ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

得意技はご迷惑

実は得意技を持っています。が、びっくりするぐらい自慢をすることができません。
街中で猫様を見かけたら、自慢の一声「みや~お、にや~お」と鳴くと、周りに別の猫がいるのかと思って猫様きょろきょろ周囲を見回します。高い確率でマイ鳴き声に反応してくれますので、我が猫声は相当似ていると誇らしく思っております。
 が、問題はその後。いくら鳴き真似が上手くても猫と会話ができるわけではなく、猫様は不思議そうな???顔をしています。

 そのタイミングで誘惑に負けて写真を撮ると、猫様はシャッター音が嫌なのかとても見事に不愉快モードになって足早に去っていきます。
 つまり猫を惑わすだけの得意技で、猫にとっては迷惑千万。本当すみませんな代物です。
ちなみに友人は猫様大好き家でも複数飼育中の筋金入りの真の猫好きです。
 以前も日記に書きましたが、友人が文化財指定の茶室に入り混んだ猫を「ねこちゃん、ねこちゃん」と呼ひかけたら直ぐに猫様は茶室から出てきました。
 おおお真の猫様ラバーのミラクル技!!素敵〜と横で目撃したぱややん者は大感動でした。(その猫は首輪付だったので多分飼い猫、人馴れはしていると思うのですが、間違いなくマイ友だちとは初対面、つまり知らない猫とも会話が出来る凄技なんです)
 
 ちなみにちょっと種類は違いますが、ぱややん者は好きなので好かれる的な得意技(??)があります。
 先日イベント会場の建物前で、犬をお散歩中の地元の方から質問を受けました。
普段から謎の建物に今日は朝から多くの人が入っていっているNOWなので、何? 私も入れるのかしら?と思ったそうです。
 が、建物の中にまで入って質問するのはちょっとねえ、そこらの適当な人に質問しよう。で声をかけられたのが、ぼへっと歩いているぱややん者でした。
 普段からこういったケースに遭遇しやすいぱややん者です。さらに実はこういった機会はウエルカムなので双方WINWINなので良い感じです。

※絶望的な方向音痴なので道案内にはまるで役には立たないです。また英語対応はちょっと無理で、ぱややん者に声を掛けられた方が不運になるケースも有るかと存じます。
 ちなみにこの時は飼い主さんが外国の方で、イベントのチラシを用いて説明するも(日本語かつfontサイズ極小)、説明時間が思ったよりも長くなりました。その間、お散歩を中断されたトイプードルがずっと私のスカートにアタックというか、じゃれつきまくっていました。
 まさかの可愛い不意打ち連続攻撃。撫でたいような、いやいや今は飼い主さんに説明で脳内いっぱいいっぱいで他には何もできず。

 犬も相当好きなのですが、犬と経験がなく、撫でたくても、うまく撫でられそうもない&噛まれると恐いかもなびびりチキンハート、いやそもそもイベントに早く行きたかったのよ〜で、説明が終わってからも「わんこ、可愛いですね」の一言のみで、触らずにバイバイ。ちょっと無念なワンコ体験。
 わんこの鳴きまねは全然できず。なぜかカラスの鳴き声のまねもしてみようと練習もしたことがあります。しかも路上で。
 こうやって日々、不審な人物感をかもしだすのに精進をしているぱややん者を万が一街で見かけてもそっとしておいて頂けますと幸いです。