ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

下を向いて歩こう

 我が人生、ちょいちょい物を失くす。が、よく見つけもする。
今日も書店で落としたてほやほやのお財布を拾う。→お財布が落ちる瞬間から目撃→たまたまなので誰が落としたか瞬時過ぎて認識できず→とりあえず近くの人に財布の持ち主か尋ねるが「NO」とのこと→落ちたままのお財布も心配なので拾ってレジの店員さんに渡す→見たかった本のある現場に戻ると、ちょっと離れたところで盛大に鞄を広げて明らかに何かを捜してあたふたしている人を発見→「財布でしたらレジに渡しました」とレジを指さし説明する→レジで無事ゲットしているらしきを遠くから黙視。
 明らかに落ちた瞬間を見たのに、落とした人はちょっと離れたところで気が付いたらしいのが本当に不思議。「財布落したの誰ですか~」ととっさに大声も出ず(都会の書店に気後れ)、また見たところ近くに落とした人はいなくて叫ぶ効果がなさげだったし。

 さておき、良く見つけるのは主に硬貨、会員カード、手袋の片割れ、子供用衣類、ゴキの死骸など。ゴキの死骸は廊下の隅にいつまでもあるので数日後存在感に耐え兼ねて自らの手で処分。同じ建物内の人曰く、「全然気が付かなかった」とのこと。我が眼は良きゴキハンターかな(なぜかインチキ古文調が好きなのでお許しあれ)、ではなくどうやら視線が下で歩いているらしいと今更気が付く。
 先日は大使館が並ぶ大きなお屋敷街のイベントの帰り道、会場すぐ出て隣の建物の植え込みに携帯電話を見つけ、悩む。
 というのも以前、落ちている無記名式のSuicaが気になり、拾ったら、その街はJRの駅からも交番・警察署からも遠く離れていて、結局用事の有った別の地下鉄の駅から遠回りしてJRの駅の改札に届けてみた。JRの改札の人も「はあ」という感じで受け取られ、苦労したのにこの届け方でよかったかどうかからないままな事件が。(当時スマホは持っていなくて、交番等が近くにないことを知るのも一苦労)
 今回は、依存しすぎのグーグルマップ先生で検索したら、駅の近くに交番があるらしいので、携帯を拾って道を急ぐ。携帯電話なら、登録されているアドレス帳から本人の連絡先を調べて電話しちゃえばともちらっと思ったが、勝手に人の携帯見るのもトラブルの元だろうと自粛。
 グーグルマップで調べた拾った場所の建物の名前を口ずさみながら、あまりよく知らない街の夜道を歩く。駅よりやや離れていたけど交番に無事到着。警察官も所在中で安堵す。(以前、交番に行ったら、ちょうど外回りのタイミングらしく自転車に乗って出発したお巡りさんの背中を小走りで追いかけるも届かず。当時は大声を出して呼びかける勇気もなく、どんどん離れていく力及ばずさのむなしさに涙の経験があり)
 「携帯電話拾いました」と声をかけて、中に招き入れられたら、ちょうど事件発生なのか大人数いたお巡りさん達は「頼むぞ~」と一人に声をかけてみなさん外出。残ったお巡りさんは若くて感じの良い人で、ラッキーと心の中で叫ぶぱややん者。お許しください。
 というのも、まだ純情な若かりし頃、電車で財布をすられて動揺して、駅ではなく家の近所の交番に盗難届け出をしたら、これがまた感じの悪い中年お巡りさんに「本当にすられたの?」と失礼な発言&対応をされて交番恨みますトラウマ案件に。 
 若いお巡りさんは爽やかにてきぱき仕事を進めてくださるし、無駄に緊張しがちのぱややん者ですが、以前(大昔)拾った小銭入れを届けたことがあるので交番での手続き経験済みなので、気を緩める。つい、1ヶ月前に落としたパスモ(記名式)の相談をする。若いお巡りさんは変わらずの親切な口調で「どこの交番でも紛失届は出せます」とのことでその手続きもお願いすることにした。
 「3月6日に落としたんです。定期券入れのブランドは、、、全然高くないブランドなんですよ、えっと・・・」固有名詞思い出せない悲しき枯葉乙女。もたもたグーグル検索して店名を探し出す。
 「訪問先はもう朝から花見で一日歩き回って×××と○○○と△△と・・・」と詳細を話してねと言われたのでべらべら話しすぎなぱややん者(以下ぱ)の相手をしながら、警視庁の落としものサイト(普通の人も見られる)で早速探してくれる素敵お巡りさん(以下素敵さん)
*メモもないマイ脳内メモリー頼みの記述なので、大体の回想としてお読みください。

