ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

島と私というか旅行のほとんどを書かない旅の話

 沖縄地方に長年憧れながら、実際に初訪問は4年前の夏。
台風が通り過ぎたばかりなあいにくな天候の中、空港に着いたら、朝早い搭乗予定のフライトは欠航のお知らせ電光掲示板に。初めての欠航にショック。で、次の便に振り替えて貰ったら、次の便が予定よりも早く到着して、当初のフライトの到着時間に那覇に着陸。ミラクル?
 が、那覇は台風は過ぎ去った後の方が、風で波が荒れるというので、海には全然入れず。ホテルから一歩出たら持参した折りたたみ傘が即折れる。タクシーの運転手さんに大丈夫だよと言われ、 斎場御嶽に行ったらば、半端無い凄い雨と風と雷の中お参りするはめに。市内に戻ったらゆいレールが強風で運転中止(30分ぐらいで無事再開)。足下もずぶ濡れで靴下を買う。がなんだかとっても楽しかった初那覇旅。ちなみに帰る日は見事な晴天だった模様。

 次の旅は、昨年、西表島その他の島に。出発フライトが台風上陸真っ最中見込みの時間で、TVのニュースでも台風到来のニュースばかり。同行の友だちが荒れる前に、前夜に出発しようと、急遽夜発、那覇深夜1時着便に変更。無事に那覇着。友だちが気を利かせて、「安い方がいいでしょう」と予約してくれたホテルに移動しようと、乗ったタクシーの運転手さんに地名を言うと「・・・・」とちょっと間を置かれる。「なぜ?」と思っていたら、着いた街は歓楽街で地元の方には有名らしく、街には客引きらしき兄さんが立ち、ホテルは超味わい深い建物で、元連れ込み宿を改築して格安旅行者向けた疑惑感満載。
 翌昼のフライトで石垣島に無事移動。が、実は、台風の影響はほとんどなくて当初の予定便は問題なく出発だったというのをTVニュース等で見てがっかり。。。
 西表島は天気も良くて大満喫。その後、波照間島に行くのに、大東島の台風到来にびびりフェリーの人に相談し、宿にも心配の相談電話をしたら、「大東諸島と波照間は東京と大阪ぐらい離れているから全然台風は問題ないよ」と笑われ、フェリーは問題なく運行。波照間等を無事満喫。が台風の風の影響があったそうで、宿の方曰く「本当はもっと綺麗な夜空と海なのよ」と本当の島の良さを見損ねた模様。

 そして今回が三度目の沖縄方面の旅。始めて台風に悩まなくて済む~と油断がぱややん者の掟(酷い目に遭うのは自分のしでかしが敗因)を発動。

 頑張って早起きして、空港行きのリムジンバスに乗る。が、出発ターミナルはどこだっけ?とフライトスケジュールを探して鞄をガサガサ。フライトスケジュールや旅のお金を入れたポーチが無いことに気がつく。パニクって、運転手さんに頼んでバスから途中下車(バス代は返還不可能とのこと)。次のバスでも間に合うと思って急ぎタクシーを探して帰宅。待っていて貰ったタクシーでバス乗り場戻る。急ぎチケットを買おうと時刻表を見て大ショック。次のバスで間に合うと思ったのはぱややん者の勘違いで、出発時間に全然間に合わない。が、凄い急げば、5分後に近くの駅からの電車がある!と、道路の向こうにタクシーが止まっているところに、無理無理横断。途中で道路に走ってくるタクシーが来たので乗り込む。
 がやはりどう考えても、駅で降りても電車に乗るには時間が無さ過ぎる。無駄に電車に乗るよりは、タクシーで空港まで移動した方が良いだろうと断念。タクシーで空港まで行くことに。道中、忘れ物の現金なんて空港のATMでおろせば良いのに、スケジュール表なんてどうにでもなるだろう、それよりも道路を横断で轢かれていたらどうするの?怪我して旅行ではもとのこもないでしょうとタクシーの運転者さんにあきれられる&諭される&慰められる。
 無事に空港へはフライトに間に合う時間に到着。運転手さんの予想金額よりちょっと高くなった分は割り引いて貰える。嗚呼慌てるぱややんに優しかったタクシーの運転手さんに大感謝。(いい客ではある)
 着いて忘れ物話を同行者に告白。気の毒がられる。忘れ物には、その方に立て替えて貰っていた飛行機代やホテル代を入れた封筒もあると言ったら、「お金の精算は旅行後でもよかったのに」と優しく言われて、腹の中でまたへこむ。
 ちなみにお金のポーチを忘れたのは、小銭が必要かなと当日朝に小銭を追加するために鞄から出してそのまま入れ戻すのを忘れたのが原因。(家に戻ったり空港に行くためで結局タクシー代の合計1万円ああ勿体なさすぎ)

