ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

大人になって

 今日もこたつでぬくぬく。ちょっと熱いかもと、時計に付いている温度計(おまけなので精度不明)を見ると、19.6度。そりゃ、熱い。春というか初夏?

 が、例年、GWを過ぎて、梅雨になってから慌ててこたつを片付けて、11月には再設置するので、我が家のこたつ様の休みは4ヶ月だけなので、平常運転まだまだ使うよ~。

 やっと息苦しいのも治ってきて、ほっと一安心中です。熱も咳もないし、まあまあ日常生活を過ごせていたから流行のアイツじゃないと思うのですが、息苦しいのは本当謎で勘弁でした。そして本当のアイツの手に掛かったらもっと苦しいかと思うと、本当に皆様お気をつけください。

 

さて、最近の楽しみは、「機関車トーマス」を見ることです。
なぜ今更、というのはたまたまSNSで、機関車トーマスの初期のジオラマバージョン凄いんだぜという、事故シーンを集めた動画を見たからでした。

ひかりテレビで見られる子ども向けアニメチャンネル(カートゥーン ネットワーク)で、「機関車トーマス」は日に3回絶賛放送中。試しに見てみたら、ジオラマのS5とS7があるので録画して見始めたら楽しくて夢中に。

枯葉乙女なので「機関車トーマス」がTV放送が始まった時は子ども時代をとっくに過ぎていたし、子どもいないので積極的に見る機会はなく、また友達の家に訪問時、ちびっ子が見ているのをちらっと横目で見たときは、洋風アニメの色合いも、なによりも電車に顔があって怖いっと全く興味なくこの歳まで見過ごしてきました。

羊のショーンやカペリートなど、クレイアニメは大好き、最近はチェコ愛からの派生で人形劇好きにもなったので、ジオラマ!!にもなぜか燃える枯葉乙女、いい年をして、真剣に「機関車トーマス」見ております。

 夜の霧の中を走るときの不気味な木、港にいるときは機関車にさりげなく海鳥の人形が配置され、高波にゆがんでいるレールなど、ジオラマで芸が細かい、凄すぎ!!と見逃してはいかんと真剣に見つめる日々。我ながらどうかしているとは思うのですが。

が、しかし、恐るべきイギリス製?なのか、子ども番組=道徳的内容ではないからこそ子どもに長い間愛されてきたせいなのか、ほぼ毎回、トーマスなどの機関車や貨車達が悪くて、怠け心や、意地悪ハートに熱かったり、プライドが高かったりして、自分または仲間が事故を引き起こす大騒動に。しかも、鉄道会社のお偉いさんのトップハムハット卿が悪さをした真の原因追求の詰めが甘くて、枯葉乙女(=おばさん)はイライラ。
「ええ、悪いのは貨車なのに」となんだか勧善懲悪が不完全な結末が多くて、さらに、レールの切り替えのうっかりミスや、機関車の点検不十分などからの鉄道スタッフの人為ミスからの事故も割と多いのに、トップハムハット卿ってばそこら辺の徹底注意や指導はスルー。ああ、これは事故が起きるのもしょうがない。安全点検ができてない職場ってどうなのよとやきもき。

機関車トーマス達が普通に問題なく、いつもの日常(平行運転)が続いても、別に面白くない、やっぱり事故やハプニングが楽しみ!! なのかと思うと、まあこのイライラは諦めるしかないと冷静に思い直してみました(いやいい大人が真剣に機関車トーマスを見ているのは冷静ではないような???)

 

 イライラしながらも、毎日楽しみに「機関車トーマス」を見ているのですが、怖いことに、さすがにトーマスやヘリコプターのハロルドだけは覚えたのですが、他の機関車仲間の名前もさっぱり覚えられず、機関車、ディーゼルなど動力の違い、客車、郵便運搬など、用途による車種の見分けできず、子どもだったら全部区別がついて、名前も覚えているだろうなあと、子どもに敗北感、さらに聴力も衰えたのか、森本レオさんの高い声は聞き取りにくく、毎回、視聴とともに、自分の老化っぷりを認識できて、より楽しめる素敵な番組でもあります。

ちなみに本編、各話:4分30秒×3話で1番組なので、短く終わるので、集中力の続かない枯葉乙女には視聴にはなかなか良い尺ですが。が、録画用のHDDの空き容量が万年ピンチなので保存したい心の至急の鎮火も必要です。

尚、13シリーズからはCG(12シリーズも一部CG)なので、NHKで今放送中よりも、ぜひ古いジオラマバージョンを見るのがお勧めです。


やはり今日も駄日記でお許しください。