ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

恐怖のバリウム様 (尾籠な話で誠にすみません)

先日健康診断に行ってきました。(尾籠な話を含むので,汚い話に免疫のない方は読むのはSTOPください。大変すみませんです)

 行く前にどの病院がいいかなとネットで評価をチェックして、悩みに悩んで悩んで悩むのが面倒になり結局去年と同じ病院にしました。(申し込みは各自ということで好きな病院を選んでおります)

 去年、初めって行った時は、年度末近くの三月下旬だったせいか,検診を受ける人がほとんどいなく、ほぼ待つことなく次々に検診を受けられました。

 今回はそこそこな人数がおりまして、男性多めで女性は少ない人数比でした。
 次の検査までの待ち時間に病院の備え付けの雑誌を読もうとしたら「女性週刊誌」が一冊以外は「特選街」「サライ」など男性向けで、やはり普段も男性の患者さんが多い病院なのかしらと諦めて、「特選街」を読みました。(女性週刊誌は読まないので)

 次の検査の間の時間にスタンドに入った雑誌をよく見ると一番最上段は「Oggi」他女性ファッション誌もありました。まるっきり目に入っていなかったのには吃驚でしたが、よし、折角の機会だから読もうかと手にしたらあまりの雑誌の重量の重さに断念しました。あの雑誌を日常に読みこなせる若人の筋力にも負けた感です。

 今回大当たりは胃のレントゲンでした。最初に白い粉(炭酸)と小さなカップの水を渡され口に含んで「げっぷはこらえて」と担当のスタッフの方に説明されたのですが、ぱややん者はちょっと早口過ぎたのか、「ああこれを飲むのね」を理解するのにちょっとワンクッションが必要な感じでした。 
 次に少量のどろっとした白いのを飲むように説明され、ぐいっと飲みました。楽に飲めたので「あれ恐怖のバリウムはこんなに少なくて飲みやすかったかしら?」と疑問と一緒に我が胃はむかむかで応戦。と、検査の台に移動するように言われ、手に渡されたのは大きいカップにわりとたっぷり入った白い液体でした。

「おお、さっきのはバリウムではなく、これこれ、これが飲むのに辛いのよねえ」と三口飲んだぐらいで、大きなげっぷ様がご登場。バリウムカップにリターンさせてしまう不始末発生。
スタッフの方に「げっぷはしないでください。顎を引いてこらえてください」と言われながら、顔に飛び跳ねたらしいバリウムティッシュで顔を拭かれました。また炭酸と小さな水カップを飲むように言われ、バリウムも飲み干してくださいとのこと。
 「ええ、こ、このはき戻したバリウムは飲むのはちょっと抵抗が、新しいのプリーズ」と言えない気の小さなぱややん者はおとなしくお古バリウムを飲みました。
 さて、いざ検査と思ったら、またストップが。どうやら先のげっぷの不始末が胸の周りにも飛び跳ねたらしく、バリウムが服についているとそれも影になってレントゲンに写ってしまうとのことで、テッシュで汚れた服のお掃除されました。
 その後検査はつつがなく終わり、「口の周りにバリウムがまだついているから、下剤を飲むところの水で洗ってください」と言われて、鏡を見たらあらま本当に白いぶつぶつがあちらこちらにありました。
 と、その場で良く洗ったつもりでしたが、その後複数検査を終えて、トイレに行きたくなり、手を洗う時に鏡を見たら、あらま眼鏡のつるに隠れた鼻の上にも白いバリウムの残滓が。。。。と暫くの間顔にバリウム付けていた事実にちょっと羞じらう枯葉乙女でした。
 検査はその後は順調に終了。検査で朝ご飯も食べていないから素敵なカフェでお茶かご飯を食べようかしらと立ち止まって、グーグルマップ先生に「カフェ お勧め」のご神託結果を待っていたら、マイお腹がなにやら訴え始めました。
 実は院内からちょっと気配を感じておりましたが、下剤の効果様でした。なんだかどんどん大きくなっているようなので、これはカフェにより道は危険、コンビニで甘い物を買うだけにして急いで帰宅することにしました。
 尚この予感は的中で、帰宅早々おトイレ様のお世話になること複数回でした。
思い起こすと、始めてのバリウム検査の時は、当時の会社では数名で一緒に検診に行き、終わった後に中華料理屋さんにご飯を食べに行ったのですが、ぱややん者は一人下剤の速攻効果にああ出先でトイレな上に長時間。かつ一緒に行った皆様に大心配されてもう恥ずかしい。。。という経験がありました。あれから下剤を警戒しているのですが、逆に下剤の効き目が悪い時の方が多く、乳糖不耐症なので、牛乳様の効果を期待して、冷蔵庫でよく冷やした牛乳一リットルを一気のみプラス追加の下剤ということもありました。
 検査を待っている時間に隣に座った同じ会社の人同士の話を聞いたら「げっぷしちゃった」「俺も」「毎回」だよなあということで、バリウムでげっぷの失敗は私だけじゃないというかここの病院の担当者の人の説明が下手なのではと、疑惑を抱き中です。
(過去の検査では一度だけ失敗したぐらいです。尚、その時は、バリウムは全部飲んだ後だったので炭酸だけを追加で飲んだのですが、その前にげっぷを押さえるために胃の活動をちょっと止める薬も飲みました)

 バリウムが辛かったので、来年は胃カメラを受けようかしらと、調べてみたら、加入している健康保険によって差額は異なるようですオプション料金として、おおむね5千円追加だそうです。更に、バリウム胃カメラどちらが楽なの?というと、どちらも辛そうで、どちらも辛いなら追加料金のかからないバリウムの方がまし?でもまたあのバリウム飲むのかと思うと・・・・ため息中です。

 昨日と今日は、バリウムで頑張った腸を労るために、ヨーグルトを食べております。長らくぱややん者日記を読んでいる方はご存じかと思いますが、ぱややん者の家のヨーグルトといえば、恐怖の冷蔵庫長期保存というか食べ忘れて入れたままで今回は賞味期限が「10月のヨーグルト」でした。思い起こすとスーパーで衝動買いして、二つも同時に買ってそのまま放置な物でした。花粉症の時期のため臭覚判断はできませんが味覚判断的に食べて大丈夫そうです。
 愚かなぱややん者の汚い話題の駄日記をお詫び申し上げます。