素敵さん「3月6日に該当するようなのはないですね」
ぱ「そうですよね、私もそのサイト見たんですが。・・・・というかすみません、落とした日間違えていました、3月のもっと後の日で○○日です」
 ちなみに我が手許の書きかけの遺失物届けは、落とした日にちは記入済み。修正できるのか慌てる。
素敵さん「二重線書いておいてください」(にこやかに)
ぱ「は、はい、すみません。あの~落とした物の詳細を詳しく書いてとあるのですが、実は名刺も入っておりまして」
素敵さん「お仕事のですか?」
ぱ「それが、SNSのオフ会用の名刺で、手製でペンネームというのでしょうか、怪しい名前の名刺なんです」
素敵さん「・・・はあオフ会用の。どのような?」
ぱ「えっと、蛙のイラスト入りで」
素敵さん「手書きですか?」
ぱ「一応パソコンで印刷してありまして、また名前がけろろ×××なんて怪しい名前で・・・・。もうなんだか恥ずかしいから拾われるよりも、きっちり捨てられているのが分かると嬉しいです」
 こころなしか目が笑っている素敵なお巡りさんにちょっと安堵。悩むも書きかけの紛失届けの残りを記載。
 「名刺も同封「けろろ×××」名で」
 落とした物の詳細を正直に書いたのは良くなったのではないか、そもそも、記名式のパスモなら拾われれば地下鉄に届けられるから、警察に届け出しないでも良かったようなと未だに時々思い出しては、熟思が正解は分からず。(ちなみに熟思が浮かばす、グーグル先生で適切な言葉を探していたら「足りない頭でせいぜい考える」という言葉が出て来て、まさにそれと改めてグーグル先生に惚れる。)
 尚、歩きながら呟いていた、携帯電話を拾った建物名は、交番に到着した時に前半を忘れて「なんちゃら×××でした」と我が記憶力の頼りなさも思い知る。また交番を出て駅まで戻る道で、喉が渇いてふらふら気味かもと、コンビニ探して、プチ迷子にもなったなんてことは蛇足ですよね。がぱややん日記の醍醐味なので諦めて最後までお読みください。

お約束

 銀行に行きたかった午前中をだらだら過ごす。が、午後もだらだら。明日にしようかなと誘惑を振り払って、玄関出たら天気の晴れ→曇り→雨の変化に愕然。だって自転車で行けばなんとか窓口の営業時間に間に合う見込みな腹づもりだったんだもん。
 が、ここでくじけてはいかんと急にやる気をだして、依存しすぎのグーグルマップ先生にご神託を賜る。と、先生によると、なじみの街の支店とは別の支店の方が距離がちょっと近い感じ。まあ多分大丈夫だろうと、歩きで別の支店に行くことにする。
 小雨だけどやや風がありたまに傘があおられる天気。歩くの好きでもあるけど、グーグルマップ先生の徒歩の見込み時間よりぱややん者歩くスピードが断然遅い疑惑がややややと心配に。歩きながら、現在地を今の場所で調べ直して、見込み時間を確認すると、やっぱり我が歩みは遅い。
 焦せるぱややん、途中の道で近道にと駐車場の通り抜けをしようとしたら、お約束の通り、近道になりそうな出口の扉は鍵がかかっていて出られない。おろおろと怪しく駐車場の中をあちこち移動するのみで、結局は元の道に戻るしかない無駄な時間消費にいそしむ。こうなるとより心配になり途中小走り状態に。で、やっと視界の先に目的の銀行を発見。が残り5分で銀行の閉店時間到来に。大きな道路の向こう側に銀行があるので、信号を待つのももどかしい。青になり、走って横断歩道を渡った先は、なんと五叉路のような入り組んだ場所で、銀行側に渡るには地下道を使うか、来た道を戻るしかない行き止まチックポイント。(ちょっと魔が差して無理矢理車道を渡ろうかとも思ったけど、車の交通量が多いのでもれなく死ねるもようで流石に断念)
 戻っての遠回りよりはと、諦めて地下道を選んで降りたら以外と広い地下道ワールド。なんと駅にも繋がっていたため想像よりも広かった。問題はどちら方面に進んだらいいのかさっぱり分からない。出口の番号の表示はあれど、方面がわからない。壁の地図をにらむも、建物名の記載はないので、6個ある出口のどれかわからないザ方向音痴のぱややん者也。よし多分これだろうと選んで、駆け進んで出た先の出口はお約束第2段で間違った出口で、銀行の向かい側に到着。銀行に行くにはまた長い横断歩道を渡らないといけない。それよりは多分地下道の方が近いだろうと、地下に戻って地図をにらんで、多分ここだろうと目指した出口はなんとか正解で、銀行に無事に滑り込みセーフ。閉店1分前に入店。
そう、方向音痴なのに時間の余裕もないのによく知らない道を進み、近道をしようと企み、迷いそうな地下道を進み、勘に頼って出口を選ぶという愚かさのてんこ盛りの銀行用事もまた楽しいぱややん者の一日なり。(後になって交通費が貰えることがわかったので次回からは歩きは回避できるみたい)
と本当に些末な日記を書くことをおゆるしあ~れ~

