ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

またもや

 あまりにぼんくらな話なのでネタ的にはちょっと危ういのですが、阿呆か!の気持ちで広いお心でお読みいただけると幸いです。

 

始まりは、幻想系少女漫画の名作『星の時計のリデル』を読み終わった時だった。

「ウラジミール君はかっこいいねえ」と姉と話していたら「おまえ、それ違う、

ウラジーミル」だよと正されました。(尚、脳内、裏地見るというのが・・・はさておき)

以降我が人名勘違いは続き、

ボクシングの辰吉選手を「タチキツ」だとずっと思っていて、我が発言を聞いた友人からは「カトキチ(冷凍食品の加ト吉)じゃないんだ!」と軽く怒られました。

 

お掃除係の人に最新作を消されてしまったバンクシーのことはずっと、「バクシーシ」だと思っておりました。エジプトやバングラデシュなどで、旅行者が味わえる喜捨裕福な者は、貧しいものに施しなさい)かと同じで、面白い名前を付けるなあと思っておりました。ある日テレビニュースを見て吃驚! OH! My 脳内どうにかしている~と真剣に悩みました。

 

と、最近twitterの話題の言葉で「アベガー」というのを見たとき、脳内では「アガベー」=哲学の授業で習った「愛のこと」がなんで話題の言葉に?とよく見たら、全然違うし、またアガベーではなく、そもそも正しくは「アガペー」でした。
 学生時代に習った言葉が超枯葉乙女になっていても覚えていたのは吃驚でした。
(哲学は脳内思考が不向きと若い頃に悟り、授業以外はノータッチの人生で唯一覚えたのがアガベーだったのにそれすらも不正解)

と、更なる政治音痴的に、今日の驚きは、首相候補に「管官房長官」というニュースを読んだ時に起こりました。
 「カンちゃんが候補なんだ」(脳内思考です)
 不届きにもちゃん付けな上に、脳内で理解していた政治家のお名前が「スガ官房長官」でした。そういえば古い知人に管と言う名字で「カンさん」がいたし、さら二大昔、高木完さんが好きだったので、「カンちゃん」という音の響きだけが我が愚かな古びた脳内に力強く残っていたのが原因なのか。。。
 スガさんだったと知った時の衝撃は……。そうです、首相候補になる前からお見かけしていた方なのに、今日のたった今正しくは「スガさん」と知った衝撃度は大きかったです。 
 が今考えると、知人も「たけかんむり」が付く漢字の管なんだから、「スガさん」だったかもとモヤモヤ。管は「カン」とは読まないですよね。あああ。

尚、知人の篠塚(しのつか)」さんは社内の人に何度修正をしても「しのづか」または「しのざき」と呼ばれ続けて十年以上、名前の勘違いを訂正する気力も薄れ、ちょっと違う読み方でも気にならなくなったそうです。
 
尚、マイペットのハムスターが存命の頃、マイ母がある日突然、ハムスターを「カメズ」と呼び、姉のペットのアカミミガメを威勢堂々と大声で「ネズ」と呼びました。
ハイパーミックスな感じで姉妹では大受けでしたが、母は翌日にはすっかり忘れて「おネズ」「亀ちゃん」と呼んでいて姉妹がっかり。
 
 名前の間違いに気をもむなんて、まだまだお尻が青いのかもと思った、超枯葉乙女ぱややん者のくだらない話を本当にお許しください。
 体は枯れても心は乙女で枯葉乙女と自称しておりましたが、最近は枯れっぷりの程度が進化したので、超枯葉乙女と自称することにしました。次はハイパー枯葉乙女かしら?





