ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

けちけち作戦 が、節約どころに問題あり

 先日我が家に無線LAN導入。嗚呼愚かしやぱややん者、データ利用量にびびることがなくなりネット中毒歯止めがきかず、右手の腱鞘炎悪化の日々を満喫中。
 無線LANはずっと前から欲しいなあとネットで調べて調べて調べて、選び切れずに先送り。が先日、頼まれ事の必要品を買いにビック○○○に行ったらば、近くにルーター売り場が有ったので、スタッフのお兄さんお薦めのルーター購入。(自宅の回線速度や利用機器数などからアドバイス)。ルーター○○○製品が良いよとネットの評判?を信じてメーカーは指定。で、自宅で設置トライ。がひかりテレビが繋がらない。ネットで調べてもよくわからない。困った時はメーカーに相談とサポートに電話したら、「利用中のひかりテレビのそのルーターは自社製品では利用ができないはず」と言われて、購入先等に相談を薦められて、ビック○○○に電話をかけたらば、「ひかりテレビも問題なく使えるはず(メーカーがひかりテレビの接続の検証をしていないだけで)。そもそもの設定が足りないのでは」と言われて、慌てて無線LANルーターの導入説明書(一枚紙)の裏側の一番下を見たらばそれらしき説明が。で試したら無事開通。おお有能な、ビック○○○の皆様に感謝。
で,問題は、ポイント。無線LANゲットな日はカードを持っていなく、1ヶ月以内ならポイント後付可能と言われたが、気がつくともうすぐ期限オーバー日。近所には店舗がないので、何かのついでに都心に行く時を狙ったがなかなか機会が無い。自転車で行ける街にあるぞと思いながらも暑いので機会を見送り。が先日所用で訪問したところの一駅先にビック○○○がある! が電車賃がもったいないので、よし歩こうと真夏の真昼の炎天下を約15分歩いて駅近くのビック○○○に行くぞと鞄の中をがさごそとポイントカードを引っ張り出して右手に持って、店舗に入った瞬間に、おおこの店舗はヨドバシ○○○、ビック○○○じゃないということに気がつくぱややん人生。炎天下の無念。
その日は疲れて帰宅。結局次の日、銀座にGO! 映画の日だし、交通費使うからついでに映画も観ようとさんざん悩んで悩んで悩んで選んだ映画はイマイチでがっかり。
 交通費けちって炎天下に歩いたわりに、映画代を散財な我が節約魂に大きな矛盾を感じ中なぱややん也。
 ちなみに無事ポイント貰ったが、ポイントを使うの忘れて失効も多い我が人生。

怒られた話

 無謀なバス旅で思い出したのが、タイを良く知る関係者皆に怒られ&呆れられ話を。

*危険なのでけして真似はしないでください。

 かなり以前のタイのバンコク旅行中、夕方まで一人時間が有ったので、ワット·ポーに参拝に。その後に中国正月でイベントがあるらしいヤワラート(中華街)に行きたくて、親切そうな周囲の人にどのバスで行けるのか質問して、おそらくこれだろうバス停に到着してバスを待つ。かバスがあまりになかなか来ないのて不安になり、隣でやはりバス待ちな日本人若者男子に日本語で話しかけてみる。
 「バス来ないですね~」
 「…?」
 困惑100%な表情の男の子に、自分の勘違いを知る。 
 「あ、すみません、日本人かと思ってしまいました」
 拙いタイ語&英語でお詫びなぱややん者。親切なタイの若人は、英語もタイ語もしどろもどろのぱややん者の会話に付き合ってくれたので、暫くのんきに談話。すると、彼は携帯電話を掛けはじめ、なんと吃驚提案をくれる。
「自分の友だちが近くに車で来ているから、よければ中華街まで送りしましょう」

