微妙に内気モード継続中で、日記をサボっておりましたが、ネタ切れをお救いになさろうとした神様のご配慮か、いえいえ、いつものごとくの自業自得、被害は主に自分というぱややん案件がございましたので、久々の駄日記しかも微妙に尾籠な話ですので、本当に緩やかなお心でお読みいただけますと幸いです。
先日、年に1回必須の検診を受けに、ついでの寄り道を企み神保町付近の病院に行きました。
いつものごとく事前準備に抜かりがちなマイ人生、事前に家のトイレで2回分の検体を取る大腸癌検査の存在を思い出したのは3日前、ああ毎日快便は難しいから通常は余裕を見て早めに採取なのに、、、でやっっぱりダメで1回分しか検体が取れませんでした。
検診先の病院朝の受付で「1回分はキャンセルですよね」と質問され、「はい」と答えて検体を提出いたしました。検診自体はつつがなく終わり、最後に検診料金のお会計を済ませたら、なぜか別の担当者が近づいて来て、「検体は一回分だけですよね？」とまた確認の質問をされました。
「はい、1回分です。検査容器1本に名前をしっかり書いて持ってきました」と答えたら、「では、1回分の検査のキャンセルになりますので返金いたします」ということで、158円が返金されました。
過去の検診では1回分だけの場合でも返金なんてなかったのに親切だなあと思っておりました。
尚、こちらの病院は某共済の医療機関で、共済以外の人も利用可能ですが、微妙に格差があり（共済の人を優遇するためなので仕方なし）、前回気が付いたのは検査着の色が違うでしたが、今回は、横にいた人は、会計の終わりに近所のお勧めランチ店マップが渡されていたのに、ぱややん者にはスルーに気が付きました。
この微妙な格差サービスは、別に悔しくなんかないさと思ったものの、神保町＝寄り道は大型書店！としか頭になかったのに、ランチを食べたい、いやいや、体脂肪の急上昇的と新型コロナ感染者数が増加の中外食ってどうよ、いいえ、やっぱり食べたい、と我が胃袋の勝利に導かれた悔しさになりました。
なんて気分はすっかりランチはどこで食べようかしらん～♪と足取り軽やかに神保町を目指して歩いていたら、老舗カレー屋さんが目前に見えました。
神保町ヘビーリピーターながら、実はカレー「ボンディ」以外は未経験な神保町の良さ知らずなぱややん者、「よし、この店で」と思ったのに、我が真後ろを歩いていたグループが隣の別のカレー屋さんに入って行きました。その後、逆方向にすれ違った人が「ここのカレー屋美味しいらしい」とそのグルーブ選んだ店を指さしておりました。
と、流されてよく分からないけど美味しいらしいお店のカレーをテイクアウトすることにしました。
があいにくランチタイムで、テイクアウトは20分待ちということで、「本屋さんに行ってくるので全然待ち時間OKです」ということで、ウキウキと大型書店に行こうとしたら、我が携帯に着信がございました。
「あの～、ご提出いただいた検体は1本ですよね」というのは先ほど検診を受けた病院でした。なぜまた確認が？？？と思ったら、提出されたのは検体は無記名、かつ明らかに水が透明なままで、どう見ても未検査の容器ではないかということで、念のために確認のお電話をくださったそうです。
つまりぱややん者は、中身なしの検査容器を提出したいたようです。ああ、中身入りの容器はどうしたらいいの、はさておき、つまり大腸がん検査はもう1本もキャンセルということで、158円分返金いただけるというご親切なお電話でした。
うむむ、ということで、ぱややん者は病院に戻らなければ行かなければいけないことになりました。
と、理性に歯止めは聴かず、本屋で物色を優先させ、そこで既に15分経過、しかもその日は某大人気漫画最終巻発売日＋昼休みタイムのレジの大行列に5分経過、カレーの匂いをさせて病院に行くのはなあと思って、カレー屋さんの前を通り過ぎて病院に返金を受け＆謝罪に行き、やっとカレー屋さんに到着した時には30分以上経過しておりました。
カレー店のお店の方は、きちんと20分後に用意してくださっていて、暢気に大幅時間を経過して引き取りにやって来たぱややん者に「大分冷めてしまったのですが」と申し訳ない文言＆表情を浮かべられていて、めっちゃ反省したぱややん者でした。
「家で食べる予定なので、全然問題無しです」とお詫びもして引き取りました。
尚、家でカレーは温め直して食べたのですが激ウマでした。もう一度食べたい～と今カレーの味を思い出して反芻中です。
尚、家のトイレに置きっぱなしだった、本来提出すべき、採取済み検体容器(中身入り）には名前は書いていなく、なぜ「名前は容器にきちっと書きました」と思い込んだかは謎というか、枯葉乙女としての脳内劣化のより深刻化なんですが、本当病院のスタッフの方もうしわけございません。
と本当だらだら日記をお許し下さい。
只今書くことリハビリ中。