 


衰えたはずが、いえいえまさにそれは

本当にやっと終わった近所の解体工事。近所の人が耐えかねてクレームしたら明日か明後日に終わると言われたらしいのに、その次の日は朝方残土の撤去、次の日も一日作業をしている。重機を使った破壊活動はなかったけど、蕎麦屋の出前的に終わる終わる詐欺じゃんと思ったら今日はさすがに無かった。でも日曜日だから疑惑。。。
 無事に終わったとしても新築工事が始まるので再び騒音の日々。知り合いに騒音の愚痴をこぼしたら、そもそも普通解体工事をするときは事前に「近隣家屋調査」をするらしく(義務ではないのですが)、「それをしないのは悪徳業者だね」というコメントで、業者というよりも施主が悪いのかなあ。新築工事もそうなると。。。。ため息。

 先日から体調不調で、微熱が37度越(でも37.5度以下)になり、早めに直そうと風邪薬を飲んだ数時間後、ふと気が付いたのは、ヤバイまた3錠呑んでいる。
 実は、3月頃不調で風邪薬を飲みまくり。が、その数ヶ月後、改めてその風邪薬の注意事項をふと見たら、あれ1回2錠だった!!!驚愕の事実発見。。

 というのも長らく愛用の風邪薬を去年の暮れぐらいから効き目が良いらしい別の風邪薬と変更したのですが、どちらもビタミンCが入っているのか、似たような黄色の錠剤で、記憶が衰えたはずなのに風邪薬を飲むのは変な習慣化していて、注意事項を読まずに1回3錠を服用していたかも。おれの肝臓腎臓大丈夫。。。

ともうこの風邪薬は飲まないと思っていたのにまた呑んじゃってしかも3錠。。。これってやっぱり枯葉乙女進化形、超枯葉乙女化なのかしら。
 尚、風邪薬は一日1回×2日間しか服用しなかったから大丈夫???と思い込もうとしたのですが、新たな刺客というか報い的に便秘様がご光臨のもよう。風邪薬の成分によってそんな副作用もあるようなので、皆様、薬の服用は必ず正しい要領でお飲みください。
 体調はその後も咳も鼻水も出ず、熱は微熱のまま、冷房病かも??? とりあえず家で引きこもって大人しくしております。

 

家電とぱややん者と、しつこさ勝ちというか負けばかりのダメさ自慢

 家電と私、購入の際にはとてつもない日数が掛かります。

 安くて良い物が欲しいからですが、ズバリ、安い物には微妙な製品が多く、妥協をするしかないのに、無駄に熱心な検索好きなので、口コミを調べまくります。が、評価は店ごとに違うもので、決められないからもう買わない! と思ったはずが、数時間後には、でもやっぱり欲しい、と、ネットの口コミを読みまくるという無駄な循環を繰り返すこと数日間、下手すれば数ヶ月、さすがにインターバルは挟むけど数年越しに悩んでいる製品もありました。

 いい大人だから、費用をケチらず欲しい品質の物を買えば良いじゃんとお思いの方もあるかと存じますが、ケチりたいだめなぱややん者です。

 が、今回欲しくなった家電は、長年ずっと待ち焦がれていたもので、某通信映像サービスの特化製品で、製品はオンリーワン、今回の発売記念の割引クーポン付き、発売情報を知ったその日に、珍しく即決、「買うぞ!!!」と決めました。

が、まさかの優柔不断の発動ポイントは、長期保証付けるか付けないかでした。

「長期保証って、付けない製品は壊れず、長期保証を付けない製品は壊れる」ジンクスってありませんか? 我が家は現在、テレビが度々不調で、家電は相当長期間使い続けるタイプなのに、このテレビは長持ちしないで壊れる予感がして実は相当ショボン懸案事項です。

 さておき、某映像サービスの付属のお買い物の機能から、購入手続きを進み、最終確認のボタンをクリックする段階で、「長期保証は不要?いや必要」が気になり始めて、悩みに悩んで決められずに、保留にして放置。悩みに悩んで、注文画面の最初に戻って長期保証の金額を見て、悩みに悩んで悩んで、やっぱり欲しい!と、注文手続きを進めて最後の段階で、やっぱり決められず、注文を途中で止める。

 そうです、長期保証だけでなくて、そもそもこの家電買っていいのか決断しきれていないからでもあるんです。あああもう我ながら嫌になる優柔不断。

で、結局悩んで悩んで悩んで悩んだ末に、「長期保証を付けた家電は壊れない」の安心料?で長期保証を付けるぞ!」と決断したので注文の最終確認のボタンをクリックして、決済をしようとしたら、エラーが出ました。

