長梅雨にまさかのピンチのぱややん者でございます。気が付いたら、我が部屋の天井なんだか染みが広がっているかも。。。と見上げてみると天井の半分に明らかな水のシミ。雨漏り??? そうなんです。気にしないようにしていたのですが、明らかに室内からの雨音の滴り落ちるも連日聞こえていて、これは雨漏り・・・。
とりあえず、この部屋の濡れちゃ困るもの本やCD、家電系を別の部屋に移動。が思わぬ大荷物の大移動になり、引いた風邪が治らない体調での重労働。すべて悪いのはこの長引く梅雨と我が物欲の業。物が多すぎ。。。。
家の修理を頼んでいる業者さんに連絡したら、確かに水のシミではあるけど、濡れていない。雨漏りジャストなうでないと原因がわからないんだよねえとのこと。
とりあえず、点検口をつけて様子を見ましょうとなりました。(そもそも家が古いので外壁からの雨漏りだろうと。で、前から全体塗装を提案されていたけど費用の高さにマイ父躊躇躊躇で全体塗装には踏み切れずで見送っておりました)
しかし、あまり愚痴を言うのもなんですが、点検口をつける作業がわりと悪夢。
布団を上げたベッドのマットレスの空いた部分に、業者のおじさん、移動中に雨で濡れた取り付け予定の点検口のフレームをそのまま置いちゃう。持ち込んだ脚立も濡れたままで畳のマイルームにそのまま置いちゃう。
点検口付けるのに、桟のかたい部分にぶち当たって、天井を鋸で切り抜くのに長時間&床下の養生シートの貼り方がいまいちで部屋中に木屑や石膏ボードの白い粉が散りまくり。
なお、寒がり人生、そんなに暑くないと思っていたのですが、実は部屋にいるみんなは暑くて辛かったようで、気が付いたら業者のおじさん汗だらけ。さすがにと扇風機を使ってくださいと、設置したら、扇風機の風で、木屑がますます部屋中に広範囲に広がりまくり。。。(最近新しくしたエアコンが我が家の一番高級品、濡れちゃ嫌んと、、ゴミ袋にくるんで、電源も抜いてあるので、エアコンをつけるのを横着した悪い部屋主です)
なお、業者さん「ドライバーがない、駐車している車から取って来て~」「あいよ」と外に出て行った助手の兄さんは、だいぶん時間が経っても帰って来ないのでマイドライバーを貸すことに。テープもないそうで、置いてあったマイ仮止めテープで補強することに。その後、業者のおじさんが様子見に行って自分で、ドライバーや汗用にタオルをゲット。
その後そろそろ取り付け作業が終わりそうな頃、様子を見ていた母に業者さんがまさかの告白
「いや、自分は雨漏りの担当で、点検口開けるのは大工で、私はだから下手なんですよ」とのこと。あああ聞きたくなかったその真実。
「でも、結局現場に行くからいつも点検口を作っているですが」とのことで、慣れてはいるPRをさるる。それってフォローになっていないような。。。
ちなみに、「いまいちうまくできなかったから、自費で天井用の木目シート買ってきて、補正しますよ」とナイス発言をいただいたのですが、工事に立ち会っていたマイ母が「いいのよいいのよ」と応対。ひえええええ、そういうお詫びの申し出は断らないでほしいなあと横で思うも、静止できない小心者でした。
なお、業者さんがいなくなった後に、なぜに補正を断ったの?とマイ母に言ったところ、「え?そんなこと言った」とのことで、すでに記憶から霧散の早業でした。業者さんは天井の補正には来てくれなそうな予感がいっぱいです。
(なお、そのあと養生シートについて母のおちゃめがあったのですが身内の恥じらいごとなのでさすがに割愛)
とりあえず点検口から天井裏を見てください!と脚立に上って、天井裏を拝見。業者さん、懐中電灯忘れたそうで、業者さんのスマホの灯りで見ることに。
(マイ懐中電灯が荷物の大移動で行方不明中)。
天井の隙間は、前に濡れたしみっぽいのはあるけど、ジャストなう濡れた部分は発見できず。今後、雨音や水のシミに気が付いたら、点検口から覗いて見て、電話くださいとのことで、業者さん&助手さんは帰って行きました。
帰る前に、床に白く広範囲に落ちている、点検口をつけるの降ってきた木材などのゴミの掃除をしますとの業者さんの申し出は謹んで断りました。どうせなら細かいところまで自分で掃除したくなる中途半端A型ぱややん者でございました。
掃除機をかけ始めると、木材汚れは広範囲で、机の下のビニール製いぐさ下にも落ちているようで、めくってみたら、おおおおOMG! 畳に広く広がるアオカビ発見。
実は暫く前から畳にカビを見つけて気になっていたカビの近くで、今改めて見ると、当初発見のカビは黒カビ。これは床下に問題があるのではと、母の力を借りて、ベッドの枠を持ち上げて(部屋が狭いのでベッドを移動ができず、布団などは全部動かしたのですが)、人生初の畳を持ち上げてみるはめに。
黒カビ発見の時点で、ネットで畳の持ち上げ方は調べていたのですが、いやはや、畳って重いし、ぶ厚い~。びくともしないので、横で見かねて「無理よ」というのをしつこくちょっとずつ続けていたら数ミリ、数センチでやっと持ち上がった!!
