ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

おまえもな

 昨日は某映画の上映会に参加。知る人ぞ知る腰砕け愉快爽快映画で、上映中ずっと笑い声があちらこちらから自然発生、良い映画を観られてラッキーだったのですがちょっと不満が。というのもぱややん者の後ろの席にひときわ大きな笑い声&独り言をずっと発する人がいて、その人の調子がちょっと大げさでやや興ざめに。
 で、思い出されたのは大昔、映画を一緒に観に行った姉が帰宅後ぷりぷり怒っていて、「おまえとは二度と映画を一緒に観にいかない」と言われたこと。故山田洋次監督の『キネマの天地』は涙あり、笑いありの良い映画だったのですが、「ぱややん者はずっと、大きな声で泣き、笑い、うるさかった」と姉にとっては最悪映画鑑賞に。あれからうん十年たった今になって姉の気持ちが分かりました。にぶちんを許して~。
 また、あるとき「映画館でハンバーガーみたいな臭いの強い食べ物を食べる人は最低だ」という話をネットのどこかで読み、衝撃を受ける。鼻の悪い我が人生、ハンバーガー食べちゃいけないとは思いもよらず。外食の代表選手ともいえるので映画館で食べるのは許して欲しいなと思う。

 が、しかし、人が多く集まる場所での許容範囲の問題は難しい。
 あるとき無料の講演会で残りの席が少なく、立ち見がでそうな状況でぱややん者の左隣の席を確保した人は鞄だけ残して離席。スタッフの人に、「そこ座って良いですか?」と質問されても「別の人の荷物なんですが・・・」とびびりながら答えるしかできない。きっと多くの人にあいつ荷物置いていると思われていそうでいやんな状況。講演会が始まっても左隣の人は戻ってこないで、だいぶん経ってから鞄を回収しに来て、何のために席を確保???状態。それで空いた席に、遅れて来た人が座った。が、その方タバコの愛好者らしく、タバコの臭いが全身から醸し出されていて、ぱややん者の右隣の人が嫌な顔してぱややん者の顔越しにその人をにらんで、ハンカチで鼻を押さえて、不快感溢れるる感じに。そうするうちに、左隣のからなにやら音が。ガサガサ→折りたたみ傘を鞄にしまう。ガサガサ→講演会のチラシを鞄から探して出す。鞄をガサガサ→薬を探して出す。鞄をガサガサ→水を探して出す。
 ちなみに講演会はドイツ語の作家先生の朗読会で、ドイツ語の朗読される中、日本語の訳は前のスクリーンを観てくださいということだったのですが、近眼乱視のぱややん者はスクリーンの文字が全然見えなくて、ほぼ理解できないドイツ語に耳をすませている状態で(=気が散っている)、右隣の人のがさがさは良い効果音? いろいろともう諦めがついた状態もあるものです。(右隣の人はドイツ語聴きながらメモを取られていたようなので、さぞやいらいらされていのではないのかしら)

 ジンクスではないのですが、映画や音楽でも必ず近くにこのコンビニ袋をガサガサ鳴らす人がいるような気がするのもぱややん者の運命と諦め中。
 が、しかし、ぱややん者も以前書いたように、眠らないように強ミントキャンディーをこっそり口に含んでいたり空腹で腹を盛大にグーグー鳴らしたりしたこともあるので、ミント嫌いな人や音に敏感な方にご迷惑をかけているようなので、まあもう多くの人がいる状況はある程度はお互い様、が基本はやはり人様に迷惑をかけないようにするが大切と思うこの頃でした。