え、まさかのクレジットカードがはじかれる。よくわからないけど、登録してあるカードをもう一度登録し直してみれば大丈夫かも!と、登録し直したら、「この端末での注文操作はストップします」みたいなメッセージが出てしましました。
 
あらららら。某映像サービスの会社に電話で問い合わせをしようとしても夜更けだったので、次の日まで待つことに。

 翌朝、そうだ、インターネットでも購入はできるはずと、ネットの注文を進めて、またひとしきり悩んで悩んで、えいやっと注文したら、「3Dセキュア(本人認証)が完了できませんでした。再度、認証をやり直してください」と表示が出て、何度試してもストップ。
 うむむむ、3Dセキュア(本人認証)付きのクレジットカードがダメなのかと、「別ウィンドがブロックされた」表示があるので、choromeの設定で、「フラッシュ」の強制ブロックを解除。でもダメ。もしかしてと、「ポップアップのブロック」も解除、念のためその通販サイトは登録(信頼できるサイトとして設定)をしたけど、やっぱり「3Dセキュア(本人認証)が完了できませんでした。再度、認証をやり直してください」とのこと。


某映像サービスの会社に問い合わせを使用としたら電話番号の問い合わせ先が見つからない悪夢。問い合わせフォームか、チャットで問い合わせしか見つからないので、とりあえずチャットで問い合わせたら、「クレジットカードのセキュア認証(パスワード)を設定していないと起きることが多いので、「セキュア設定のパスワードを再設定してみてください」とのことで、クレジットカードの会社のネット画面からセキュア設定をしてみました。
 設定には反映時間がかかるらしいので、待つこと30分、某映像サービスの会社の通販サイトに戻って、注文設定を進めたら、やっぱり「3Dセキュア(本人認証)が完了できませんでした。・・・」で注文できず。

クレジットカードの問題なのか???とクレジットカード会社に電話したら、待たされること約15分ぐらい(問い合わせが混雑中)、なんとマイクレジットカードは不正な購入行動として、その家電の取引は注文ができないようになっておりました。
 知らないところで、クレジットカードの不正利用から守ってくださっているサービスの発動。間違いなく本人の買い物なのになぜ不正利用と検知、もしかして、優柔不断で、注文を操作を何度もとりけしたらから、AI?が不正と思ったのかも??? AIを惑わす我が優柔不断力ってば・・・。

本人の利用希望かどうか念のための確認が必要だそうで、質問されて、無事取引中止は解除されることになりました。
尚、解除は手作業だそうで、暫く注文は待ってくださいということで、念のため1時間が後に、某映像サービスの会社の通販サイトから注文したら、「セキュア設定のパスワードを再設定してみてください」とのことでやっぱりストップ。

えええええ。そういえば、前夜、優柔不断のせいか、「某通信サービス画面からの注文はストップした」という表示が出ていたから、某通信サービス会社の通販のセキュリティで我が注文は取引中になっているのかも???

ということで、再び、某通信サービス会社の通販のチャットサービスで問い合わせをしてみました。
すると、暫く待たされた後、「確認しましたが、我が社はセキュリティで注文をストップということはしていません」とのことでした。。。

振り出しに戻る。

ウィルス対策ソフトやネットバンキング用の対策ソフトの影響? など悩みまくり、よし、こんな風に困った時は、と、ネットでググってみたら、まいくろそふとの相談フォーラムに似たような質問があり、さらに調べて見たら、「choromeはダメ、マイクロソフトのEDGEはできる」ということで、普段全く使わない、EDGEで注文してみたら、問題なく1回で注文完了しました。

ああ、まさかの我が通販注文における半日以上の悪戦苦闘の原因はchorome。

我が敬愛のぐーぐる先生にしてやられたり。(濡れ衣で当方のPC環境のせいかもしれませんが)


