ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

島と私というか旅行のほとんどを書かない旅の話

 沖縄地方に長年憧れながら、実際に初訪問は4年前の夏。
台風が通り過ぎたばかりなあいにくな天候の中、空港に着いたら、朝早い搭乗予定のフライトは欠航のお知らせ電光掲示板に。初めての欠航にショック。で、次の便に振り替えて貰ったら、次の便が予定よりも早く到着して、当初のフライトの到着時間に那覇に着陸。ミラクル?
 が、那覇は台風は過ぎ去った後の方が、風で波が荒れるというので、海には全然入れず。ホテルから一歩出たら持参した折りたたみ傘が即折れる。タクシーの運転手さんに大丈夫だよと言われ、 斎場御嶽に行ったらば、半端無い凄い雨と風と雷の中お参りするはめに。市内に戻ったらゆいレールが強風で運転中止(30分ぐらいで無事再開)。足下もずぶ濡れで靴下を買う。がなんだかとっても楽しかった初那覇旅。ちなみに帰る日は見事な晴天だった模様。

 次の旅は、昨年、西表島その他の島に。出発フライトが台風上陸真っ最中見込みの時間で、TVのニュースでも台風到来のニュースばかり。同行の友だちが荒れる前に、前夜に出発しようと、急遽夜発、那覇深夜1時着便に変更。無事に那覇着。友だちが気を利かせて、「安い方がいいでしょう」と予約してくれたホテルに移動しようと、乗ったタクシーの運転手さんに地名を言うと「・・・・」とちょっと間を置かれる。「なぜ?」と思っていたら、着いた街は歓楽街で地元の方には有名らしく、街には客引きらしき兄さんが立ち、ホテルは超味わい深い建物で、元連れ込み宿を改築して格安旅行者向けた疑惑感満載。
 翌昼のフライトで石垣島に無事移動。が、実は、台風の影響はほとんどなくて当初の予定便は問題なく出発だったというのをTVニュース等で見てがっかり。。。
 西表島は天気も良くて大満喫。その後、波照間島に行くのに、大東島の台風到来にびびりフェリーの人に相談し、宿にも心配の相談電話をしたら、「大東諸島と波照間は東京と大阪ぐらい離れているから全然台風は問題ないよ」と笑われ、フェリーは問題なく運行。波照間等を無事満喫。が台風の風の影響があったそうで、宿の方曰く「本当はもっと綺麗な夜空と海なのよ」と本当の島の良さを見損ねた模様。

 そして今回が三度目の沖縄方面の旅。始めて台風に悩まなくて済む~と油断がぱややん者の掟(酷い目に遭うのは自分のしでかしが敗因)を発動。

 頑張って早起きして、空港行きのリムジンバスに乗る。が、出発ターミナルはどこだっけ?とフライトスケジュールを探して鞄をガサガサ。フライトスケジュールや旅のお金を入れたポーチが無いことに気がつく。パニクって、運転手さんに頼んでバスから途中下車(バス代は返還不可能とのこと)。次のバスでも間に合うと思って急ぎタクシーを探して帰宅。待っていて貰ったタクシーでバス乗り場戻る。急ぎチケットを買おうと時刻表を見て大ショック。次のバスで間に合うと思ったのはぱややん者の勘違いで、出発時間に全然間に合わない。が、凄い急げば、5分後に近くの駅からの電車がある!と、道路の向こうにタクシーが止まっているところに、無理無理横断。途中で道路に走ってくるタクシーが来たので乗り込む。
 がやはりどう考えても、駅で降りても電車に乗るには時間が無さ過ぎる。無駄に電車に乗るよりは、タクシーで空港まで移動した方が良いだろうと断念。タクシーで空港まで行くことに。道中、忘れ物の現金なんて空港のATMでおろせば良いのに、スケジュール表なんてどうにでもなるだろう、それよりも道路を横断で轢かれていたらどうするの?怪我して旅行ではもとのこもないでしょうとタクシーの運転者さんにあきれられる&諭される&慰められる。
 無事に空港へはフライトに間に合う時間に到着。運転手さんの予想金額よりちょっと高くなった分は割り引いて貰える。嗚呼慌てるぱややんに優しかったタクシーの運転手さんに大感謝。(いい客ではある)
 着いて忘れ物話を同行者に告白。気の毒がられる。忘れ物には、その方に立て替えて貰っていた飛行機代やホテル代を入れた封筒もあると言ったら、「お金の精算は旅行後でもよかったのに」と優しく言われて、腹の中でまたへこむ。
 ちなみにお金のポーチを忘れたのは、小銭が必要かなと当日朝に小銭を追加するために鞄から出してそのまま入れ戻すのを忘れたのが原因。(家に戻ったり空港に行くためで結局タクシー代の合計1万円ああ勿体なさすぎ)

