ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

ダメな人

人の顔を覚えるのが苦手なぱややん者です。

 出先での偶然出会いは、挨拶をしてくださる優しい人を覚えていない申し訳なさいっぱい版と、顔を覚えていない人だけど挨拶されたから挨拶を返そうとしたら、ぱややん者はスルーされ、後ろの人に話をしに行かれて道で一人おろおろ版もあり、どちらも恐怖です(勿論反省と注意はしておりますが・・・)

先日も、イベントに行く道の途中の踏切待ちで、なにやら気になる人がいてついお互い挨拶。がぱやや者のダメな点は挨拶したのに、知り合いじゃないかも?いや知り合いかも?でそのままで過ごしてしまったことです。踏切を渡り、駅から離れたイベント会場に向かって歩いて行く程、通行人は減り、明らかにさっき挨拶した人と二人だけ至近距離になっちゃう。どうしようと怪しく歩みを遅くしてその人の後を怪しく歩く不審者に。結果的には定期的に開かれているイベントで複数回有っている方でした。

挨拶するならその後も声をかけて、普通に一緒に歩けば良かったと反省中です。

 

今、完成しそうにもない小説で焼き肉の場面を書いております。
思い起こすと、以前の留学生さん達の焼き肉パーティーに混ざったときに、パーティーの終盤、ある学生さん(台湾?シンガポール?)の男子学生さんと女子学生さんがヘラを両手に持って、焼け焦げがある鉄板を綺麗にして、残った肉を華麗に優雅に炒め、野菜も投入、みるみる内に美しく美味しそうな野菜入り焼き肉ができあがりました。周囲に見物に群がっていたパーティー参加者達もつい満腹を忘れて先を争って皿を渡して、その焼き肉を貰いました。無言で他のテーブルの残った肉と野菜の皿が集められ、二人は疲れを見せずにスピーディーに野菜入り焼き肉炒めを作り続けていました。
 感激するぱややん者は男子学生さんに話かけたら、彼はパティシエさんで、前は日本留学を考えてこともなかったのに、ホテルで働いていたら偶然、日本語学校の説明会があり、聞いてみたくなり参加、日本のケーキ作りを学ぼうとなったそうです。

男子学生さんが自分で考えたデザインのケーキの写真を見せて貰い、エレガントなキー記にほれぼれ、賞賛しまくりました。(その後も別のイベントで遭遇)
 その数ヶ月後、その日本語学校の卒業式が終わって戻ってきた学生さんの一段と遭遇。その中の一人がフレンドリーに話し掛けてきたのですが、誰が誰だかわからないけどなんとか会話を続行。
 そうです。おわかりかと思いますが、焼き肉パーティー他でも会話したパティシエの男子学生さんでした。折角卒業式用に眼鏡を外し素敵スーツを着ていたので、ボンクラぱややん者はそのお陰で識別できず。その後会うことはなく、日本語学校の関係者に話を聞いたら故郷に帰ってパティシエとしてばりばり活躍中だそうです。

ああ、最後の別れだったのに気を入れて話せず、顔を思い出せないことが無念な思い出でした。
 そうなんです、好みのタイプでも顔を認識できないぱややん者の悲劇。嫁にはやっぱりいくことは永遠になさそうです。皆様、街で会っても挨拶をしない、または挨拶をしていても挙動不審な感じを受ける場合は、悪気がなくても認識をしていない時で失礼の程をあらかじめお詫び&お許しをお願い申し上げます。

 焼き肉の小説を書きながらイケメンを認識できなかった過去を悔やみしょぼぼんな気持ちに。尚、ぱややん者は家に自転車を入れるのに、ドアを開けてくれる親切な知らないおじさん=父親だったこともあるぐらいぼんくらです。