我が買い物は、優柔不断だけでなく、このようにハードルが高いこともあります。


 しつこく調べて問い合わせをするねちっこい性格だから途中で投げ出さず(暇ともいう)で、無事に注文できた、我が性格を珍しく誇らしく思えました。


 尚、別のクレカを使えば、話は早かったのではと思われた方は大正解です。
そうです。途中で、別のカードを使えばとも思ったのですが、ちまちまと一つのカードのポイントを溜めたいがために、した苦労なので、全くもって自業自得。

ホントにくだらない話でもうしわけございません。

 

 

 

えこなんだか

 プリンターの内部が汚れるから本当は良くない?らしいですが、最初に入社した会社、以降の会社も、外部に提出や正式文書以外、多くは試し印刷のなどは、裏紙(片面を印刷済みの紙)を使っておりました。(個人情報保護の観点は・・・)

 自宅のプリンターを使うときも、身についた節約心から、というよりも、ケチなので、裏紙を使っております。ああ、会社のように豊富な備品の用紙が羨ましい。

 さておき、偶に家族のために印刷することもあります。
 暴走するマイ節約ハートというよりも、働かない理性、つい、閲覧目的のためだけなら裏紙でいいじゃんと思ってしまう愚か者です。

 が、つまらないことだけはマメなタイプで、使う裏紙の種類には気を遣っております。
 「おや、この紙は裏側にも印刷があるぞ! なんだこれは、小説???」と、うっかり何も考えずに裏紙を使って、それが我が駄小説の試し刷りだった日には、パパとママに「あんたなにを馬鹿なことをしているの」と泣かれちゃうに違いありません。

 そんな恐ろしい可能性は絶対回避しないと。。。。

ということで、最近よく使っているのは趣味の音楽系のチラシです。ライブに行くともれなくチラシは多量に配られるし、某市民センターは素敵な海外民族音楽の来日公演を開催するし、会員になると郵送で定期的に大量に主催事業のチラシをご送付くださいます。

 これらは別に誰に見られても良いじゃん、捨てるよりも活用できてナイスチラシ!ともっぱら愛用しておりました。
 がここのセンターのチラシには罠がありました。実はごく希に両面印刷版、A3用紙を二つ折り版があったりするのでした。全く気づかずにプリンターにセットして、印刷してみたら二重印刷で真っ黒状態だったり、プリンターに紙が詰まって大変なことになっったりと。。。
  苦い経験からさすがに学んで、プリンターにセットする裏紙は、正しい裏紙(片面印刷のみ)かどうかとチェックしたはずなのに、あらら紙が詰まったよ。あららら、両面印刷した紙だったよ、、、なんてぱややん者あるある事態が発生しております。

 さておき、今朝、父に見せたい書類があり、手渡すと、父はそのまま真剣に読み始めました。その様子を横で見ていた母が不審な感じでした。

ぱややん者「どうしたの?」

母「いや、なに、なんで、父は音楽のコンサートの紙を見ているの???」

そうなんですが、裏紙あるある、ぱややん者にとっては裏紙の印刷面は意味がない=脳内的には白紙な感じ?ですが、普通の人からは、勿論ばっちり印刷がされている紙なので、母的には、音楽に興味がない父がコンサートのチラシを見ているのみたい? 何事が起きているんかしらな光景だったみたいです。吃驚させて母、ごめんなさい。

 

尚、懲りないぱややん者は、近所のコンビニ受け取りの荷物を引き取る際に、引き取り証を裏紙で印刷しておりました。

 近所の某コンビニは、引き取りが終わって、用済みになった交換証を「捨てましょうか」と親切にお声を掛けてくださいました。
「お願いします」と頼むと、店員さんはレジ台の上の紙を手に取ったらば、裏面に何やら印刷されているのに気が付いてしまい、もしかして必要な紙なのかもと躊躇、「ご必要ですか?」と再度と質問させる事態を引き起こしてしまいました。

 親切な店員さんを惑わす悪いぱややん者をお許しください。(お詫びして、処分を改めてお願いしました)

尚、ぱややん者はその後も懲りずに引換証は裏紙で印刷しております。

その後のレジの対応を見ていると、たまたま最初の店員さんが超ナイスで細かいことに気が付く方だったようです。同じコンビニでは、引換証を積極的に受け取らなかったら、瞬時に不要の紙と認識され、くしゃと丸めてゴミ箱に処分いただけました。(コンビニの方の判断力動きの無駄のなさに感動)
 別のコンビニでは、商品と一緒に返却されました。