 呪いは続く。お騒がせ忘れ物のポーチには、鳩間島絵ハガキが入っていた。前回の西表島の観光ツアーで葉書だけ買って投函しないで持ち帰り。鳩間島の切手も張ってあるのもあり、今年も鳩間島に行く予定があるから、とポーチに入れていたので、忘れ物を取りに返ったお陰で、鳩間島で葉書を投函できると、ホテルで文面も宛名も書き、いざ、鳩間島の郵便局に行ったら、その日は日曜日で郵便局は休みの日。郵便局の横にポストはあるが、手持ちの葉書は古い切手で料金が10円ぐらい足りず。ああ、結局西表島石垣島でも切手を買い損ねて自宅に持ち帰ってしまった。。。

 

閉まっていて暗かった。(今年は星の砂付きの絵葉書はもう販売していないということで去年買えてよかった)

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隣にポストがあったけど、切手がなかった。

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ミニ呪い
・ライフジャケットの留め具に人差し指も挟み、貸し出しスタッフの人に心配されるほど出血。
・念のため持参した正露丸のケースが外れていて、その他の予備の薬も入れていたビニール袋に正露丸がこぼれまくり、袋を開けたら部屋の中に正露丸の臭いが充満。

 呪いはまだまだ続く
 2日目は朝からのシュノーケリングで楽しく泳ぎまくった夕方。脚の裏側が激烈暑くて痛い。よく見ると太ももからすねまで見事な真っ赤な日焼け。「脚だからいいや」と日焼け止めクリームをさぼり、ラッシュガードも着ないで一日脚の裏側を紫外線の強い晴天の天道様に曝していたので日焼けは全くの自業自得。ちょっとでも動くと激しく痛みが出て、立つのも歩くのも座るのも一苦労。
 「アロエのクリームを塗ると良いよ」とガイドのお姉さんに同情されるも、近くのお店は宿の売店のみで売っていない。たまたま持っていたメンソレータムを塗りまくって、部屋中メンソールな臭いで充満。が、痛くて仰向けでは眠れず、布団も脚には掛けられずに眠るトホホホナイト。翌日も痛くてトレイの便器に座るのも涙。が、また泳ぎに行くアホアホ者(海の中は冷たいので痛みは感じず)。陸に上がると痛みが復活。再びメンソレータムまみれ、うつぶせ寝な夜。が夜中に目が覚めたら痛みが半減。仰向けに眠れる。
 今朝は、だいぶん痛みは落ち着き、歩くのも座るのもスムーズ。が油断すると痛み復活。帰りのフライトも順調で、夕方もんだなく帰宅。ぎりぎり近所の皮膚科に間に合う時間があったのでに受診。軟膏貰って一安心。

 台風は仕方ないけれども、今回は間抜け過ぎて我ながら要反省。が悔やんでも次回に教訓を生かせないのがぱややん人生。ああ日記のネタが増えて良かった?
(いやいやそれはないです)