 呪いは続く。お騒がせ忘れ物のポーチには、鳩間島絵ハガキが入っていた。前回の西表島の観光ツアーで葉書だけ買って投函しないで持ち帰り。鳩間島の切手も張ってあるのもあり、今年も鳩間島に行く予定があるから、とポーチに入れていたので、忘れ物を取りに返ったお陰で、鳩間島で葉書を投函できると、ホテルで文面も宛名も書き、いざ、鳩間島の郵便局に行ったら、その日は日曜日で郵便局は休みの日。郵便局の横にポストはあるが、手持ちの葉書は古い切手で料金が10円ぐらい足りず。ああ、結局西表島石垣島でも切手を買い損ねて自宅に持ち帰ってしまった。。。

 

閉まっていて暗かった。(今年は星の砂付きの絵葉書はもう販売していないということで去年買えてよかった)

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隣にポストがあったけど、切手がなかった。

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ミニ呪い
・ライフジャケットの留め具に人差し指も挟み、貸し出しスタッフの人に心配されるほど出血。
・念のため持参した正露丸のケースが外れていて、その他の予備の薬も入れていたビニール袋に正露丸がこぼれまくり、袋を開けたら部屋の中に正露丸の臭いが充満。

 呪いはまだまだ続く
 2日目は朝からのシュノーケリングで楽しく泳ぎまくった夕方。脚の裏側が激烈暑くて痛い。よく見ると太ももからすねまで見事な真っ赤な日焼け。「脚だからいいや」と日焼け止めクリームをさぼり、ラッシュガードも着ないで一日脚の裏側を紫外線の強い晴天の天道様に曝していたので日焼けは全くの自業自得。ちょっとでも動くと激しく痛みが出て、立つのも歩くのも座るのも一苦労。
 「アロエのクリームを塗ると良いよ」とガイドのお姉さんに同情されるも、近くのお店は宿の売店のみで売っていない。たまたま持っていたメンソレータムを塗りまくって、部屋中メンソールな臭いで充満。が、痛くて仰向けでは眠れず、布団も脚には掛けられずに眠るトホホホナイト。翌日も痛くてトレイの便器に座るのも涙。が、また泳ぎに行くアホアホ者(海の中は冷たいので痛みは感じず)。陸に上がると痛みが復活。再びメンソレータムまみれ、うつぶせ寝な夜。が夜中に目が覚めたら痛みが半減。仰向けに眠れる。
 今朝は、だいぶん痛みは落ち着き、歩くのも座るのもスムーズ。が油断すると痛み復活。帰りのフライトも順調で、夕方もんだなく帰宅。ぎりぎり近所の皮膚科に間に合う時間があったのでに受診。軟膏貰って一安心。

 台風は仕方ないけれども、今回は間抜け過ぎて我ながら要反省。が悔やんでも次回に教訓を生かせないのがぱややん人生。ああ日記のネタが増えて良かった?
(いやいやそれはないです)

ちなみに旅の途中でちょっと書いたのは削除し、今回のまとめバージョンに書きかえたのをご容赦あれ。