ケチせず普通に紙を使いたい、でも、ついけちする、みみっちいぱややん者をお許しください。

追記
先日、またコンビニ引き取りをしたら、某コンビニの荷物引き渡しのルール?では、そこのサービスの発券機で荷物の受け取り票を印字したもの、または客自体が持ってきた引き取り票が必要らしく、くださいと頼まれてので、コンビニ店員さんのナイスサービスではなかったようです。(尚、そのとき渡した引換票の裏に何が印刷されていたのかほぼ見ないで渡してしまい、個人情報はないけど、なにやら恥ずかしい内容だったらと思うと今恥ずかし中。
 目の前で捨てられたと思ったのは我が脳内の記憶齟齬でした。すみませんでした。

ご飯問題

 ぱややん者は今更ながら、新しいジャンルにはまりました。なろうものというジャンルらしいですが、基本は無料系のコミックスで、続きが気になるときは原作の小説も読み、新しい世界が開花な感じです。

 日頃から枯葉乙女とほざいておりますが、これらのコミックス、小説の読者対象から相当かけ離れた我が年齢を考えるとちょっと申し訳ございませんな気分ながらも、やっぱりハッピー系がいいなあと日々の更新を楽しみにしております。

 買うのは恥ずかしいかなと思っていたのですが、先日はざ王道?の甘甘恋愛系のコミックスの電子書籍も買ってしまいました。我が残りの人生を考えると到底読み切れない積ん読本があるので、これ以上本を増やさないために電子書籍だけには手を出さないようにというタガ見事に外れました。ああ二冊買うつもりが三冊買ってと電子書籍のすぐ手軽に買えちゃう読めちゃうが怖い。。。。

 さておき、そもそも昔からファンタジーを読んでいたので、王女様王子様魔法使いが出てくるのは読み慣れているのですが、どうもなじめないのが、この界隈は主人公の前世は日本人、生まれ変わってゲーム世界やら架空のファンタジーワールド(基本西洋圏)で人生やり直しの設定が多いんです。

 それはそういうジャンルだからと言えばそうなんですが、気になるのが、主人公達が突然の異世界で恋焦がれるのが日本の食事、苦労して味噌汁、白米ご飯、パン(柔らかくてふわふわ)やプリンやアイスを作ったりすることです。

 慣れ親しんだ食事が恋しいというのはとても分かるのですが、フィクションという読み物の世界なのに、なんで多くの主人公達は慣れ親しんだ日本のご飯を作るのに頑張るんだろう。。。知っている味よりも知らない美味し料理が食べたいなあと思ったものでした。


 昔は今ほど海外の食材も多くなく、ミスマープルの食べているイングリッシュマフィンに憧れ、初めて入手した時は、嬉しく絵tつい食べ惜しみで常温保存の数日間後、見事青カビの大量発生を迎え、カビを削って削って無理矢理食べました。美味しいというよりも、カビたパンって食べて大丈夫なの?と疑心暗鬼というか我が胃袋とカビとの戦いに戦々恐々でもお腹は壊さず伝説は壊しませんでした。

 さておき、それから数十年が過ぎてから初めてロンドンを訪問した時は、目にする全てが、本やテレビドラマで見たとおり!と大はしゃぎで、いろいろイギリス料理を食べたいと思いましたが、滞在日数も少ないし、事前のリサーチ不足の我が旅は、食事は不本意なお店で時間も短めで、胃袋に詰め込めた食材はごく限られたものでした。
 
