ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

お約束はやっぱり来ました in London

ロンドンに行ってきました。

*注意 我が旅行記は基本的にぱややん案件を屈辱的に世間に知らしめる=それが快感というわけのわからない観点で書いている日記のため誠にくだらない視点なのでそれをご承知の上お読みください。 普通の旅行記が読みたい方はスルー推奨です。


今回の飛行機はブリティッシュエアウェイズの直行便で搭乗予定は12時間。飛行機の座席は無事通路側!やったあトイレは自由に行き放題!(大昔のNY行きで通路側ど真ん中席で非情に辛かった)。友だちと二人旅で、窓側はわりと大柄イギリス人兄さんでしたが、CAさんのこっそり配慮(小声で聞き取れず)で兄さんはビジネスクラス?の移動したので、3人席を2人で座れてゆったりできました。(といっても友だち2席使っていた)
 噂と違って、機内食は美味しく、乗り心地もよく、12時間のフライトだから、よし寝ようと思ったら、なかなか眠れないの我が人生のお約束。映画を観ていたのですが、腹が減る減る減る。うむむむ。NYに行った時は途中に夜食サービスが有ったけどイギリス行きはそれはないみたいと、空腹の我の鼻に、蠱惑的な香りが漂ってきました。
 「むむむむ、まさかあれかしら」と思っていると後ろの席から、「ずるるるる」「ずるるるる」と聞えて来て、こっそり後ろを見ると、カップヌードルを啜っている御仁がおりました。持参?それとも貰えるの?それとも有料サービス? 考えている我が鼻に再び、新たな魅惑の芳香がして、「ずるるるる」「ずるるるる」と今度は真横の席に英国人男子2名がカップヌードルを啜っておりました。
 うむむむ、食べたいような、いやいや、折角イギリスに行くのにカップヌードルでお腹をふくらますのは悔しい気がして、我慢することにしました。(ちなみに真横のお兄さんはトランプのカードを頻繁にシャッフルしていて微妙に耳障り&何者?と好奇心でチラ見をしておりました。変態ぱややん者をお許しあれ~)
 があまりの空腹に耐えかねて、機内サービスで最初に配られたスナック菓子を食べようとしたら袋が固くて開かない。切り目もないし、うぬぬぬ。が意地汚いぱややん者は機内食のデザートの袋入りスポンジケーキを残していたのでそれを食べて、後は我慢しておりました。結局機内サービスは①スナック+飲み物②ご飯③ご飯の三回でした。
 尚ルートが東北→ロシア→北欧→イギリスという寒い国の上空ルートのせいか機内はめちゃ寒くて、寒がりのぱややん者は毛布を2枚使っても寒くてがちがち震えておりました。実は頭の上の荷物置き場に上着が有ったのですが、出発前になった永遠の乙女17歳肩が痛いので上の荷物は取れず。CAさんに頼む勇気も無い根性なしが憎い。
 
 と、やっと着いたぜ、ビバ!!ロンドン。ネットで入国審査は厳しく長時間いろいろ訊かれると読んでいたので、英会話大丈夫かとびびっておりましたが、つい最近、日本パスポートはEゲートを使えるようになったので、入国審査はなく、ぴぴっとパスポートの読み取り機でスキャンするだけで通れて楽ちんなことに。が、簡単には済まない我が人生。このパスポートの読み取りがうまくできない。
 エラー→向きを逆にしてみる→エラー→もう一度向きを逆に→エラー→表示が「係員さんに相談しなさい」のような文言と呼び出しチャイムがなり始める。うぬぬぬ。
 でも誰も係員さんは来ないで、後ろの英国人?おばさまに、「後ろに下がりなさい」と合図されて、とほほほほ後ろに下がって途方に暮れることに。係員さんは来そうにもないからどうしようかと悩んでいたら、おばさんの後ろに並んでいた英国人おじさまが「先いいよ」ということで、もう一度チャレンジしたら無事通れました。(パスポートを手で押さえ込まなかったのがだめだった敗因で、そう言えば日本の出国の際も手で押さえろと有ったなあと、試したら大丈夫に)
 無事入国できたのですが、このたぐいが何度も発生。

 ロンドンでは地下鉄を使うのに、圧倒的にオクトパスカードというプリペイドカードが便利で経済的なので毎日頻繁に愛用していたのですが、地下鉄の改札でNGエラー表示。「どうして!!」とパニクるぱややん者の手にはほぼ同じ形状のホテルのルームキーカードが。乗れるはずがない。
 もたもたするぱややん者に、同行の友人に「ズボンのポケットに入れておけば」とアドバイスされたのに、翌日、ズボンにも鞄ににもカードが見あたらない。ないないないないと改札越しに友人を待たせながら、床にほぼ座り込んで鞄や着ている服を何度も大捜索。いつも入れている鞄のポケットから結局見つかったのですが、ああ油断できない我がぱややん者ぶり。
 (尚、帰国した翌日、バスに乗ったらパスケース入れが空っぽ。慌てて、先に後ろの人に乗って貰おうとしたが、運転手さんのルール的にダメみたいで、後ろの人を待たせながら、鞄の大捜索。わりとすぐに見つかったのですが、今度は残額不足。サイフを探してチャージをして、運転手さんや後ろの乗客の皆様に平謝りでした。懲りない我が人生)
 さておき、ロンドンは東京よりもわりと寒くて、着いたホテルの室内が激寒い。設備的に冷房はなくて、暖房のみ。がまだ暖房は稼働しない時期らしくエアコンはお休み注。寒い~。シャワーを浴びて暖まったら暖かフリース部屋着パジャマに着替えて、早く寝るべし。とスーツケースから部屋着をひっぱり出したら、見事に部屋着上はなくて、ズボンが2着入っておりました。あああ、これもまたいつものお約束。何度この上着だけ、またはズボンだけ2セットというしでかしに苦しめられたことかもう慣れちゃって数え切れず。
 で、あきらめて、外出着の綿のシャツをパジャマの代わりに着ることにして、さらに外出用のフリース上着を着込んで寝ました。でも寒い。。
と、まだまだしでかしたのは、帰りの日、ホテルをチェックアウトして、空港までの送迎サービスの来るのを待っている間、我がスーツケースが濡れている!!と、雨ではなく、飲みかけのペットボトルの水が鞄の内部に相当溢れていて、染み溢れていたのでした。これもまたカナダ旅行でも相当痛い目に。また日本でも文庫本などを一冊丸ごとだめにした記憶が。。。
 と繰り返しのぱややんの呪いに実感した旅でした。と恐ろしく全然旅行の話を書いていないので、流石にロンドン話は続きます。
 帰宅して風邪を引き寝込み中で長文を書く元気がないのでとりあえずいつもの、我が人生大きな酷い事故等にはあったことがないぱややん者。が、その分、自分の愚かなしでかしで嫌な目に遭っているの法則がやはりロンドンでもでした。