旅が好き。でもへなちょこなので実際はなかなか実行できず。
こういった状況になるともっと旅に出ておけば良かったなあと思うし、逆に今まで同じで、旅に憧れて焦がれ焦がれている状況に慣れっこなので、いつか安心してその土地に行ける日が来るのを気長に待てる。
憧れの一つは、鳥取砂丘。安部公房の「砂の女」のように謎の女に引きずり込まれて砂に埋もれて暮らしてみたい。ではなくて、単純に「月の~砂漠を~」と歌いながら、らくだに乗りたい。名産?のニンニクも食べたい。
(あれ、らくだがいるのは千葉の海で、鳥取砂丘にはいないのかも??記憶不鮮明)
憧れは世界各国の砂漠も。サハラ砂漠ではローズドサハラを探したい。ナミブ砂漠では昆虫やネズミたちを探したい。友人はエジプトの紅海でダイビングしたとき、ラクダに乗って移動。砂漠で一泊ツアーもあるそうで、夢に見る。
そういえば、長年ずっと憧れていたのに最近やや熱が冷めたのはインド熱。初めて勤めた会社の憧れの先輩は、親や周囲に「死んだと思って」と言ってインド放浪の旅で、ガンジス川の火葬を目撃に衝撃、当出会った現地の人と結婚も考えたけど、帰国。めっちゃ楽しくて、ぜひ行くべきと勧められる。
暫く働いていたビルの受付の学生さんは外大のインド語学科卒。インドの楽器演奏も好きだそうで、日本にいるとインドが恋しく、インドに行くと日本に帰りたくなるんですと、インドへの複雑な恋心を語られました。
以前の会社の郵便仕分けの仕事で、上司にインド大使館から来た郵便を渡したら、パーティーの招待状で、「2通ダブってきたのはいいけど、このパーティー先週おわっているんだ」とインドあるあるなんだよねえ。
みんながそろいもそろってやっぱりインドが好きでたまらないご様子からインドにも憧れの気持ちがUP。
わりと世界を旅した以前の会社の先輩に、「それだけ旅をされて、どこが一番良かったですか?」と質問したら、「ケニアの草原の川が野生のカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバでびっちりで、あの光景はもう最高!」とのことで、ケニアにも憧れ中。ロケットニュースで連載中のケニアの戦士のルカさんの記事を読んでもケニアの生活に興味津々。
世界も日本も行きたいところばかり。
と夢見るのはいいのですが、肝心に毎日長時間過ごす我が家の部屋をサボっていて快適度がイマイチ。(体調が微妙に不調で掃除をする元気がないからと言い訳中)
まあ人間気持ちの持ちようでいつでも夢を持ち元気に過ごせるものです。すていほーむとやらをたのしくすごさねば!