 

吃驚さるる

 母に8月のヨーグルト(賞味期限半年前を完食)の話をしたら吃驚されるが、平成二桁台になって昭和のパイナップルの缶詰を食べさせようとした母の方がもっと凄いんだよと思ったが大人なので黙した。
 さぼりがちなこのブログ、かんがえなしではてなで始めたのですが、はてなサービスに登録者しないと「いいね」のような反応がないので、誰も読んでいないのかなとちょっと寂しい今日この頃で移動を考え中。が、まあこのまま閉鎖でもよいかなともちょっと悩み中。

ソメイヨシノも散ってしまった

すっかりご無沙汰のぱややん日記。まあ世間の皆様に0.0000000000001マイクログラムも役に立たないので大丈夫かと油断しまくり。
 書きかけの記事を見てみたら、あらま桜の満開の頃の話で、うむむもう没にするべきか、しかし途中まであるので無理無理書き直したのをお許しあれ~
 

 ぱややん者はご明察の通り日々を無為に食欲だけは旺盛に過ごしておりました。
が、激寒の冬が霧散した3月下旬、どんどこ気温が上がり桜が咲いてすっかり春めいた頃、ぱややん者は春を満喫しておりました。家におりますときはアグレッシブにティッシュを消費し、外出時、マスクで赤い鼻は隠せども、痒さの誘惑に愚かしく負けて充血して真っ赤+澱んだ潤んだ瞳をアレルギー中を言い訳にノーメイクで顔色悪く、輝く隈を強調、張りまくりのお腹における放屁の危険を必死に防衛すれども、気体は行き先を求めて腹側腔を激し移動しとんでもない異音を発生。まさかのこの騒動の原因が旬の味覚のタケノコご飯と気が付き、春の偉大な影響力にひれ伏す。 


花見とぱややん
 友達に誘われて午前中から夕方まで桜見物にふらふら出かけた帰りのバスの中、パスモがない~と再びの悪夢。運転席の近くで鞄を捜索。今回はシンプル鞄にポケットも少ない衣装のため探し先もあまりなく、早めに諦めるというのも、もう次の停留所についてしまったので、慌ててバスの乗車料金を現金で支払う。(運転手さんによって払わないとバスを出発しない方もいるので、探す時間をくださったことに感謝)
 この日は一日、公園、神社、観光名所ビルなどもうあちこち歩き回ったので、落とした場所は皆目検討がつかず。記名式のパスモなのでうまく行けば届けられるが、心配なのは落としたのはカードケースごとで、中に旧SNSネームと趣味と蛙のイラスト入りの名詞も入っているのである意味見られるのがとっても恥ずかしい。いっそ捨てられた方がいいかも?
(今日改めて警視庁の落としものサイトを見たらカードケースの落としもので同じ色のものが二点ぐらいあるからもしかしたらぱややん者のかもと一縷の望みを持ち中)