 「いやいや、見ず知らずの人のご親切は申し訳ないから」と固辞すれど
 「本当に彼女は近くにいて、もう来るから」と、程なく真っ赤なスポーツカーが到着。
 車の運転手な美人な素敵仕事出来る系。友だち=彼の恋人?のようで優しい笑顔なお申し出に図々しく車に乗り込むぱややん者なり。
 中国正月で大混雑な中華街を素敵カップルのお二人(推定私よりかなり年下)と一緒に見物。さらに屋台で販売していた、張り子の龍の飾りが付いたでんでん太鼓(1メートルぐらいな長い木の棒付)を買って頂く。
 が、見ず知らずの善男善女の時間を頂き、遊びに付き合わすのは申し訳ないし、タイで働く友人との約束時間に近くなったので「ここでお別れします」と言ったら、知人との待ち合わせ場所まで車で送って頂いてしまう。
 タイの皆様の親切さハートには本当に深く感謝しても足りない感じ。
 なお、このカップルお二人とは連絡先を交換し、その後数回タイで会ったが、今は縁が切れてしまい誠に残念。

 尚、あまりに申し訳ないので、中華街で目に付いた近くの屋台で焼き栗を買って、無理無理にお礼にと、渡していたものの、焦って買ったものなので美味しいかどうかよくわからず。(かえってご迷惑だったかも??)
 いい大人(おばさん)が若者に買って貰ったでんでん太鼓は、残念ながら機内持ち込みは無理無理サイズのため、知人に託して帰国。

 個人的に良い思い出も、独り旅で知らない人の車に乗るなんて、危険極まりない!!と、タイを良く知る関係者一同からは怒られ呆れられた出来事也。

 別の思い出は、タイの北部の街なチェンマイで、観光名所なお寺に行くために、乗り合いバスを待っていた間に起きた。つい好奇心で、同じくバスを待っていた美男美女タイ人カップルが食べていた竹に入ったお菓子らしきものの名前を質問するぱややん者。すると親切なお二人は竹筒のお菓子を私と友人に一本づづ分けてくれる。にっこりと笑顔をいっぱいでくださったので、友人も私も実は凄い満腹中なのに、状況的に食べないわけにいかずに「美味しいですね〜」とできるかぎりな笑顔を演出。しかし、そのお菓子はココナツミルクで炊いたモチ米プラス小豆の腹に溜まる系のため、食べ切るのがホント辛かった。

