ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

新年しでかし始め

謹賀新年 旧年は愚かでくだらないぱややん者の日記をご愛読くださいまして心より御礼申し上げます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 さて、大晦日もしでかしましたが、それはさておき、新年そうそうぱややん始めをいたしました。

事の起こりは家族の食事作りです。目の前にあるのは海老。柔らかい療養食しか食べられない家人が可哀想だからと母から渡されたのは海老、なんて火加減ハードルが高いんだろうとびびりました。茹で焼くよりも蒸しがよいかもと、ネットでぐぐってレンジで作る酒蒸しに挑戦しました。(アルコールは調理過程で霧散するから大丈夫かなと)
 海老の背わたを取って、皮に切れ目を入れて(後で剥きやすいように)、塩でまぶして少量のお酒をかけてラップを軽くかけてレンジで二分温めました。

 結果、「堅くて無理」ということで急遽別のおかずを作り直すはめに。多分敗因は二分という時間設定でした。がいまいち鮮度が微妙そうで生っぽいのを避けたかったもので。

実家台所に3連の調味料入れがございます。真ん中以外は白い粒の調味料。どちらも随分湿っております。
 右端が塩かな?? とりあえず舐めてみたのによくわからない。でもまあ塩ではないだろう。(少量を舐めたせいか???よく分からなかった馬鹿舌ってば)。
 左端を舐めたらおおこれは塩! わかったので早速海老に塗り塗りしました。塩か砂糖かの名前を書いておけばいいのにとは思うけど実家の物なのでそこは遠慮。

 

 さて、奇しくも失敗作となった海老の酒蒸しですが食べたら美味しかったので、よしググるとなんでも正解が得れると過信。これが今回のしでかしの原因でした。
 湿った塩はレンジでチンすると良いらしい。思い立ったら吉日な猪突猛進タイプで調味料入れの塩を全部を大きめなお皿に移し替えてレンジでチン。
 おお、水分が飛んだみたい。でもまだしっとりしている。しかも大きな頑強な固まりが沢山できている。包丁で削ってもなかなかほぐれないほどの固まり発生。

これは、やはり電子の力でなくてフライパンで煎る方が良いのかも!! と半分の塩をフライパンに投下、煎る煎る煎るしていたら、みるみる溶けていきました。なぜなのWHY? 
 ここで賢明な読者の皆様はもう事態をご推察されていると存じます。そうです、その通りでございます。ぱややん者が煎ったのは砂糖でした。塩と砂糖を間違えた。鉄板ネタでございます。

 砂糖は熱を加えればそれは溶けるのは当たり前ですよね。でも不思議なのはレンジでチンした砂糖です。湿った程度の水分ではマイクロなウエーブ派は熱をあまり生じなかったのかしら??? 若干の水分は蒸発したので強烈堅固固まりができたのかしら??
 尚、なぜかお皿に放置していたらみるみる溶けてきました。空気中の水分を吸収して溶けだしたのでしょうか?

 幸いというか更に事態を悪化させる物が近くにあったというか、実家にはいただき物の林檎が沢山ございました。よし、ととりあえず、療養食(おやつ)で去年の冬によく作ったレンジで作れる簡単煮林檎を作りました。

 が、林檎半分程度の煮林檎作りぐらいでは、溶けかけた大量の砂糖は全然減りません。よし、砂糖の大量消費といえばジャム!! 

 ということで林檎を粗く刻んでぐつぐつ煮込み、砂糖を大量投下。
 はい、ここで再びの愚かさモード発現。そうです。細かく刻んでないからなかなか林に火が通りません。ガス料金が急に心配になりました。

 結果激甘の林檎ジャムもどきが出来ました。試食したらあまりの甘さにぱややん者の体調悪化(甘い物は好きなのですが極端に甘い物は苦手な謎設定の我が体)

 激甘林檎ジャムもどきの出来映えを考えたら、料理せず砂糖はそおまあ処分した方が省エネというか地球に優しい判断だったのかもと悩み&反省中です。実家の冷蔵庫に激甘林檎ジャムもどきは現在放置。


 健康診断でコレステロール値が高くてC判定(要経過観察)になったぱややん者が食して片付けるべきか捨てるべきか悩み中です。激甘過ぎて健康によくなさそうで家人には絶対勧めないようにしようと思っております。

 

 尚、その後は急いで着替えて街にGO! ダメにした砂糖の代わりを入手しに近所のスーパーに行きました。
 砂糖の値段を見て、やっぱりへたに料理しないで処分した方がいいのでは??? と未だに結論がでません。
 とりあえずフライパンでは煎らなかった方の溶けかけ砂糖は我が冷蔵庫に。普段のマイ料理に砂糖はほぼ出番はないです。(スパイス大好き)
 
新年そうそうのぐだぐだなぱややん日記を今年も、ああダメな人だ、まあいつものことだけどね、な感じで温い目線でご愛読頂けますと幸いです。