花見の報い
 一日花粉の充満中の屋外を歩いていた上に、話しにくさからマスクも結構装着せず時間が多かったのが原因な因果が夜中に到来。鼻水が滝のごとく喉に流れる。地味に息苦しのでなかなか眠れない→やっと寝れるも就寝中口呼吸→朝喉が激痛い→耳鼻科→処方は抗生物質→ただでさえお腹がごろごろ中なので、腸内細菌死滅が心配になり、念願の去年の8月賞味期限のヨーグルト様を食す。
 鼻づまりながらも多分腐敗臭は分かるはずで無臭の判断をする度胸試しは大正解で、お腹も壊さないので9月中旬賞味期限のヨーグルトも消化。

物干し台
物干し台を新規購入。が安いので物干し台と物干し竿を別々に発注したら物干し竿の到着が当分後になる見込みに涙。
先に届いた物干し台を組み立てる。が説明書の見落としがあり、組み立ては長い棒に付くはずのL字受けを蝶番でがっちり固定しまう(が設置場所の関係で上が長い方が便利とわかり安心)
狭いベランダの柵がサビまくりを発見。洗濯物にサビが付きそうなので、サビ落としペンキ塗りをすることにして、刷毛セット、サビ落とし薬剤+マスキングテープ、ペンキを別々の業者に発注。多分ペンキが1番かかる見込み。自宅で洗濯物を干せるのは相当後になる見込み涙。

とつまりたいした事件も起きないでぐずぐずの文章にお付き合いくださった皆様に深く感謝です。

49番の私

寒くて冬眠したいよな。でいろいろ停滞中。が別名サイン会ハンターなので、ぎりぎりまで炬燵で過ごして、大慌てで大都会の大型書店にGO! 
 大ファンの漫画家先生なので、差し入れをしたいのに勿論あらかじめ準備もしているはずはなく、書店に行くまでの通りがかりのお店をチラチラ覗いて、これはいまいち、あれもいまいち品定め。イベント系は、先着順で整理番号を付与されるのだから、まずは会場に行くべきだろうと思いながらも、また別の店を覗く。
 結局買わずに書店に到着。レジで電話で予約した旨と名前を伝えるが、スムーズにはいかない。何やら二人がかりで探しているが見つからないもよう。
 店員Aさん「中村さんですか?」
 ぱややん「いいえ、違います。〇〇〇〇です」
店員さんAさんとBさんで引き出し開けてがさごそ。どうにか照合ができたらしく店員Aさんからサイン会とトークショーの集合時間や場所の説明を受ける。が、チケットの印字を読みながら説明してくれている店員Aさんの様子がちょっとおかしい。心配そうに横に立っていた店員Bさんが変わって説明をしてくれる。(良く見ると、店員Aさんは「研修中」バッチを付けていたので、先輩店員らしきBさんがフォロー中らしい)
 とにかく早く差し入れ品を買いに行きたいぱややん者、急ぎ来た道を戻り、悩み悩んでまた考えて美味しそうな差し入れ商品をゲット。超快速歩行で書店に戻り、トークショー会場に到着する。開始の5分前で、見た感じ、座席はもう後ろの方しか空いていない。まあ、仕方ないとあきらめのぱややん者にピンチ到来。
 会場の受付のスタッフの人にトークショーのチケットを渡したら、「整理番号53番」はないはずとびっくりされる。
 実は座席には番号が振られていて、整理番号=座席番号で、トークショーの定員は50で、50番より後の座席番号は存在しない。
 あるはずのない53番。また、トークショーは14時スタートなはずが、チケットの集合時間は15:35でややや??と思っていたけど、まあ時間のミスかなと思っていたら、整理番号もまかまか不思議なチケットが発行されていたみたい。(なのでさっき受付をした店員Aさんも何か変?と思いながら説明をしていたと推論)
 とりあえずの横の関係席に座ってお待ちくださいと言われるが、緊迫なマイ尿意様がそれを許さずトレイに行く迷惑者ぱややん者。(スタッフの方に伝えてからトイレに行ったけれども、なかなか戻ってこないと?と様子を見に来られたようなスタッフの方をトイレの外で見かけるが声はかけられず)
 本来の正しい番号のチケットをもらって着席して、ほどなく始まったトークショーを満喫。その後のサイン会で素敵先生にサインをいただけ、また差し入れも渡せて大満足。

