ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

ピリ辛でなくてもよかったかも

先日は、外出先でタブレットのバッテリーが切れてしまい、目的地へに行くときはぐーぐるまっぷ先生に頼れたのですが、帰りは自分の記憶で帰ることになりました。

意外と覚えていた&駅までの道のりなので人の流れに付いていけばで、無事にこの道だよね~と順調に来た道を戻っていたのですが、心細いのが我が空腹。そうです、ぐーぐる先生に依存しまくりで、食べるお店も評判の良いところを検索したかったのですが、バッテリー切れではそれはできないので、値段も安く、わりと人が利用している餃子家さんに入ってみました。
 タイ料理で開花した辛い物好きで、基本定食に百円足すと半分がピリ辛餃子になる方を頼んでみました。

 カンター席で餃子が焼けるのをぼへっと待っていたら、ぱややん者とほぼ同時に席に着いた左隣のおじさんが、カウンターの客席の前に貼ってある注意書きを見ながら小皿に胡椒を振っていて、私もどれどれと説明書きを拝見。それは餃子に付けるたれの説明で、お酢+胡椒という店長のお薦め他、たれの説明書きでした。
 左隣おじさんは胡椒の瓶をぱややん者の近くに置いてくれたので、まねして自由に取れる小皿に胡椒を振り振り、さらにお酢を入れてみました。が、お皿に広がったのは液体はお酢にしては色が茶色い。

 やややと、実は、ぱややん者の席の右側にたれや醤油などの各種調味料が置かれていて、その中の1つだけラベルのない入れ物、多分これがお酢だろうと思ったのはまさかのトラップでした。改めてよく見ると、カウンターの上にも別の調味料置き場があり、そこには「お酢」とラベルが貼られていました。ではさっきのは何。。。。。
 出、考えても面倒なので調味料の正体は食べて見てのお楽しみと、別の小皿に「お酢+山盛りの胡椒」たれを作りました。

 その後ほどなく置かれた熱々の焼きたての餃子を謎の調味料+胡椒で食べてみました。餃子の熱々さと、ぴりっと辛さが広がる口の中。「美味しい~」いやこのぴりっと辛いのは、ラー油!!

 お酢だと思って小皿に満ち満ちにしたのはラー油でした。アホなので胡椒もかなり多めに振っていたので、うむむ餃子の味よりも香辛料の味が圧倒的に勝利!! かつ、12個入りのランチの餃子の半分はピリ辛タイプ。ピリ辛餃子はお酢+胡椒のたれで食べてみると、「うむ、胡椒味」。胡椒を使い過ぎ。。。。(通常生活で酸っぱいレモンのお菓子などを食べ過ぎたぱややん者は通常の酸味は無味に感じてしまうためお酢を感知できずなためです)

 ピリ辛餃子の辛さはまあ辛いかなあ程度でしたが、二種類作ったたれがどちらも香辛料入れすぎで餃子の味を消しまくり。うむむむ。頼みの綱の辛み味の打ち消しのご飯は「少なめに」にと減らしてしまったので、わりと早めにご飯は胃の中に消え去ってしまい、餃子のみを食べることに。

 さすがに胡椒味強すぎで食べるのもなあと、新たに小皿を追加して、味噌たれ、餃子のたれも試した見たのですが、香辛料の刺激になれたせいかイマイチどちらも魅力に欠ける感じで、結局ラー油+胡椒、お酢+胡椒の味で餃子を正味しました。

 で帰宅したら夜というか今も唇の周りが若干ひりひりするのは胡椒またはラー油の名残のようです。恐るべし香辛料好きな人生?

 ちなみに周囲のお客さんはみんなノーマルな餃子定食だったし、これだけ辛み調味良があるから別にピリ辛餃子定食しなくてもよかったのかなあと百円の増しの贅沢さに反省するへんなところケチなぱややん者でございます。