以前の仕事の関係や私用で鶴岡八幡宮、明治神宮に行く機会が時々あり、お参りするときはかなりな確率で結婚式に遭遇した。境内のオープンエアーな花嫁花婿の挙式を楽しく拝見&心の中で縁も所縁もないお二人を言祝ぐ。
大昔の卒業旅行時、イタリアのアッシジの教会で、純白なウエディングドレスの長い長いお裾を風に靡かせたイタリア人?の素敵な花嫁と花婿のお二人を近くで拝見。
就職して迎えた初めてのGWの福岡旅行の柳川の川下りでも花嫁の乗った舟に遭遇、というか花嫁の舟にぶつかった。
と、頭の中花畑満開タイプなぱややん者は、お祝いごとな結婚式が好き。
友人の結婚式が声が掛かればたとえin Thailandという飛行機の距離でも参上いたします。
で、参加したのは、ダーリンがタイの海軍?(忘れてしまいました)と日本のお嬢様の結婚式。
タイといえば仏教徒、が、クリスチャン新婦のたっての願い叶って教会で挙式を開催。(後日新郎の故郷でタイ式結婚式も開催)
初めての海外ウエディング参加!! でも教会のお式では日本と変わらないかなと思ったぱややんは素人也。
・神父様は西洋人でタイ語の達人
こ祈祷など全ては英語とタイ語の二ヶ国語で進行。英語もタイ語も微妙なぱややん者は理解できず。
・本格的なミサ
それをミサと呼んで良いのかどうかもわからない非キリスト教徒なぱややん者には、本格的な礼拝の作法がわからず。周りを見て、こんな感じかしらと祈りをささげたり、足をひざまずいたり、賛美歌歌ったりしてやり過ごす。日本のホテルの教会ウエディングは本当に簡易省略版ということを知る。ひざまずく膝用のスペースもある椅子も初拝見。
・バージンロードはどこ?
日本のように真ん中の通路に間違えても侵入させないような仕切りもなく、出入り自由。バージンロードどころか神父様の背後、つまり祭壇のうしろにもご親戚?知人?友人達が式の間中多数群がって写真撮影しまくり。
チューや指輪の交換は有ったはず?? 花嫁とお父様の一緒の入場があったかは記憶なし。ああ記憶崩壊。
同日の時間を置いての披露宴は一流ホテルの巨大な会場で、タイの海軍の伝統の刀の儀礼があるというし、「新郎の友人がいっぱい来るから紹介するね」な優しい友人の言葉にわくわく。
が、肝心の花嫁様は忙しくて紹介どころではなし。広い会場にいっぱいあるテーブルを好き使っていいという自由席(立席だったかも??)方式に、ぱややん者と友人と会場入り口で知り合ったやはり日本から参加の女性との合流チームは、ほぼ知り合いのいない状況でどのテーブルを使うか悩むも、まあもう気楽にしませうと、女子トークを楽しむ。
剣舞は、海軍?の礼服を着用した軍の同僚?が二列に向かい合って並んで、剣を差し上げ、剣を交差して剣のアーチの列を作る!! (その下を新郎新婦がくぐり抜けたか記憶なし)以上終了な感じで、マイ想像よりもシンプルな感じ。
剣舞と聞いたのは聞き間違えの模様。
あらま長くなったので、別の結婚式話はその2に続けます