがいたら絶対変な名前を付けそうなので、子どもがいなくて良かったなんて変な安堵をしたりと本当馬鹿者です。
 姓名判断を調べる→安堵するというパターンも偶に繰り返すわが人生の愚かさなりです。

と今回チェックしたペンネームの候補は、LINEを利用するときに考えたものでした。LINEは情報流出がちょっと心配というネット情報(信頼性全然なし)を見てから、名前は本名はやめようと思って、思いついたのが本名とは違ったみょうちくりんな名前でした(雪山昇(仮)みたいなのです」。
 字面が気に入り本人的には良い名前とご満悦でしたが、知人数名から「なんだこれは」と大不評。それもまた愉快な心境に。
 が、参加している英会話サークルの連絡用グループで、個人的質問類をやや頻繁にするメンバーがいて、わりとスルーされがちなので、ついみかねて調べたりして回答していたら、あるとき「雪山昇さんありがとう」とお礼のメッセージが書き込まれておりました。飲んでいたお茶を少し吹き出しそうになりました。
 その方はあまり参加されていない上に、長年続いているサークルのぱややん者は新参者(といっても数年は通っています)な上に、地味&若くもなく可愛くもないぱややん者の名前は忘却のかなたなのも無理もないとネガティブシンキングも楽しめました。
(今冷静に考えてみると本名に関係ないLINE名を使う人はいないから本名だと思うはずと気が付き深く反省中)

 ほやほやの昨日、タイの知人から画像付きの問い合わせのメッセージがありました。
ぱややん者のLINEのプロフィール画像の切り抜きされた画像(白い花のプロフィール写真+緑色の苔の背後、下にLINE名の雪山昇の漢字)に関して、「この文字の読み方と意味を教えて欲しい、またはこれは花の名前ですか?」

今回はお茶を吹き出すことなく、愚かにもLINE名を変更したことを反省しました。
「これは仮の名前で、私は時々この名前を変更しています。雪山は名字、昇は名前です。雪はゆきと読みsnow、山はやまと呼びmountain、昇はのぼるとよび、riseの意味で で男女どちらの名前でも使えます」というようなメールを英語で一生懸命考えて返信いたしました。

このタイの知人は長年の付き合いですが、LINEの交換自体は最近で、その時はさすがに変な名前ではまずいだろうと、本名のイニシャルにしていたのですが、つい最近また変な名前にしたいなあと思いついて、とんでも名に変更しておりました。(とんでも名をたびたび変更する悪癖もあり)
 関係者各位にお詫びいたします。(尚、タイの友人からはこの件の返事はなく、どう思われたかは不明のままです)

この状況からもお分かりと思いますが、狙っている短編小説の公募締め切りは1月15日ともう間もなくなのに1文字も書いておりません。またそれとは別に23日までに小説教室の課題の締め切りもあるのにそちらはアイディアがゼロの状況です。

 炬燵で愚かに過ごすぱややん者にも月日は平等に流れて、とうとう大みそかです。懲りないぱややん者の、馬鹿馬鹿しい日常を拙すぎる文章で書きなぐっているような日記を我慢強くお読みいただいている皆様に深く感謝申し上げます。
 皆様の良い一年の御到来をお祈り申し上げます。良いお年を!!

また来年も寛大なお気持ちで、誤字乱文に眼をつぶられ、真剣にならず適当に読み流し感覚でこのブログをお読みいただけますと幸いです。