先日、香香の観覧券が当たったのに、ダーリンが仕事で行けなくなった知人からのお誘いで上野動物園に行ってきました。
開園は朝9:30からで、よし朝一から行くぞ、なんてことはやはりできず、目が覚めても出かける気力がでずに知人との待ち合わせ時間のお昼にぎりぎり到着。パンダ舎の前で観覧券と身分証明書確認(当たった友人のみ)後、時間帯ごとのグルーブごとに順番待ちをしていると、両端にパンダの人形の付いた指示棒を持ったご年配系のスタッフの方の「今寝ちゃっているよ。残念。昨日は活発に動いていたんだけどね~」とありがたいというよりも嬉しくない事前発言にあきらめが付く知人とぱややん者。
パンダ舎の観覧通路を進み、屋内のパンダ部屋に近づくと、おお、あの岩の後ろに顔寝ているのがお母さんパンダ!! とよく見ると岩ではなくお母さんの薄汚れたお腹で、顔が見えない。微動だにしないお母さんパンダ。その隣の部屋に香香がいる!! といってもお昼寝中でやはり微動だにしない。器用に遊び用の木の幹の上で寝ていて顔が見えない。。なお、観覧は、全部で3分ぐらい? パンダ部屋の前には柵で区切られスペースがあり、上段(ちょっと高い)→下段に移動しながら見る感じで、間近で見られる下の段では、上の段の人のために中腰で見学を推奨される。
張り切って撮影&観覧スタートも2匹とも動かないので何枚も写真撮る必要もないかと正気にかえって、自分の目でじっくり観察をといっても動かないので・・・。
お父さんパンダは屋外のパンダ部屋にいて、待たずに見れるというので、続けて見に行くと、日陰で昼寝中。顔が隠れていてやっぱり見れない。
ああ無念のパンダ見物。
ちなみに2011年にこのパパ&ママパンダ来日わりと直後にも見たことがある。当時は観覧券はなく、園内でパンダ舎の前で並んで待つシステムで、少しは減りそうな閉園間際を狙ったら、ママパンダはもうすぐ入れる寝室への扉に腕を付けて持たれかかって、「早く中に入れて~」PRな切ない姿。パパパンダは遊んでいたのかもしれないが、なぜかママパンダの切ない姿しか記憶になし。
その前のパンダも見たことがあるが、丸まっていや四角くなって寝ていて、黒白の巨大なクッションのような姿しか見えず。
そういえば、小さい頃パンダのぬいぐるみを姉か私が持っていたが、乱暴者の従弟に鼻をかじり取られた悲しい思い出がよみがえる。
と思い出したのは、小さい頃、家族で出かけた先は上野で、姉の楽しみにしていた科学博物館に。が、幼き(といって小学低学年)私は楽しめずにごねてごねてごねて、あきらめた家族は上野動物園に行くことに。そしてその夜、眼を真っ赤に充血させて、夜中に救急病院に駆け込む事態に。診察の結果はアレルギー性の結膜炎。動物園の毛か何かで痒くなった目をこすり過ぎが原因。
となんだか、成長してみるとなんて家族にとって迷惑な悪すぎる自分の所業に気が付き反省な気分に。その当時パンダも上野動物園にいたはずも見た動物は全然覚えていないのも不思議。
ちなみに、ちょっと今調べたらパンダが元気なのは朝早くのごはんを食べた直後らしいので、動物園のお勧めは朝一番らしいです。だらだら満喫人生にはイキイキパンダを見ることはないかもしれない。。。。
ちなみに、リアルな重さを再現の子パンダぬいぐるみは見事に売り切れ。運はやはりついていない人生です。
微動だにしない香香
眠るママ。隣が香香の部屋
パパ。室外な日陰で昼寝Σ(゚Д゚)も、雪の多い地域育ちだから寒さは意外と大丈夫なのか??
パンダの付いた仕切り棒。別の側にも付いていました。