先週の神戸旅行の出発の朝、寝不足(旅の前はいつも眠れないタイプ)でぼへっとご飯を食べながら母の旅行の思い出話を聞いていたら、続けて「実は旅行仲間から、息子の嫁にって話があったけど断ったの」と告白があり。
なぜこのタイミング?も謎ながら、またか!?と思うのは実は母には過去があり。
1)見た目で判断を迫る
母と自転車で離れた距離のホームセンターに一緒に買い物に向かう途中、なぜか不思議な道に行こうとするので「?」と思っていたら、「あんたにお見合いの話があったけど、自営業の家だから大変そうだから断ったのよ。でももし興味があるのなら、話を戻そうか?」と聞かれる。判断材料として家業と自転車で通って見た家の外観=車がある一軒屋というだけでは。。。。というか半年ぐらい前に既に断った話?らしいし、やる気ナッシングなだめぱややんのためそのまま断る。
2)電話で迫る
職場に珍しく母から着信あり。普段滅多に電話は掛かってこないので何か緊急事態かと慌てて折り返すと、「病院の待合室で隣に座った人の息子が独身らしく、どうよ? また夜の7時に電話があるから、興味があれば話を進めるわよ」とのこと。
因みに息子さんは名古屋に在住、ちょっと太っているが健康とのこと。
が、いきなりだし、名古屋の話しだし、今日出会ったばかりのまるで知らない人からの話で信頼できるんのかしら??
今すぐに判断なんて無理だと電話は切る。で残業して帰宅したら、「太っているが健康ではあるが、大酒飲みらしいので、止めておこうと思うけど」と母より話しあり。うむむ、心配な点はそこ!?といろいろ思うところありも結局話はなかったこと。
突然の親の思いつきで、息子さんが嫁を探しているかどうかも怪しい話しだったのではないかと疑問は残る。
3)過去
「実は、ご近所の家から嫁に来ないかって話があったのよ。でも、飲食関係(自営)の家だから絶対大変に決まっているからね、断ったのよ」と突然嫁打診された話をされる。
そのお家は、超近所で、息子ってば同級生。その同級生からだいぶん前から挨拶しても無視されていたのは、もしかしてその件を根に持たれている? ちなみにいつ頃、嫁の話をされたかは不明。
4)過去その2
実は、親戚だか友人からうちの息子にって話があったけど、家の場所が辺鄙な場所だから断ったわよ(母の実家の近くで駅から遠い??)。これもいつ頃の話か不明。
どうも今回の話しは4)の件を思い出したらしい? 或いは実は知らない話しがまだ眠っているのかも?
1)と2)の話もついでに思い出したらしく、蒸し返され、「今更結婚してもねえ〜」と言われる(母的に、相手の男性達が歳を重ねたことを考えて、魅力ない縁談感が増した模様。が、加齢は同じで、ぱややん者も相当古びたのよ〜と内心でぐるぐる考え中)。
「まあ今からだと下手したら介護要員探し婚?」とつい暗い見解で語ってしまい、旅立ちの朝に重苦しいというかなんともしみじみとした雰囲気に。
ああ、しかし、断る時は、一応打診して欲しいなあと思ったぱややん者であった。
因みに、縁談話があったらしい話を母から最初に聞いた時、友人にぐちったら、「あら、良い話じゃない。今からでも頑張れ」と言われたが、頑張ることもなく、だめだめなまま月日は流れていったものでした。