で、急ぎ、ちょっと離れた別の書店にGO!! 路上を歩くけれども短い時間だしとコートは着ないで手に持ったまま、が、別の書店に到着して、やっぱり手にいろいろ持っているのは邪魔だからコートを着ようとしたとき、スカートの真ん前に「49」と大きく数字が書かれたシールの存在を知る。
 それはさっきの会場の座席に貼られていた番号のシールで、いつの間にやらスカートに貼りついたの~な心の中の悲鳴を上げてみる。自分が座っていた番号ではなかったのが大いなる謎。しかし、大ファンの先生にサインをいただいた時も、書店から書店への移動の間もずっと49なシールを付けたまま闊歩していたのぱややん者ってば。

 あら、いやん、ウフフのフ。そう、こんなことはある意味日常茶飯事、似たようなことはさんざんしでかし済みなので、恥じらいを瞬殺するぱややん者なり。(動揺もしないのもどうなのかしらねえ)
 が、油断ならない我がぱややん人生、その後本屋で買い物をすまし、急ぎ別の街に移動。ライブを満喫、ぐったり疲れた帰宅後にコートを脱いだ右腕の袖の部分に「49」シールを発見。
 おお、書店で「49」を見つけた時、処分に困って、とりあえず、自分の手持ちのカバンの外側に貼って、そのあとすっかり忘れていたことを思い出す。「49」がいつの間に右袖についたかは不明。

 なぜ捨てないで、自分の鞄にシールをとりあえず付けて、それで良しとしたかも不明。 


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 今考えると、トークショーは、ぱややん者の名前が予約リストに見当たらなくて、まあ追加してしまえ、で予定人数より多めになってしまい、プログラムが勝手にトークショー第二部的な設定をしたのかも?

 が、店員さんから携帯の番号の確認をされたので予約は一応されていた??? 謎は深まるもまあいつものよくある不可思議なので気にならず。
 予約がなぜか受け付けられていないことが多々ある人生。実はイベントの前日の出先の予約もうまくできていないのに、自分は遅刻で、先に来た友達が「予約ないです」と言われて、慌てて座席要求でなんとか座席を確保という、友達にすまない事件も発生していたばかり。

なんだかまとまりのない文章でちょこちょこ修正しているのをお許しください。

 

 


 

失せ物ほいほいではなく

 「母さん、僕のカキフライ定食の半券はどこに行ったのでしょうか?」
 ある日、旅行先の食堂で失くして、無い無い無い無い‥とカバンからポケットから探しまくって見つからなかった食券の半券を旅行から半年以上経った後に発見。
 と、これを思い出したのは、先日、映画館で
やっぱりに探しても見つけられなかったチケットの半券を最近見つけたから。
(食券はなくても定食は無事堪能できた。映画の半券は、入場後に、館内にあったPRイベントの無料ご招待の応募申込み用紙に添付したかっただけので、通路に落ちていた半券を拾って代用)
 いずれも、定期券入れの中から発見。うむむむ。以前のブログでも書いたが、病院受付でないないなあなあ探しまくってなんとか見つけた保険証も定期券入れの中に入っていた。
 ぱややん者の脊髄反射的には、定期券入れは外出先のとっさな大事な物収納先に、が脳内はそれを認知していないので、ないないない、どこにあるの~と全身捜索をするはめになる。

よし、大事な物の行方は定期券入れを疑うべし。と思っても容易に行かない我がぱややん者人生、だってつい最近、定期券入れを出先で落としたばかりなので。
(無事発見も、音楽コンサートの帰り道で、楽しかったコンサートの印象は瞬殺でおろおろ&クヨクヨ事態にトホホホ)
 数年前にも旅行の帰り道、定期券入れを電車の座席に忘れたこともあり、探している間に拾われて、駅に届けられていた。
 というか、集計したら多分人生の半年以上は駅の改札機の前で定期券入れを探しておろおろしていると思う。結局自宅に取りに戻ることも幾数回。
 失せ物を吸い寄せる定期券入れは、同時に失せ物になりやすい呪い?の場所でもあるこの世の神秘に涙中。

 ちなみに、最近、縁もゆかりもないのに好奇心で、南米ボリビアのお祭イベントに参加。
 会場には、願い事を叶えてくれるエケコ人形の装いの南米の陽気なおじさんがいて、「ドリンクとの引換券に使ってね」と、おもちゃの紙幣を配っていて、貰ったのに、早速速攻に紙幣を行方不明にする。
 イベントの飲み物提供担当者にはおもちゃの紙幣の話は届いていなかったらしく、紙幣を出さずとも飲み物は無事頂けた。
 金運を無くした感じなので、おもちゃの紙幣がひょっこりと出て来ないかと絶賛期待中。