 ああ、またいつの日かイギリスでの初句のリベンジを祈り中です。新型コロナよ早くいなくなって~。

 というわけで、基本海外では全然和食を食べたくない派ですが、偶にどうしても食べざるを得ないことがあります。イースター島ではそうめんを食しました。
 大昔で、まだイースター島に行くツアーは少なかった頃で、友だちに誘われて一大決心(お財布が)して参加したのは、日本から添乗員さん同行のお値段お高めのパックツアーでした。値段の分サービスは極上で、また多くのコースは贅沢に立ち寄る観光スポットを多く設定されていて旅程が十日以上、二週間越えが多く、ツアーガイドさんが旅の途中で供する日本の味のそうめんは大好評、その会社の大自慢サービスだったようです。
 が、ぱややん者の参加したツアーは、目的地が離島で、フライトの関係で滞在日数は一週間程度で、添乗員さんが苦労して日本から持って来て調理したそうめんは、ランチの後に目玉として大々的に配られても、ぱややん者も他の参加者も「食後にそうめん???」と微妙な反応でした。
 あまりのみんなの無反応に、添乗員さんが可哀想で、「美味しい~」とぱややん者は偽善者に喜んだ感想を述べたような記憶があります。
 
 遡ること、恐竜がいた時代ではないけど相当な大昔、大学の卒業旅行時、別の欧州訪問ツアーに参加中の高校の同級生が、偶然同じ日にパリ入りすると分かっていたので、プランタンデパートで待ち合わせしたのですが、出会った瞬間、有無を言わさず連れて行かれたのはパリの和食屋さんでした。食べたラーメンは味は忘れたのですが麺がパスタっぽかったのをだけは覚えております。

 尚、友だちは1ヶ月以上欧州を回るツアーでそのほとんど毎日、食事代を節約するために、宿泊費に含まれる朝食時、自由におかわりができるパンをこっそり隠し持ち歩き、昼と夜はそのパンとミネラルウォーターで、和食が恋しくて涙、途中の立ち寄り先のベニスで、日本人ガイドさんに「パリは美味しい和食屋があるのよ」と聞き、「パリについたら和食にGO」と、ぱややん者+友人の意向は聞くこともなく、和食屋に直行、まあそれも良い思い出ですが)

 その後、仕事でタイにちょっとだけ長く滞在したときは、人恋しくて、仕事の先輩的な日本人姐さん(在タイ歴数十年)の希望の夜ご飯にご一緒させて頂き、微妙な味わいで値段の高い和食屋さんによく食べにいっておりました。
 例、塩味の一切ないおにぎり、ほろふき大根+味噌大量(大根1切れにその倍以上のお味噌が盛られていて、タイでは安くはない日本の味噌代金を考えると、贅沢ほろふき大根(が味噌だけ大量にあってもどうにもおかずにはならず)
 ああ、そこら辺の通りの屋台の麺の方が全然安くて美味しいのに、なんで毎食高くて微妙に美味しくない和食なんだろう?? しかも誘ったのでぱややん者が奢りました。日本人はやっぱり和食好きなのねをしみじみと実感したものでした。

 

 とまあそんなに数多くない体験ですが、海外で食べる和食は、よく慣れ親しんだ知った味なだけに、海外のため調味料や素材も不足していたり、似ていても違っていたり、またきちんとしたレシピはあれども、調理する人のアレンジなのか、和食だけど美味しくないことも多く、最近、読んでいるジャンルの主人公達が涙ながらに苦労して材料や調味料を手に入れ調理して、涙ながらに美味しいと食べているけど、絶対微妙に本来の味とは離れた残念な味があるんだろうなあと思うと、勝手な想像ですが、ちょっと哀しい気分に。
 

が、今はまだ日本を長期離れたことがないからなだけで、もしかしたら、今後、長く海外に住むような機会があるかもしれず、そのときは和食のありがたみをよくわかるのかもと思いました。

 

 とまたいつもと同じく役に立たずそして、勝手な思いこみな日記ですみませんです。

 

僕の帽子の行方

僕のあの帽子どうしたでせうね? ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、 谿底へ落したあの麦稈帽子ですよ。

「僕の帽子」最上八十

 

 有名&大好きな西条八十の詩をこんなおとぼけブログに使ってすみません。

 

今朝は用事で早く家を出る予定があり、張り切って予定よりも早起きをしました。でも結局ぼへっと過ごすだけなので全くの無駄な時間で、更に無為なネットウォッチングを始めたら、鳴り響く目覚まし時計にびびりまくりました。

