昨日は、親から頼まれたごとと、仕事の用事で久々外出をしました。体調が微妙でずっと外出を控えていて、久しぶりの街は、思ったよりも人は多かったです。マスクをしていない人もちらほら見かけました。
地味な街で、街歩きを楽しむような店舗はなく、みんな買い物目当てで、街に人を減らすのは難しいことだと思いました。
家の近所だけで済むはずが、どうしてもATMでは無理な案件があり、隣町の銀行窓口に行くことになりました。ちょっと曇ってきましたが、別の日に行くよりも、今日に片付けようと自転車に乗ると、引きこもり生活で衰えた筋肉がてきめん。室内での運動の必要さを実感しました。
銀行について、中に入ると、窓口のあるエリアの前には距離を空けた人の列ができていました。見ていると、行員の方が、列に並ぶ人に、緊急事態で窓口の利用は極力控えて欲しいと説明されていました。仕事の用事だし、ATMでは取り扱いができないので、自分の用事は必要ごとと思っていたら、行員の方に、事情を聞かれ「ATMをお試しください」と説明を受けました。
「いいえ、近所のATMで、取り扱いができないと表示されたんです」
「いまいちど、ATMをお試しください。順番は空けておきます」
と言われて、記帳専門のATMで通帳を入れたら、通帳を無事読み取られ、「記帳する内容はありません」とのこと。
行員さんに平謝りのぱややん者でした。
決算の関係で通帳記帳が必要で、毎年、ATMでは無理なので、窓口に行っていたので、逆に今まで、15時までに窓口に行く苦労はなんだったのかとちょっと謎は残ります。
が、しかし、専門家（銀行員）さんがいうのだから間違いがないのに、なぜぱややん者は、ATMは無理と思い込んだのでしょうか。やはり枯葉乙女度も年々上がっているせいかもしれません。そもそも不急不要の仕事かと言われると、5／7以降でもよかったのかもと反省。（でも仕事がらみだったのでそれはやはり今月中に欲しかったのでその点はお許しください）
銀行を出て、駐めていた自転車に近づくと、サドルに水しぶきが掛かっていて、誰かのいたずら？このご時世で水分は怖いどうしよう。ハンカチ等不所持で困っていたら、よく見ると、頭の上から水滴がぽたりぽたり。あらまあ、雨が降り出しておりました。
サドルの謎の水分は雨水と分かって安堵。いやいや雨なら、急ぎで帰らないとぬれちゃう～とさっさと帰宅しないのが、ぱややん者の見せ所です。
銀行の近くに、たまに行く家の近所にはない大型のスーパーがあり、ええい、いいやと入店。100均などもある他のフロアにも行きたかったのですがそれはさすがに諦めて、スーパーであまり考えずにとにかく思いついた物を急ぎ選んで買い物を済ませてませて、外に出たら、雨は上がっておりました。
空はまだまだ曇り空。でも晴れ間も見えて自転車を飛ばすと、家の近くでまたぽつぽつ降ってきたのですが、ほぼ濡れることがなく帰宅できました。
で、油断する。実はその帰り道にもあった別のスーパーが贔屓の店で、大型スーパーで扱っていなかった品物がどうしても欲しくなり、一通りの荷物を玄関に置いて、自転車に乗って再び近所のスーパに向けてGO!
近所のスーパーも久しぶりだったのですが、なんだか雰囲気ががらりと変容。レジに並ぶのに距離を取らないおじいさんは「離れてください」とわりと大きめできつめの声で他のお客さんに注意され、100均コーナーは廃止され、マスクが販売中！ が一人1個を守るためと万引き防止のためか、店員さんが一人駐在して厳しく警戒している。
母が欲しいという小麦粉を探しても、小麦粉は天ぷら粉以外はすべて売り切れ。レジの廻りはビニールの覆いと、ゴム手袋着用ですが、ビニールの覆いはカバー面が少なく、ゴム手袋はまめに交換ができないのか真っ黒で、感染対策になっているかしらと不安に。。。
と買い物を済ませて、外にでたら、雨は本降りの土砂降り。おおおお、なぜに傘かかっぱを用意もしないで、暢気にわりとゆっくりめに買い物をしてしまったんだろうかと反省するぱややん者でした。
ちょっと出入り口の近くで待ていて、やや雨が小ぶりになったので自転車で出発。スーパーでビニールカッパを買っても良かったのですが、数分の距離と油断というか節約心で、結局家にたどり着く頃はびしょ濡れでした。
雨がいかにも降りそうなのになぜあえて買い物に。ってそれは、久しぶりの外出すぎて、あまりに楽しかったからです。そして、久しぶり過ぎて、世間の常識的な緊張と警戒感を感じる力が鈍っておりました。
でも、家にいるのも辛い。外に出るのは楽しい。みんなもそれがわかっていても、それでも家にいるべきだったと、やっと痛感しました。
ステイホーム、今度は守るつもりです。
只今いろいろ反省中です。