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エケコさん


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エケコさん人形。人形を買って自分の願いを象徴する物をもたすそうです。パスポート持たしたら海外旅行など(細かくは忘れた)。畑の作物の豊作、家族の健康、金運アップなどなど。

パンダと私(いつものようにくだらない話です)

先日、香香の観覧券が当たったのに、ダーリンが仕事で行けなくなった知人からのお誘いで上野動物園に行ってきました。
 開園は朝9:30からで、よし朝一から行くぞ、なんてことはやはりできず、目が覚めても出かける気力がでずに知人との待ち合わせ時間のお昼にぎりぎり到着。パンダ舎の前で観覧券と身分証明書確認(当たった友人のみ)後、時間帯ごとのグルーブごとに順番待ちをしていると、両端にパンダの人形の付いた指示棒を持ったご年配系のスタッフの方の「今寝ちゃっているよ。残念。昨日は活発に動いていたんだけどね~」とありがたいというよりも嬉しくない事前発言にあきらめが付く知人とぱややん者。
 パンダ舎の観覧通路を進み、屋内のパンダ部屋に近づくと、おお、あの岩の後ろに顔寝ているのがお母さんパンダ!! とよく見ると岩ではなくお母さんの薄汚れたお腹で、顔が見えない。微動だにしないお母さんパンダ。その隣の部屋に香香がいる!! といってもお昼寝中でやはり微動だにしない。器用に遊び用の木の幹の上で寝ていて顔が見えない。。なお、観覧は、全部で3分ぐらい? パンダ部屋の前には柵で区切られスペースがあり、上段(ちょっと高い)→下段に移動しながら見る感じで、間近で見られる下の段では、上の段の人のために中腰で見学を推奨される。
 張り切って撮影&観覧スタートも2匹とも動かないので何枚も写真撮る必要もないかと正気にかえって、自分の目でじっくり観察をといっても動かないので・・・。
 お父さんパンダは屋外のパンダ部屋にいて、待たずに見れるというので、続けて見に行くと、日陰で昼寝中。顔が隠れていてやっぱり見れない。
 ああ無念のパンダ見物。
ちなみに2011年にこのパパ&ママパンダ来日わりと直後にも見たことがある。当時は観覧券はなく、園内でパンダ舎の前で並んで待つシステムで、少しは減りそうな閉園間際を狙ったら、ママパンダはもうすぐ入れる寝室への扉に腕を付けて持たれかかって、「早く中に入れて~」PRな切ない姿。パパパンダは遊んでいたのかもしれないが、なぜかママパンダの切ない姿しか記憶になし。

その前のパンダも見たことがあるが、丸まっていや四角くなって寝ていて、黒白の巨大なクッションのような姿しか見えず。
 そういえば、小さい頃パンダのぬいぐるみを姉か私が持っていたが、乱暴者の従弟に鼻をかじり取られた悲しい思い出がよみがえる。

と思い出したのは、小さい頃、家族で出かけた先は上野で、姉の楽しみにしていた科学博物館に。が、幼き(といって小学低学年)私は楽しめずにごねてごねてごねて、あきらめた家族は上野動物園に行くことに。そしてその夜、眼を真っ赤に充血させて、夜中に救急病院に駆け込む事態に。診察の結果はアレルギー性の結膜炎。動物園の毛か何かで痒くなった目をこすり過ぎが原因。
 となんだか、成長してみるとなんて家族にとって迷惑な悪すぎる自分の所業に気が付き反省な気分に。その当時パンダも上野動物園にいたはずも見た動物は全然覚えていないのも不思議。
 ちなみに、ちょっと今調べたらパンダが元気なのは朝早くのごはんを食べた直後らしいので、動物園のお勧めは朝一番らしいです。だらだら満喫人生にはイキイキパンダを見ることはないかもしれない。。。。
 ちなみに、リアルな重さを再現の子パンダぬいぐるみは見事に売り切れ。運はやはりついていない人生です。


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微動だにしない香香



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眠るママ。隣が香香の部屋



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パパ。室外な日陰で昼寝Σ(゚Д゚)も、雪の多い地域育ちだから寒さは意外と大丈夫なのか??




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パンダの付いた仕切り棒。別の側にも付いていました。