とりあえず畳の下には水はないようなのでそのまま元に戻すことに。(が実は、畳を持ち上げるのにあまりに大変で、ぱややん者も母も現実逃避でたぶん大丈夫だろうと実際はよく見ていなく、ちょっとシミがあったような疑惑も。。。)
それから毎日、畳のアオカビを見てはため息。友人に聞いた消毒用アルコールで噴霧を試しててはいるのですが、青いのは減らないような?いや増えているような???
天井のシミも増えているような。雨音も寝ようとするとポタリポタリと聞こえて来る~。
そうなんです、雨漏り疑惑部屋にいると気が滅入るのでほぼ寝るときしか使わなくなり、また昼間はTVや音楽を流しているので、雨漏りサウンドが聞こえるときはほぼベッドにいる時間帯。もう眠くてだるいときなので、点検口を覗きたくない~のバッドタイミング。
ある夜はあまりの雨音の勢いにさすがに心配になり、椅子に乗っかって点検口を開けたところ、なんと今更気が付いたのはマイ部屋の椅子では高さが足りないのでいまいち天井裏が覗けず。。。。
その次の日は夜中にトイレで目が覚めたら、雨音に気が付いて、うぬぬぬ。があまりに眠くてその日はそのまま就寝。がさすがに次の日は、昼間に脚立を用意、部屋に常備することにしました。そして夜中に眠くなったころに、また雨粒の音が聞こえてきました。
よし、と寝い目をこすりながら、脚立に上って、立点検口を覗こうとしたら、実はその点検口の扉には、開け閉め用にスライド式のつまみが付いているのですが、取り付け方が悪いのか、開閉がスムーズにいかず、がいつもは強く押したり、横にずらしたりしたらどうにかこうに開いたのに、昨夜に限っては全然微動だにせず。
もう諦めて寝ました。
ああ、長引く梅雨に毎日ため息、上を見て、シミが広がっているような、下を見て、アオカビ増えているような。。。
さらに気鬱を増やすのは、部屋の大移動が無計画だったので、毎日大切な書類やら連絡先の名刺やらの捜索にかなりな時間を費やしています。
長引く梅雨が恨めしいぱややん者です。
追記
次の日朝、また雨音が聞こえるので、脚立で覗いたら、スムーズにスライドは動いて、天井裏確認できました。が、雨漏りの音はすれども、水滴も濡れた個所もなし。その後毎日覗いてもやっぱりそんな感じで、今日電話がかかって来た、工務店のおじさんに相談したところ、とりあえず様子見にしましょうとなりました(普通雨漏りが有ったら、水がどっと落ちてくる、または水の流れている場所にアオカビが生えるそうですが、それもないので???のようです)。
でも天井板のシミは相変わらずで、他の部屋の天井裏は湿っていないので、雨漏り疑惑は長引く模様です。
今もやっぱりしたたり落ちた水の音が。。。。(とりあえず天井裏に脱臭剤を設置