ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

雨でショボンというのも

 本当に酷い雨続きで一日も早い梅雨明けと被災地の復旧をお祈り申し上げます。

 

体調が微妙だったので先延ばしにしていた胃カメラ検査を受けて来ました。ついでに久々に電車に乗りました。いつも自転車で移動していたのですが、今回は強くなるかもしれない雨なのでおとなしく公共交通に頼ることにしました。

 久しぶりで感動!ということもなく、長年の電車通勤のお陰で、体があっという間に電車の日常を思い出したようです。身に染みこんでいた日常でした。

 時間帯と方向のお陰で車内は好き好き、ではなく、空き好き、乗るのはほんの数駅だから立ったままでもいいけど、まああまりにも空いているのでシートにも座りました。
 尚、帰り道も空いていたのですが、先に座っていた乗客の皆さんが、ジャスト1名分を空けてシートで座っている感じで、座るとせっかくの密除けを状況を壊してしまう、ということで座らなかったのですが、ご年配の2人連れが隣の車両から移動をされてきて、「空席を求めてご移動? この場合やっぱり密を避けるように2名が席を譲るべきなの?? それとも空席に座って良いの??」とモヤモヤ見ていたら、お2人は座らず、ぱややん者と同じ駅で下車したので問題はなかったです。

 何が言いたいのかというと、密と席を譲るマナーはどちらが優先なのかということでしたが、朝夕の通勤時間帯を考えたら、ぎゅうぎゅうで密対策どころではないので、電車の中はケースバイケース、座りたい人、譲りたい人の気持ちでいいのかなあと思った次第です。

さて、病院のあるビルについて、毎回階段で行ける2階と間違えるトラップには引っかからず、最初からエレベーターに乗ることにしました。
 ちょうどすぐ来たエレベーターは、男性2名、年配の女性2名(知り合い関係)とぱややん者で、大きくないエレベーターで密をよけるには、最後の私は遠慮をして次に待つべき??と悩んでいたのですが、程なくもう一台のエレベーターが来て、女性2名が「男性2名、女性2名で乗れば良いわよねえ。私たちは左の方に乗りましょう」という大きな声が聞こえて、一応見えているはずの5人目のぱややん者の存在は空気??? どうしたらいいのかとおろおろしていたら、「あなたはあちらに」と右側(男性2名)とはぐれぱややん者は男性チームに割り当てられました。
 別にどうでも良いのですが、二人で乗りたかったら最初から「私たちはこちらに乗りましょう」と宣言してくれれば良いのに、なぜに最初に「男女別!」と声に出されたのかは謎です。

 人生初、胃カメラは、年中鼻づまりなので鼻が通るか心配でしたが、鼻はOK、が問題は食道や胃を通っているのを意識すると、猛烈な吐き気が襲い、そもそもえずきやすいタイプなので、もう涙目というか半泣きでした。

 詳しい結果は組織の検査次第ですが、基本的に問題なしで、でも一応1年後に経過観察をしようとのことで、もれなく来年胃カメラを受ける予定です。もう今から想像して涙目。

 尚、親切なドクターから、「バリウムだと病気の疑いに見えるので、一生バリウム検査は受けなくてもいいよ」というアドバイスを頂き、サヨナラバリウム(去年の検診で酷い目に遭った)、でもこれからも胃カメラとお付き合いが続くのかとため息。
 でもピロリ菌もいなくてその他異常はないようなので、来年以降は胃の検査は極力パスで大丈夫かと思うことにしました。

と、その後時間を置いて、普段自転車で行っている歯医者にも久々に行きました。
が、霧雨程度だから、自転車でも行けると、例の雨合羽(買うのに散々悩んで見送ったら、いつしかセールで安くなっていて、結局買ったがポケットの底が破れていて・・・)を来て颯爽と出かけました。
 とこの雨合羽は軽くて水はけも良いのですが、フードが軽いので、どうやっても自転車では風を受けてフードをかぶり続けることができませんでした。

未練がましく、度々道路で邪魔にならないところにストップしてはフードを調整、首元を閉めるボタンでももう一つないのかしらとよく見たら、雨合羽は裏表が逆でした。
 OH! NO! 自転車移動だから多分誰にも気づかれていないけど、地元なので恥ずかしい~。と本格的に自転車を街路樹の下に止めて、雨合羽を着直しました。

 撥水性の超優れた雨合羽ですが、今までの外側だった生地は水分を残していて、ちょっと湿った雨合羽を着て、頭は霧雨に濡れまくり。誰が悪いって、全てぱややん者(自転車用に普通のビニールの雨合羽を買えば良かった)、裏表逆にしていたのは・・・というわけで、湿った気分で歯医者へ向かいました。

 大雨の予報も外れありがたいはずが、いつものごとく自業自得でちょっぴり嫌な目に遭うぱややん者の日常の愚かさをお楽しみいただけると幸いです。