 同行の友人から帰国後も暫く、「あのお菓子はお腹いっぱいにつらかったよね〜」と何度も思い出されては語られるも、責める口調ではないのに安堵するぱややん者也。

 好奇心は程々に。また、タイの皆様の親切に甘えてばかりはいかんと自戒中。

睡眠薬を入れた食べ物、飲み物を薦められて、昏睡中に身ぐるみはがされるという事件もあるので、見知らぬ人からの食品・飲料には十分警戒しましょう。

タイでは良い人の出会いもいっぱいあるのですが、悪い人も勿論いるので。

バスに揺られ揺られて、あああ無謀

致命的な方向音痴な癖に、来た道を戻らないという悪い癖がある。
  こっちの方が近道かなと別な道にあえて進むチャレンジ魂はもちろん失敗で、行きはスムーズに着けたのに、帰りは迷い迷って遠回りで時間も体力も無駄に消耗なんてことに陥る。が愚かなぱややん者はさらにバスへの誘惑にも魅入られる。
 ある日は仕事の取引先からの帰り道の目白駅まで、ある日は初詣の西新井大師から北千住駅へ向かうのに、目の前に自分が行きたい駅行きバスを見たので、つい飛び乗ってみた。目白駅までは徒歩で10分、北千住までは電車だと1駅程度の距離を1時間以上ののろのろ動きのバスに乗るはめに。尚、これは当社比で時間はちょっと盛りすぎかも!?
 がこの場合、道路の渋滞が原因なので、ぱややん者の自己責任ではないはず?
 が、ある日は、駅からだいぶん離れた友達の家への訪問のケースでは、電車を使わずバスで行く方法もあるらしい?ので、勘を頼りに適当な大通りを歩いて歩いて、目の前に留まっているバスに乗ってみた。バスの中の路線図や通り過ぎる町並みを見て、「ああああやはりこのバスでは友達の家方面にはたどりつけない」と正気に戻って次のバス停で下車、友達に電話や交番に頼ったか何かしらで、友達の家になんとか無事到着。思い返すと吃驚無謀挑戦。
 ある日は、何度も行ったタイで、訪タイの旅に毎回ほぼ通っていたワット・ポーへの道程。タイのバンコク市内のバスは、車内で停留所の名前のアナウンスは一切なし。降りたい人は自分の記憶と判断で降車ボタンを押して降りる初心者に不親切システム。車内には運転手さんとは別に代金徴収&切符を渡してくれる車掌(女性が多い)さんがいて、乗ったら行き先を聞かれるが(冷房付きのバスなどは乗車距離によって運賃が異なるため?)、降りる時に乗客に教えてくれるわけではない。
 が、タイの皆様とても親切なので近くの人に「××に行きたい、近くになったら教えてね」と頼んでおくと、その人はもちろん、周囲の他の人も、「ここだよ」声をかけてくれたり、手で合図してくれることが多い。その優しさに甘えてバスに乗るのが大好きなぱややんトラベラ~。(*尚、親切でも実は詐欺やら昏睡強盗目的の怖い人もいるので要注意ください)
 がその時は、急に羞じらいモードが発動。近くに親切そうな乗客がいないような気がして声をかけるのを躊躇。手許のマップのバスでの移動時間を参考に自力で下車しようと、町並みと地図を交互に凝視するも、さっぱりよくわからない。「通り過ぎたかも??」と適当な場所で降りてみる。走り去るバス。後に残されたのは降車は早過ぎだったことだけわかったぱややん一人。ここはどこ??? とりあえず適当な方角に歩いてみる。どうやら中華街の近く??怖くないけど常夏のバンコク日中の日差しの中の徒歩移動は暑すぎる。時間の余裕もそんなにあるわけでないので、もう諦めてタクシーに乗ることに。結局ワットポーまでタクシーでもかなりの距離があること判明。
がそれでもまたバスに乗りたいな~なこりないぱややん旅心。
 (尚、タクシーは冷房ありで快適も、夜などは特に女性は一人はちょっと危険かもしれないので要注意ください)
これはぱややんの責任ではないと思いたいが、ある時、仕事で訪問した会社の方から、「会社に戻るならば駅まで遠いから電車よりバスの方が楽よ」とお薦めされて帰社にバスを選択。が道路は思ったより混雑していてバスの進みは遅く、いつしか下校タイムまっさかりで、バスの中は制服姿の私立小学の体の小さい低学年の生徒達がいっぱい乗車中。子ども好きなのでまあ賑やかなのは気にならないが、ピンチなのはぱややん者の隣に座った小2?ぐらいの男の子が寝始めてしまったこと。ああ、もうすぐ降りなきゃならないのに、通路側のすやすや安眠中のちびっ子を起こすなんてとっても罪悪感に悩まされながらも仕方ないので揺り起こして降りる。
後日、上司と経理のスタッフから、「会社経費なんだから、帰りの金額が行きより高い交通経路で請求するなんて,常識ないよね」と交通費請求でお小言を頂くはめに。