 予定より早起きをしたのに目覚まし時計を止めるのを忘れてびびるの何度目か。

これは地味なので語ることのなかったですが、我が愚かなSF的反復事案。目覚まし時計は、アナログの秒針を刻むタイプの12時間制、うっかり目覚ましを止めないでそのまま外出、帰宅後のなにもかも忘れた夜に鳴り響く目覚まし時計にもびびることも何度もあるあるあるある事案です。

 さて、今日の外出先までは自転車で移動したので、枯れても乙女というか、枯れたからこそよりお肌を真剣に梅雨明けのお日様からガードした方がいいのに、昨夜寝る前、帽子が必要→まあ明日朝探せばいいや→予定より早起き時間は無駄に費やす→出発予定時間オーバーで着替えてやっと出かける時に帽子は目測地から見つからず→押し入れの等から急ぎ見つけたのはカンカン帽でした。

 ご存じのない方がいるかもしれませんが、カンカン帽は、麦わら帽子の1種で、頭の上の部分は真っ平ら、帽子のつばは10cmぐらいの帽子です。
 つまり、この帽子は普通の麦わら帽子のように丸みがないので、頭にフィットしないので風に飛びやすく、つばが狭いので顔の日焼けはほぼ防げないという、今回の日差し対策&自転車移動にはないよりは増しだけど、違う帽子の方が。。。さらに時間がないので、日焼け止めのクリームは塗るのを諦めました。

 カンカン帽を被っていザ出発、今日は幸いなことに風はほとんど吹かず、また経年劣化で伸びたゴム紐の代わりに付けた茶色の幅広リボンがナイスジョブで、無事自転車で飛ばされることはなく現地に到着しました。

と、以降帽子の存在をすっかり忘れました。

 

>「僕のあの帽子どうしたでせうね?」

お前の頭の上じゃ! 

そうなんです、用事を済ませて、帰宅するのに自転車に乗ろうとしたときに、ぱややん者は帽子をずっと室内でもかぶり続けていたことに気が付きました。

「西洋マナーでは、女性は室内でも帽子は脱がなくても大丈夫! 」と思ったものの、いやいや外出先の雰囲気的にも、ぱややん者の全く緩みまくった今日のおべべと帽子では、ファッショナブルというよりも夏休みの小学生的な、相当不審人物感を醸し出しまくりだったはず・・・・

 どうして帽子を忘れていたのか=早起きの反動でほへっとしていたから???

ショボボンと帰宅途中、そういえば先日のお誕生日クーポンの荷物を引き取り&支払いをしようと、指定したコンビニに到着したらば、「このお荷物は明日の7時過ぎ到着予定です」とレジの方からのお言葉を頂きました。

ぼんやり人生、引き取りのバーコードなどを紙で印刷したら安心して、受け取り可能日など全然紙面でも、メール上でも見ておりませんでした。


月曜日の朝なのに、できごとってそれだけかよなていたらく日記を続けるのをお許しいただけますと幸いです。

 


 


 

 

 

 

 

500円の罠?

皆様いかがお過ごしでしょうか?
ぱややん者は先日誕生日を迎えましたが、今年はなんだか気分がしょんぼり。先日、人生初の胃カメラ検査の後、診断結果の説明を受ける前に初めてお会いしたその病院の医院長が「お、お誕生日が近いですね!」と朗らかに話しかけてくださったのに、後ろ向きな回答をしたのはぱややん者です。
だって、大台に乗ってしまったんだもん。過ぎ去りし日々を考えたらなんだかショボンな気分に。枯れても心は永遠に乙女の枯葉乙女は初めて己の脳内花畑にも限界が有ることを知りました。
 というショボンな気分が災いしたのか、本番の誕生日は朝から微妙に体調が悪く、通常、我が家の記念日&お祝い関係のケーキ買いだし担当のぱややん者ですが、なぜなら家族にすっかり誕生日を忘れられ落ち込むのも癪なので、祝い事は自分から祝うと心に誓ったから、今年はケーキの買い出しを断念しました。ショボボン。

