ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

靴をめぐる冒険というか、、

自分の鈍感力と周囲の優しさで、自分=普通だと思っていたことが、いやいや普通ではなかったと今更気がつくこと、気づかされることが多々ある。
 鼻声が酷すぎると職場の上司に言われたのは結構ショック、がまあアレルギーなので仕方ない。が、歩き方が実はちょっとおかしくてやや困った事態を招く。
 恐怖はスリッパ。足の蹴り上げがどこか間違っているので踵がない靴は脱げてしまいそうで、スピードがでないし、ぱたぱた音が鳴る。ぱたぱたのろのろ、あああじれったい。しかも我が家では基本裸足で歩いているので、訪問先で途中まで履いていたスリッパを忘れて裸足で歩くことしょっちゅう。帰る時の玄関先でスリッパの不在感ったら凄いのよ。皆様も要注意。スリッパをめぐる悲劇はある日は、片脚に変に力が入って、ロングシュートが決めたっぜ、ってここは講習会の会場で説明係の職員さんが脇にいて、一緒にスリッパが廊下を滑って行く先を注視。あああ拾いに行く時の恥ずかしさったら。
 無念なのは靴屋さん。夏の靴のセール会場は華やかな女性達の歓喜のハンティング場所たるが、踵にストラップが有るタイプ、甲高幅広でヒールが低いの~とおしゃれなサンダル戦線から離脱なアイテムを探すのはぼんくら&根気不足なぱややんにはミッションインポッシブルで、とぼとぼ帰ることが度々。
 冬の靴屋もまたハードルが高い。有る年、デパートで友達のブーツを買うのをぼへっと待っていたら、「せっかくなのであんたも買えば」と言われて、可愛いブーツをいろいろ履いてみたら、あらまなんとおしゃれなブーツは私の太めふくろはぎが収納不能。が友達は脚が細すぎて日本製はどれもぶかぶかで唯一OKな素敵イタリア輸入品を購入。「なんで買わないの?」な質問に答えづらかったあの冬の日。(その後ショートブーツを無事ゲット。また親切な別の友人が太くてもOKなブーツを数足もプレゼントしてくれて冬のブーツスタイルは無事堪能中)

とちょっと靴屋が苦手なぱややんにピンチが海外でやって来る。常夏のタイに旅行中、ぼへっと道を歩いていたらサンダルのストラップがぶち切れる。なんとかホテルにたどりつけたが、明日は帰国日、予備の靴はなし。ホテルでなく靴屋に寄れば良かったが、動揺していたし、タイは超幅狭い靴しかないので、新しい靴を探すのは無理と諦めの悲嘆モードにふて寝する。が、捨てる神様ってば本当にいらっしゃり、なんとホテルのゴミ箱には、先に日本に帰った友達が捨てていったサンダルがまだ残っていた。ちょっとサイズは大きめだったけれども無事日本の自宅までの旅路にゴミだったサンダルは大活躍。ああまだまだ使えるサンダルを捨てた友人に感謝。
 その後も懲りずに旅に予備の靴を持っていくこともなしな人生。まあどうにかなるぜ!!