ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

またもや

7月1日になりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? ぱややん者は、一昨日友人にメールをするのに和菓子の「水無月」を調べていたら、あらま6月30日は夏越祓の日、近所の神社にお参り&茅の輪くぐり、そして水無月を食べよう!!!

ということで、家の用事を済ましてから11時過ぎに外出しました。

とここで鋭い皆様はお気づきですが、正午近くなんて一番暑い時間帯でございます。

 タイミングの良くない我が人生、神社に着いたら、目の前には同じく夏越祓を目的としたレディース3名様がいらっしゃいました。

 歴史はあるけど残念ながらイマイチ知名度が低い=参拝客が少なめな近所の神社は、年末年始以外は、神社の空間一人占め状態で参拝できます。参拝客が来られるのは嬉しい、でも今日はちょっと微妙。なぜなら鳥居をくぐって参道を歩くのも、手水場でお清め、茅の輪くぐりをするのも、ぱややん者はストーカーのごとく追尾です。

 集団行動あるあるあるでレディース3名様のご移動はおしゃべりをしながらのためごゆっくり。日差しは超暑いし、父の昼御飯の用意があるからできればお参りは素早く済ませたいの。でも、先の集団を追い越すのも申し訳ないかと変な理性が働きずっと後を付けまくり。

 そうです。どう考えても急ぎたいぱややん者が先にお参りを済ますべきでした。レディース3名様のためにもなるのにあああいつものごとく後の後悔です。

 茅の輪くぐりの時、レディースの一名様が「右から最初はおかしくない、普通左からまわるのよね」と異論を唱えて、廻るのをストップ。うむむ、神社の説明案内看板には「右から」とあるから右からでご了承いただけないかしら=早く進んで~と、邪魔者ぱややん者はさすがに声は出さないけれども腹の中で考えておりました。

 そして自分の番が回ってきて、茅の輪の説明を見てがっくり。くぐる時に唱える短文の祓詞3種類を覚えきれないろくでなしなんです。ああどうしたらいいのだろう。

 なんて毎回考えている茅の輪くぐりです。結局今回も、記憶はできないとさっさと諦めて、説明看板をちらちら見ながら茅の輪をくぐりました。神様お目こぼしお願い申し上げます。超超超超超超ハイパー枯葉乙女な脳細胞には祓詞は単語の一つか二つしか覚えられませんでした。涙。

無事本殿でお参りも済ませ、末社に行くべしと思っていたら、ハプニングが発生。

本殿の隣の神社の建物から出てきた作業服おじさんがはでな音を立てて転倒。びっくりしたぱややん者は、自分がされると恥ずかしいのにやっぱり「大丈夫ですか」と大声で呼びかけてしまいました。

暫く転んだままのおじさんは、暫くすると立ち上がり普通にスタスタと歩き始めました。

いえいえ、普通の様子ではない。転んだ時に地面に落とした帳面とボールペンを回収していないですよ~! 見るに見かねてぱややん者はと帳面とボールペンを拾って、おじさんに手渡しました。顔を見ると真っ赤な顔でなにやら全く大丈夫でなさそう。。。。

「あの、休むか水を飲まれた方がいいですよ」と2回を声を掛けたけど、そのままスタスタ神社から立ち去ってしまったおじさん。(拾ったお礼は言われたのですが)

多分とっても熱中症。。水もスマホも持っていなかった状況で、これ以上何をしたらよかったのかといまだに考え中です。

熱中症だと思うので、座って待ってて、救急車呼びます」が正解だったのかしら・・・。

 

 考えていても仕方ないのし、時間の制限もあるので、次の大目的の和菓子屋さんに自転車でgo! 暑くてとろけそうですが食欲のためには頑張れます。

 お店には電話で事前に「水無月」を売っていることは確認しており、無事水無月ゲットできました。ついでに両親用にどら焼きもゲット。(急いでるわりには店の中で長々と何を買うかでしどもどへどもどはいたしました)

で帰宅して、母に「買って来たよ!!」と渡したら「私はあんこは・・・あんたに上げるよ」と言われてしまいました。

そうです、我が母は和菓子(あんこ系)は苦手でしたよ。母の日プレゼントにぜんざいとみつ豆を贈って、がっかり&拒絶されたのは先月の話しだったのに。超超超超超超ハイパー枯葉乙女な脳細胞は隙なく沮喪をするものです。
 がまあ、母も諦めて受け取ってくれました。

午後イチの訪問看護師さんのサービスが終わった後、一緒に立ち会っていた姉が父と楽しく二人だけの世界(会話)を楽しんでいるので、ぱややん者は一人実家に戻って「水無月」をうまうま食べておりました。普段は和菓子は苦手だけど、疲れた体には甘味が染み渡る~と思っていたら、姉が戻ってきて大ビックリ。
 なぜなら面倒なので、電気も付けず、暑さ対策でカーテンもびっちり閉められていた暗がりにぱややん者がまさかいるとは思われなかったようです。

 神社でも家でも不審人物のぱややん者でございます。

 

後日談。母曰く「あの豆の載ったお菓子(水無月の琴だと思う)は美味しかったわね!!」と好評だったようです。

尚、どら焼きは感想はなし。父は相当まずい物以外は基本「美味しい」という、美味しい物を貢ぎがいのあるタイプでございます。和菓子もケーキもどちらも食べたい派です。