嗚呼バスの結末恐るべし。

知らないのは己ばかり

 *尾籠な話ですみません。

大人になって知った真実は、自分は繊細でなかったこと。それはまだややうら若き頃参加した海外旅行のスタディーツアーの初対面なメンバー(女性ばかり)同士の会話で、なんでそんな話題になったのか忘れたが「自分は繊細だ」と言ったら「どこが繊細なの?」と純粋に聞かれ、「えええ・・・」と苦悶、回答できなかったことで、長年の自分は繊細=無根拠な思い込みと発覚。若さ故の思い込み案件にしてはああ恥ずかしい。
 次の衝撃的な真実は、そのメンバーでの海外の公衆トレイの便座の汚さ、その対策の会話から、「日本でも洋式トイレの便座に腰を着けたことがない」と皆の発言を聞いたことで発覚。トイレにおけるマイ無頓着さ。そう、日本ではトイレの便座が汚いなんて考えたことはなく、いつもお尻をがっしりおろしていた。ああ自称繊細ってば、ここでも打ち破れる。
 ちなみにその時の旅行先はタイで、全部ではないが、公衆トイレは汚いと思って(実際汚いこと多い)ので便座の上に足を乗っけてまたがっていたす人がいるため、便座は土足で汚れていることが多く、流石の私も尻はおろさず。
 以降反省して? なるべく公衆トイレでは和式トイレ派。洋式では対策をいろいろ考えるようにしているが、今でもどうやって、どうせ、いやいあや急いでいるので無理無理などなど惑いや諦めなど、お尻の悩みは深刻、ああ皆さんはどんな感じなのかしら。
 ついでな、ショックなトイレの真実は、友人曰く、「公衆トイレのレバーハンドルは足で踏んで流す。例外はよっぽど高い位置にレバーがある時で、バランスを崩して転ぶのを避けるため。それ以外は足だよ。そして自分の子どもにもそのように教えている」とのことで、あああ、低い位置でも手でレバーを押していたのよ私。だってレバー=道具系=足で操作なんて考えもしなかったから。その際、友人から「今後は足で操作推奨、が足にレバーを押すのに抵抗が有る場合は、せめてトイレットペーパーを厚めに重ねて、それ越しでレバーを操作すべし」というナイスアドバイスを頂く。
 しかし、手で操作している人がいたら悪いなあと今でもときおり考える。足で踏むかどうかも注意書きがあると嬉しいような。なので自動洗浄トイレ機能はとてもありがたい。が、先日どんなにセンサーに手をかざしても流れない。水を手動で流す方法も分からないなんて悲劇にも遭遇。
 ちなみについ昨日、母との話題がトイレの話で(初めてかも)、母は便座は紙で拭き、ドアノブも汚いので素手で触る気がしないのでトイレットペーパー越しでドアを開けるそうで、ああ元自称繊細な私「ドアノブ」の汚さにまで今の今まで考えが及ばず。
 ああ自分以外の皆様のトイレにおける清潔への追求の努力には本当に感心。
 が、実はトイレに関して、真に問題なのは、ぱややん者、海外などで間違えて男性トイレに入る経験が有り。済ましてすっきり、手を洗う段階になって、あれなんで男性用便器が???って慌ててトレイの出入り口に向かい、トレイの性別表示を見て、あああ男トイレだったなんてことが、複数回もあり。
 が、流石にその場合は男性利用者が誰もいなかったはず。が個室から出たとき、男性利用者がいたかも??と既に記憶曖昧。慣れない海外で公衆トイレに入る時は皆様ご用心あれ~

嫉妬した

 あまり嫉妬しないなんて書いたのは嘘です。すみません。ああ愚かなぱややんは早速嫉妬の炎に包まるる。
 友達を誘った某食品会社の某イベントで、混雑の事前情報を軽く考えて開場15分前に着いたら既に長い行列。しかも、ちょっと涼しい日でなければ多分断念しただろう通路チックなところで冷房なし、椅子は50席ぐらいしかなくほとんどが立って待つ状況。普通のサイズの扇風機がいくつか設置されている近くはさておき、配布された団扇頼みの蒸す蒸す蒸す〜と暑い。時間は経てど、列は進まず。が久々の友人と話しながらなのでさほど苦にならず。
 途中、前にいた一人参加らしい女性が飲み物を買うのに、私達に不在の間の場所を依頼して離席。どうぞと微笑みで送りだし、戻ってきたお礼も爽やかに受け止める。食べ物&お酒がらみのイベントで、待ちきれず途中調達?持参?の酒&おつまみで飲み始めている人たち、子どものハッスルフィーバー大声、何かが破壊された音と吃驚した悲鳴が響いたりもするも、全体静かで、みんな行列に慣れている感じがある意味怖い。

