ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

GPSにもてあそばれているかも?

なんだかんだぐーぐるまっぷ先生好きなぱややん者は、位置情報とかの履歴をオンにしているので、移動記録が分かって日記代わりにもなるなあと思っていますが、そのような状況だと、数日後(1日後とかではなさそうな謎の一定時間経過後)ぐーぐるまっぷ利用中に突然、移動の場所などの確認がぐーぐるまっぷ先生からされます。
 が、その活動記録みたいのの使い勝手がまだまだ微妙です。川の土手で花火を見物していたのですが、土手の上は、ぐーぐるまっぷ先生的には地図の範囲外で、滞在場所の候補として、近くの倉庫、商店名などは出るのですが、土手というのはないようです。あくまで選択肢から選ぶようになっていて、ユーザーが入力して正しい情報に修正できるようにはなっていません。
 まあ別にそこまでこだわる必要もないので、その場合は、滞在先情報は不確定なままで放置しております。電車の移動経路も電波の状況が悪くて途絶えたり、途中駅の乗り換えで長くホームにいるのが、下車した情報になっていて、また実際には通っていない経路を表示されたります。途中の寄り道もわりと記録されていなく、うまく修正できないこともあります(移動中の場合、駅名などを変更は出来るのですが、途中の寄り道先を追加とか出来なかったりします)
 
 で、先日、確認を促されたので過去の活動履歴を見ると、うむ、その日は一日中家に引きこもっていたのに、そこはロンドンでもあり日本でもあるそうです。(上の方に場所情報が出て、普通はお店の名前と表示されるのに、「ロンドン、×××自宅住所」と表示されている)
 なんのこっちゃ? 
 そのためロンドンに行った実際の日にちよりも長くロンドンにいたことになっています。が同時に日本にもいたことになっているのも不思議。それも直せないので放置です。

 ロンドンと日本の同時に存在なちょっと素敵な異空間な我が家なのかも?(なわけではなく、なんらかのバグでしょう)

 実は先月のロンドン滞在中は、環境を守ろうという若者エコ集団がデモ活動をしていて、トラガルファー広場を占拠、その近くの道路が封鎖、最終目的地が内閣府(国会議事堂だったかも??)で、その周辺は警察が事前に侵入阻止のために道路を厳重に封鎖中(でっかいマシンガン携帯の警察の人もいました)でした。
 今回のロンドン旅行は、空港からホテルまでの送迎付きのプランで、その時に来られていた日本人のスタッフさんから「街中でデモしていますが、近寄ってはダメ」とは話は聞いてはいたのですが、まさかそんなに激しい状況とは理解しておらずで本当に吃驚でした。
 トラガルファー広場内は、デモ活動の人の寝泊まり用のテントも広がり、炊き出しか普通に販売なのかは不明ですが食べ物のブースもいくつかあり、広場も付近の道路も、パフォーマンスしているデモ活動中の人、それを見ている見物客などとにかく沢山の人人人人で大混雑でした。

 確かに、やばそうでしたが、その近くにあるだろう行きたい観光地が分からず、探すのにその側を広場の近くを通ったら、そのグループの象徴的な手作りの花の飾りを渡されそうになって、慌ててその場から逃げました。気楽に受け取ってもいいのか、受け取ったら寄付をするべきとかさっぱりわからないし、語学も不安がある観光客なので、逃げるがよいかなと。

 以降デモには絶対近づかないようにと思ったのですが、なかなかそのようにも行かずでした。
 結局そこら辺の観光は諦めて徒歩で次の目的地に行きました。そこの見学の後は、事前の友だちと立てた計画では、移動に地下鉄の方が早くて便利だけど、折角なのでロンドンのダブルデッカーに乗る予定だったので、大通りの沿いのバス停で二階建てバスを待ったのに待てども待てども、目的地行きのバスは来ませんでした。大通りは渋滞はしているけど別方向行きのバスは次々にバス停に来るので、なにかおかしい?でもどうしようとさんざん待った後で、ふと思い付いたのが、道路封鎖でした。
 この道は~いつか来た道~、ではなく、乗りたかったバスは、方向から考えるとトラファルガー広場から来るバスでした。そういえばさっき目的地を探して広場の周辺の道をうろうろしたけど、自動車が一台も通っていなかった。つまり道路絶賛封鎖中だからバスは運休なのかも~と。

 実際はよく分かりませんが、滞在日数も短い旅行中にいつまでもバス待ちするのももったいないので、考えると、隣のバス停は地下鉄の駅の近くで大体どのバスも停車する。折角なので一区間だけでも乗ろうとすぐ次に来た憧れの~二階建てバスに乗りました。が一区間だけなのですぐ降りるから時間的に二階には上れない。しかも邪魔だから空いているバスの後方に移動したら、奥にいたおじさんに話し掛けられたのですが、なにかおかしい??? 何を言っているかわからない。どうもつぶやきヤバイ系のおじさんみたいで、怖いので慌ててバスの前方に逃げる恐怖体験も満喫。(小銭をねだられたのかもしれません)

 ということがあったので、旅行中はホテルにいるときなど暇な時間に、エコグループの状況を調べることにしました。TVはあまり細かく放送されていなそうなので、ネットでニュース、さらにもっと細かい情報がわかるかなと、ツィッターも調べました。
 がしかし、なぜかツィッターの検索画面で下の方に自動的表示される、現地のトレンドが、フランスになっている不思議。どうして、フランス情報が??? GPSの嫌がらせ? ぱややん者はGPSにも相当持てあそばれるようです。特に困ったことではないどうでもいい些末なことがらなのもまたぱややん者的にありがちです。

 尚、ロンドンでは「CITYマッパー」という地図アプリが、地図や乗り換え案内だけでなく、バスや地下鉄の運行・休止情報等も分かり、便利だから事前にインストールしておくといいというのをネットで読んでいたので、使えるように用意をしておりましたが、なぜかロンドンでも東京の街並みしか表示されず、使うことができずに涙。
 帰国して、改めて「CITYマッパー」を見たら「都市の切り替え」機能を見つけて、ああもっと使い方を熟知しておけばとがっかりしました。
 ぱややん者には、なういツールの使いこなしは難しいようです。

後日、ネットを記事を見ていたら、エコグループの人々は、内閣府(国会議事堂?)占拠の予告日(17日)よりも前に、強制的に解散させられていたので、占拠するとかの恐ろしいことは起きなかったようです(逮捕者は出たようですが)。
とはいっても17日は、EUの離脱の件で市民の怒りの大きなデモがあったので、結局内閣府、街中はとても大変だったようです。その日に遭遇しなくて良かった~。(17日は日曜日で観光日よりだし、外出ができないよりも帰国できないとかそっちに影響がでたりするので)