我が家に炊飯ジャーと電子レンジの導入はわりと遅め。ご到来以降、いつでも暖かいご飯&おかずが食べれる素晴らしさに今でも感動は続き中。ああ素晴らしき最新家電なイメージ。
その点冷蔵庫は昔からのおなじみ。夏にスイカやアイスや牛乳を冷やしてくれ、急な発熱時に氷枕やアイスノンの利用にも活躍。毎日のご飯の野菜や肉や魚の新鮮さを守ってくれる身近な万能系先輩家電として尊敬していた。
が、信頼は崩れる。ある日勤務先の事務所で余り物で貰ったショートケーキを後で食べようと冷蔵庫に収納。翌日食べようとしたら生クリーム&スポンジもカチンカチンでフォークも刺せない事態に。あらま、冷蔵庫ってラップにくるまないとこんなに乾燥する物なんだと吃驚。身近な人に裏切られたというか実は親しい感じも誤解でよく知らない間柄だったのかもと反省。
それからだいぶん月日が過ぎ去った現在、冷凍庫には冷凍焼けして風味が落ちたパンが結構いっぱい収納中。ああ冷凍庫も永遠に保存してくれるわけではないことを最近知ったぱややんなり。なんとか食べられる方法はないかと一縷の望みをかけて捨てられない。
そして、もちろんというのも恥ずかしいが、ふさふさor黒or白なカビ様を時々栽培、腐敗菌も時々増殖。ああ冷蔵庫様とのお付き合いに油断禁物をいつまで経って学習できないこの人生。
そして、疲れた自分のご褒美スイーツにとコンビニで買ったプリンを食べもせずそのまま放置で数日後発見なんて、冷蔵庫様の存在も忘れていた恐怖の痴呆ぱややんもしでかし中。