 途中で入場打ち切りがかかり、諦めて帰る人がいるせいか、自分たちの背後の列がどんどん短くなっているようで損した気持ちに。1時間経過ぐらいで、前の女性の連れの男性が参加。うむむ、一人参加ではなく幸せ彼氏と一緒なのね~→嫉妬。その後男性1名追加→女一人に男二人、なんて素敵な充実人生中!!→嫉妬。男性1名追加。男性ばかりに女性一人→嫉妬。女性一人追加→おお女性友達もいたのか。男性1名参加→途中参加の持参の酒で飲みが始まり、つまみのポップコーンとかの臭いがぷ〜んと漂う→NO嫉妬。というか、途中から参入者が多すぎじゃないかと不服。
 二時間以上経過後、行列の前の方に設置されたパイプ椅子エリアに辿り着け、やっと座れてああ楽ちん。が、食べおわって退出する客ごとに、待たされ客が入場できるシステムで、標準二人づつの移動になる。1人掛け椅子が横に2つ並んでいるため、壁側椅子に座ると、1列前の席に進むのに並んだ椅子分ちまちま横移動も多くせねばならず、横着乱暴者ぱややんはモーゼの如く(モーゼ様お許しあれ)椅子の間を割り入り縦に進む。いっそ椅子は1列1席分で並べた方が移動が楽でないかとつまらないこと考える脇で、友達はだまって椅子の間を開けてくれる手助けをしてくれていた。友達ごめんね。(今更反省中)
 入場待ちな列の横におしゃれ系なおじさん(企業の広報?担当者)が登場し、手持ちのカメラでイベントの記録のためらしい撮影を開始。前にいる賑やか若者グループに注目、撮影&インタビューをスタート。「もう凄い待っていますよ」と嬉しそうに模範回答する言葉が一部聞こえる。→「君たちは長時間は待っていないだろう!!」(一応小声で友達に愚痴る)。さらに男性1名追加→「5名も後から横入りとは悪すぎない?」友達にまた愚痴る。
 3時間過ぎてやっと私達の入場に。食べ物&酒を胃の腑に入れられた幸せを噛みしめる。が、近くで先に入った若者グループが食べているテーブルや注文品を受けとる場所でも楽しそうな様子を取材されている→嫉妬。
 ちなみに友達は冷静で「いかにも楽しく盛り上がっている若者だからだよ」。若くない私達はもちろん撮影スルー。ああまあ、イベントの企画側としてはそれはそうだと合点。
 もう気にせず食べようとしたら、私達テーブルのカセットコンロのガス切れで火が消えているのが発覚。あらまいつ消えたか分からないから生焼けかも疑惑に。適当に追加加熱したら、ちょい焦げ過ぎてブロークンハート。でまあ楽しく、もたもた食べていたら制限時間があっという間に到来。スタッフさんに優しくオーバータイムを注意されて慌てて口に詰め込み席を立つ。と友達「彼ら(前にいたの若者グループ)はちゃんと制限時間の前に席を立っていたよね」冷静に呟く。ああ、制限時間を守らない私達こそマナーにルーズ。
 実は最初に5分遅れて来た友達が「後ろに並ぶ」と言うのを制して「一緒に並ぼう」と言っていたのは私。レベルは違えど若者グループと同罪。なのに嫉妬に見ぐるしい(ノーメイクな横着中で見た目も)悪ぱやややんをお許しあれ。只今反省中。

不審者と呼ばないで

優柔不断人生。買うか買わないかの判断がなかなかできず、手に商品を取って見ては悩み、棚に戻しては悩み、買うかと手にとって一度離れて、また棚に戻して悩み、がやはり手にしてレジに向かう途中でまた棚に戻って悩む、という挙動不審な客のため、気が付くと近くに店員さんがいて、見張られることの多い。が、そのわりにいざ買うときによく商品を見ていないので、ブランドに悩んだ無塩バターが賞味期限切れ間際の商品だったり、コーヒーなど無糖派なのに隣の加糖タイプを選んでいたり、全然別タイトルのコミックだったりと、我が人生何かが間違っているような。
 最近の危険な誘惑はお巡りさんの凝視。だって海外ドラマ好き、しかもミステリー系ドラマ、活躍する刑事が好きなんだもん。で、が転じて世界&日本の警察関係にも萌えの気持ちをいだくことに。海外&国内の旅行先で交番&パトカーを激写。お巡りさんはさすがに怒られそうなので、じっと見つめるだけ。ああ、お巡りさんの装備は警棒、腕章はそんなん、自転車の後ろの箱には何が入っているかしら? あのパトカーはホンダ、あれはトヨタ、おお護送車、警察署内で白バイの練習も心で感動!! 警察署前の立ち番のお巡りさんの鋭い眼光も素敵!!なんて、ただのミーハー視線なので寛大な心でお許しください。
 無念だったのが多分人生唯一のNY旅行で、観光ツアーに参加したとき、移動のフェリーの中で時間差でトイレに行ったおばさまが「トイレの場所が分からなくてお巡りさんに質問したら、手をつないでトレイに案内して貰ったわ」という話を聞いて、うむむ、私もトレイの場所を探すのに苦労したが自力でいったのに、お巡りさんに話すチャンス&手をつないだなんてうらやましい~。普段嫉妬心を持たないタイプも珍しくジャラシーに燃えたぎる。さらにそのツアーで移動の車中で、NY警察本部のビルを通ったらしいのに、私気がつかず。ツアーの皆さんに「ええ、見なかったの?」と吃驚される。ツアーの解散後、一人地図見て警察本部を探すが、場所的にはとても近くを歩いているのに、周辺の工事中と致命的な方向音痴のせいでたどりつけず、やがて暗くなってきたので一人歩きは断念。ああできたらもう一度NYに行って警察本部が見たいよ~。

