ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

大事にしすぎた

 柑橘類が大好きで、冬の間はスーパーに行っては蜜柑を買ってきては、本気を出すとあっという間に食べ尽くしてしまうので、1日2個にしてちまちま食べておりました。
が今年のマイブームは文旦でした。
 インフルエンザで寝込んでいたら、母が文旦を差し入れてくれてるんるん。嬉しくて嬉しくて、インフルエンザが治っても食べず、2週間ぐらい冷蔵庫に秘蔵して、大事に食べました。(近所のスーパーには売っていなく、母行きつけのちょっと遠いスーパーには珠に出るらしい)
 その後、ふと、高知県のアンテナショップに行けば、文旦が安く手に入るのかもと思いつき、銀座の本屋に特典目当てに予約した本を引き取りに行く前にアンテナショップに行ったら、おお、入り口近くに山積段ボールに入った文旦が売られている!!
 沢山有る中でよく見ると、大きくて形が綺麗なのはお高い、考えに考えて悩んで悩んで、一番お手軽サイズ小さめ形が不揃いの2個セットを3つ買いました。

 聡明な皆様はお気づきかと思いますが、我が非力人生、それでも数を減らしたのですが、文旦6つは重くて、さらに予約の本も受け取ったので、家に帰るまでよれよれでした。(配送もできますが、配送料の方が高くなりそうでケチりました)

家でちまちま食べていたら、電車の一日券を買った日があり、よしまた銀座に行くぞと、わざわざ文旦目当てに再び高知県のアンテナショップに行き、また悩みに悩んで、一番お手軽サイズ小さめ形が不揃いが、なんとちょっと古くなったの入りで3個セットもあり、合計8つ文旦持ってゼーハーヒーヒーうきうき家に帰り冷蔵庫に入れまくりました。
 ちまちまそれを食べていたある日、母が行きつけのスーパーで大きい文旦見つけたからと1個買って来てくれました。我が人生で手に入れた中で、一番大きいサイズの文旦かもと嬉しく、つい我が部屋の神棚チック場所にお供えして後日食べることにしました。
 それから幾日かったのか、悲劇は昨日の朝発見しました。なんと、愚かにも暫く飾って於いてから食べようと、冷蔵庫にも入れず、この数日間の気温の上昇に、気が付いたら文旦様は青カビに覆われまくっていました。あああ、高級文旦カビまみれ。

 文旦は皮が相当厚いから、中身は大丈夫かもと一縷の望みで包丁でカットしてみたら、かなり苦いが、腐った味はしないので大丈夫なのかも??と首を振りながら、腐っているのかも疑惑を考えながらも、実の半分を食べました。正直美味しいかというと微妙な味わい。実際、あまりの苦さに残りの実の半分は薄皮を剥いて実だけにして冷凍庫に保存中です。

折角の我が人生最大の文旦を台無しにしたぱややん者です。尚、覚悟はしていたのですが、お腹は下ることどころか緩むこともなく、平常体調です。
 嗚呼、文旦様の残りをどう食べようか悩み中です。(煮てジャムにしようかとも考えたのですが面倒なので、多分やっぱり普通に食べそうな見込みです)