最近一人旅の方が性に合っているのかもと自覚したのですが、実際一人だとなかなか実行に移せず、が友人と誘われると、よし行こう！と旅に出ております。
しかし旅は恐ろしいものです。仲の良かったはずの二人がいざ旅したら出会うのが、真実というか。。。。
・夜派と朝派
友だちは、寝るのは夜遅く、朝というか昼まで寝ていて出かけるのは夕方ぐらいを希望。が、ぱややん者は、夜遊び怖いし（海外(タイ）だし）、朝は普通に起きて、どこか出かけたい。結果、朝起きて、寝ている友人が目が覚めるのをぼへっと待っている日々でした。
ちなみに友だちは前回のタイ旅行では、同行の友人の現地の友だちが夜遊びに誘ってくれて楽しく過ごしたようです。友人的には同じように夜どこかに出かけたい。でも二人とも現地のツテはなく、自力で夜遊びに行くチャレンジもする感じでもなく。酒をほぼ飲まないぱややん者は夜遊びに行く魅力も感じず。
また、友人は実は海外旅行中は食中毒を恐れて肉魚を口にしないタイプらしく、海辺の町だから魚を食べようと頼んでも口にはせず。ラーメンはよく食べたのですが、それでは満腹にならないのか食べ終わると「お腹がすいた。何か食べよう」とまたラーメンとなり、なぜ？？と困惑するぱややん者でした。
今考えると旅行に行く目的の話し合いが全然不足しておりました。もっと計画は綿密にと今更ながら反省。
・恋する乙女と非モテ
よし寝ようねとお互いベッドに入って、電気を消したら、友人の開口一番は「恋バナしよう」でした。
友人は熱い恋の真っ最中＆年頃の女性の恋バナは当たり前という認識だったらしく、話題を振られて、恋よ来い～と思うのみで無策なぱややん者は絶句。結局友人の恋バナを聞くことでなんとか決着（がしかしよく考えるとヤバイ恋の話だったような。。。）
・良い湯だな～
折角の旅行だからとメインの目的都と離れているけど温泉旅館に泊ったら、友人はお風呂はパス（綺麗な最新な入浴施設ならOKだけど、新しくない湿った場所を歩くのはNG）とのことで、ぱややん者は日本一の混浴露天風呂に一人で行くことに。
夜ご飯の後も友人は酒を飲んで酔っぱらってそのまま就寝。ぱややん者は一人風呂に。(ムームー着衣の入浴で羞じらいはなく、カップルが楽しそうにしている様子や、そのほか女子の羞じらいの様子を寂しく眺めるぱやや者（不審者）
温泉の好き嫌いに関しての事前の打ち合わせ不足でした。
・安眠と性別問題
真冬に寒い地方に楽器の先生(男）と先輩（女）とぱややん者で、知人の家(男）にお泊まり。家主は自分を除く、三人のために二部屋（男女別）で用意してくださったのですが、先輩「暖房2つ使うのは勿体ないから同室でいいよね」とのことで、男女一緒でいいのかと思うも、逆らえない二人は「はい」と布団を三組敷いて就寝。
が、結果、鼾の酷い二人の騒音に安眠出来なかった先輩の負け？
(女性だけ部屋だったら鼾はぱややん者一人分だけだったのでまだましだった？？）
・忍耐力
仲の良かったはずが、旅行中ともだちとの会話が全然弾まない。しかも海外で旅行期間は長くて毎日気詰まりの連続。
ある日は別の人と話す機会が有り、「朝から夜までぱややん者と一緒なんて辛い」と友人はその人にぼやいていて、反論できないぱややん者の自分のつまらなさの自覚。
旅行相手の方も相当いろいろ思うところはあると思うのですが、やはり一番辛かったのは、つまらない自分を自覚で、以降二人で長時間の外出、旅行はどきどきするようになりました。あああびびりのぱややん者です。