 目出度さもちう位なり枯葉乙女(字余り)
 でも母がスーパーの寿司を買ってくれたので、寿司はある誕生日でした。我が家は誕生日はケーキアンド寿司が定番なので。

 ところで、誕生日というと、ショッピングサイトや会員サービスからプチお祝いが届くこともあります。嬉しいのは某レコードショップの500円クーポン券でした。(何もないよりは嬉しいけど微妙なのは誕生日の壁紙。いえいえお誕生日ギフトに文句を言ってはいけませんが、でも・・・)
 誠に残念ながらCDやDVDは先月、給付金を当てにして既に先行購入してしまい、微妙に欲しい物がない状況でした。が、このお店は、書籍も扱いがあるはずと思ったのですが販売中の書籍はごく一部で、基本的に今凄い欲しい~という本はほぼ扱いがありませんでした。
 ショボボン、すっかり、もうクーポンはいいやと諦めていたのですが、急に数日前にやっぱり500円使った方がお得じゃんと思い直して、日々欲しい本を探しまくりました。
 「星の王子さま」→希望と違う翻訳者の本はある
 「銀河鉄道の夜」→全集とCDブックは扱いあり。が、学生時代文庫の全集の1巻を買った記憶が甦り、もしかして「銀河鉄道の夜」は持っていたかも???
 「落語心中」→そういえば、コミックスを集めていたけど、全巻有ったかしらとしらべたら7巻と9巻がまだ買っていないようなでも買ったかもな疑惑が。。。我が家の本と脳内記憶許容量オーバー本の在庫が確認できない。。。尚、最近複数ネットショップを使っているので購入履歴でもチェックできず。。→がそもそもコミックスはこのお店では販売扱いがなかった。
好きなファンタジー作家さん→自分が持っている本だけが販売扱いあり。

銀の匙」→最近最終巻15巻が発売されたから買おう!→販売扱いあり→がまだ未購入の14巻は販売扱いはなし→いいや、15巻だけでも買おう!→501円以上使えるクーポンなのに、15巻は499円で、2円不足でした。

絞り出して有れば欲しいかもと思った海外ドラマや映画のDVDは4000円、2万円など500円割引で買うには、それほど欲しいか悩み中。

絞り出したのが映画「スピード」千円でした。ひねくれ人生ほぼハリウッド系映画は見ないのですが、「スピード」は好きなので買ってもいいかも!と思ったのですが、でもDVDで買うほどかと、没にしました。

もうクーポンはいらんと思ったはずが、昨日の夜、久々に「銀の匙」を読み返してしまい、やっぱり面白い!!!ということで、15巻+最近ふとネット連載で読んだ「極主夫道」1巻を買うことに決めました。
 500円のクーポンでしたが、結局出費は500円以上。さらに「銀の匙」14巻も買う予定さらに「極主夫道」の続きの巻も買いたくなるかもという危険もはらんだ、まんまと欲望の業に負けた誕生日月ももう数時間でおしまいです。やれやれ。

尚、実は今日もスーパーでも欲望の業に負けておりました。
 実は引きこもり過ぎて、我が人生で未踏の体重増加記録をUPUPUPUPUPUUPUPUPUP中でさすがにこれはイカンとダイエット中なのに、久々にマイディア、シナモンロールを見かけたら、やっぱり欲しくなりつい購入。(*パンのコーナーまでわざわざ行ったので、見かけるというのは不正解で、探して見つけたが正確な表現です)

 尚、言い訳的には、誕生日ケーキの代わり、と、近所のスーパーでシナモンロールが定番を保つための必要購入だわということで、お腹の贅肉にはお許し頂けるはずです。

 帰宅して、早速シナモンロールに貪りつきました。美味です!

 が、実は鼻の悪い人生、シナモンロールのシナモンの風味を今回も、というか過去(相当数をたべまくり)の時も、ほぼ感じたことがございません。

 それなのに、シナモンロールにこだわり続ける我が人生、というよりも、本当になんともくだらない我が日記をお許しください。

本場の北欧のシナモンロールに憧れ中です。噂だとIKEAにはあるらしいので行くのが憧れ中です。