 最大のピンチというか不審者だったろうな思い出は、別の国からの移動中の出来事。飛行機で友人が一緒だったので3人掛けシートの真ん中席に座り(一人旅の場合通路側希望も窓側席希望の友人を尊重したため)、機中の電気も消されて、暗くなった寝ろタイムに尿意で眠れないぱややん者一人もじもじもじもじ中。通路側には体の大きめな西洋人の男性が寝ているのでトイレに行けない。が、幸運にもその方が目が覚めたようなので、声を掛け席を通らして頂く。トイレで幸せ噛みしめた後が不幸の時間のスタート。隣の席の方、今度は熟睡。寝ているのを起こすの悪いような、いやいや立っているわけにはいかないので、肩をそっとゆする→寝ている→そっとユスル×2回→寝ている。わりと強くゆすら→寝ている→声をかけてゆする→寝ている。暗がりの機内の通路で一人たたずむぱややん。機内スタッフの方も通らない魔のお休みタイム。いっそ飛び越して座る? いやいや周囲への迷惑。思い切って叩いてみる→やっと目が覚めてくれた隣の方は眠そうな目で立って、私を通してくれて、無事席に着ける。
翌朝、隣の席の友人に怒られる。「あんた夜の間ずっとそわそわそわそわ落ち着かなかったよね」 眠りの邪魔を相当していた模様。
 なるべく飛行機では通路側を取るよう努力しますが、今後も万が一隣に座ることになった方々、緊張するとますます夜にトイレに行きたくなるぱややんをお許しください。

また、またまたまたまたまた忘れて

 最近過去ネタばかりのぱややん日記の救世主か、最新のぱややん事案発生なう。が、報告したぱややんの名付け親友人曰く、ぷちあるあるネタだよねと、既に何度も有ったのに回数も忘れ果てた残念案件は、枯れ葉でも乙女心的にも残念なノー乳バンド外出。しかも、乗り換え駅の途中で気付いたなんてのも吃驚。病院の予約に遅刻しそうで慌てていたから、ああ内診が無くて良かった。黒いタンクトップ愛用派なので他人様のお目汚しにはならなかったはず。
 が、実は先日も、近所の買い物途中にふと足に違和感。なぜならば左右種類違うサンダルを履いて闊歩中だから。これもまた、よくあるあるぱややん案件なので、わりと家の近所で発覚もそのまま外出を強行。
 思い返すと、ややうら若き頃、昼休みに外出しようとふと足下見たら、黒い紐靴、形違いの靴を左右それぞれ履いているのを発見。当時は本当に恥ずかしく、早く勤務時間か終わらないか祈るのみ。が、その後、終業後、会社のビルから足を道路に踏み出した時のソフトな着地感で、オフィス履きのスリッパのままを感知。また、その後、郵便局へのお使いの途中でもスリッパなままな所業発生。常態化の悪夢というか堕落に慣れるのは簡単〜で、やがて、近所への買い物ぐらいはそのままスリッパ、帰宅時は流石に履き替えに戻るがスタンダードに。

が、今日の慌てて外出にも幸い有り。診察券など大切な小物を複数を鞄にキチンと仕舞う暇がなく、とりあえず小物ポーチに入れて家を出立。病院の受付で、まさかな行方不明で室内を大捜索も見つからず諦めていた領収書発見。無くしていたことを気が付いていなかった銀行通帳も発見。

ああ来世ではキチンとした人になりたいなと願い中。