ちなみに旅の途中でちょっと書いたのは削除し、今回のまとめバージョンに書きかえたのをご容赦あれ。

タクシ~物語 再会もあるもので

 タイ好きというので一緒にタイに旅行しましょうと言われることがたまにあるが(社交辞令も相当含む)、はっきりいってタイ語も態度もへなちょこなので、一緒に行ってもメリットはないと思われる我がぱややん力。
 ホテル→空港へのタクシーに乗って、楽しくタクシーの兄さんと会話。
運転手さん(以下運)「いくつなのか?」
ぱややん(以下ぱ)「××歳(もちろんさばを読み済み)」
運「老けすぎだ」
ぱ「(さばを読んだのに老け過ぎって)・・・・」
運「まあ、日本人は100歳まで生きるからな。あの双子の」
*推測するだに、一人でタイに来ているなんて独身に違いない、独身にしては年齢が老けているということのよう。
ぱ「(きんさんぎんさんがタイでも有名らしいが、いやいや日本人でも普通の人は100歳までは生きないよ)・・・」
運「俺は25歳で結婚して子ども二人で・・・」
というような楽しくタイ語で会話をしていたが、空港到着、降りる間際になって、当初提示されたタクシー代より100バーツUPした金額を請求される。
 以降英語での会話というか言い合いになり、まあここでもめて怖いトラブルになるよりはと負けて言い値で支払うぱややん。そう、タイ語がしゃべれてもタクシーでぼられることの多い旅行人生。周囲の人に聞いてもみんなぼられないそうで、気合い負けみたい。
 あるとき、何度目かの訪タイで、空港から市内へのタクシーに乗ったら、運転手さんから思わぬ言葉が。
「オクサン 私覚えているよ!(←タイ語)」
???なままタクシーで移動していると急に脳内から記憶発掘。そうだ、このタクシーの運転手さんの車に、数年前にも乗ったことがあり、とっても親切な対応をされたんだ。偶然の再会に大感動。
 だいぶんむかし前、バンコク在住の友達の家に訪問するとき、金曜日の夕方で、タクシーもなかなか拾えず。親切な人が譲ってくれて乗ったタクシーの運転手のおじいさんがまさにこの方で、曰く「私はよく日本人の奥さんを乗せているだよ。日本人のオクサンは優しい人が多い」と日本人の乗客話をされ、乗車中「オクサン」とずっと呼ばれることに。
 友だちからのファックスの住所を頼りに、タクシーで向かった先は巨大マンションで、着いてから気がついたのは、ファックスの住所が端っこよりに書かれていて、部屋番号が印字ができない余白部分になっていて、どの部屋に友人がいるのか分からない。
当時持っていた海外で使えるPHPは圏外、マンションの入り口の共用部分の公衆電話は故障中の貼り紙。周囲はお店もないような振興開発な住宅街で公衆電話探しに行くのも無理そう。途方に暮れるぱややんに運転手のおじいさんは本当に親身心配してくれて、一緒になって通りがかる住人に声をかけてくれる。
 巨大マンションなので友だちの名前を言っても皆わからないようで、もう諦めてホテルに帰ろうかと思ったら、運転手おじいさんが、「妊婦の住人がいる、おくさんの友人(最近子どもが生まれた話をしていた)を知っているかも」ということで、声をかけてくれたら、「ああ、日本人の人、知っているわよ」ということで友人を呼んできてくれることに。誰かが来るまで一緒に待ってくれていたナイス機転力&親切な運転手おじいさん。でほどなく友だちのだんなさん(タイ人)登場。タクシー運転手さんを見て、「料金いくら?」「×××バーツ(メーターどおり)」とだんなさんが立て替えて支払ってくれたか、私に払うようにと促されたのでほぼメーター額で支払い。が、親切には、チップをはずむべきだったと反省することに。
 なんて思い出深い親切タクシー運転手さんなのにすっかり忘れていて「オクサン」のフレーズで思い出したマイ記憶力。とりあえずお礼。がチップを今更はずめない貧乏人根性。。。が、運転手さんから名刺を頂き、また乗るときは呼んでね~とフレンドリーに別れる。でその旅の帰り道の空港までの移動をその運転手おじいさんに頼もうかと電話するも「その日は遠出しているから無理」とあっさり断られ、三度目の出会いはないままに帰国。(タイ語がいまいちなのでタイで働く別の友人に電話をかけてもらったら、携帯の呼び出し曲が田舎のど演歌だったよとのこと)
 と、タイ語はイマイチだし、タクシーではぼられるし、方向音痴だし、美味しいレストランを知っているわけでもなく(屋台やフードコートや街の食堂で適当にたべてしまう)、素敵なスパやホテルも知らない、飲まないのでナイトライフにも疎いので、一緒の旅行=素敵な旅にならないもよう。
 タイにまた行きたいが、なかなか二の足を踏み中。

タイ語におけるもやもやというか、無念感

 ぱややん日記他にもあるの??と友だちに聞かれて、ちょっとぐぐってみたら、「ぱややん」は意外と使われていること判明。タイ語の「頑張る」意味の「ぱややん」で皆様利用されているみたい。が、タイ語の頑張るは「パヤヤーム」と末尾は「m」の音なのでちょっと違うようなと思うも、検索で「ぱややん日記」が上位にこないためには別な意味な「ぱややん」の普及を願いたいよな。ブログを多くの人に読まれたいのか読まれたくないのか、ぱややん者のジレンマは続く。

 ミーハー人生、iOSのサービス機能のsiriさんに憧れ中。先日、知人たちとの食事会の時にペッパー君の話題になったので、siriの話をしたら、ぱややん者以外はタイ語ネイティブスピーカー&ハイレベルタイ語できる皆様で、「siriはタイ語はない」→「あらま、タイ語もある」→でi-phoneの方がタイ語でsiriに話しかけまくる。気の利いた返事やちょっとおかしい対応のsiriさんに皆様大受け。ところどころ訳してくださる方もいたが、siriさんのタイ語を自力で分らずで無念也。

 そして実は、マイ錆びつきタイ語力がどの程度タイ語なsiriさんに話しかけて通じるか?試したかった。

 

 siriさん逸話で、知人の英語の先生は、自分の英語がネイティブに通じるかを試すためorトレーニングのためか、ちょっとでも時間があれば英語設定のsiriさんに英語で話しかけているそうで、身近な英語仲間として活躍中なsiriさん。

 

別な知人のsiriさんはおしゃべりさん。予期せぬタイミングで話しかけてくるそうで、しかも返事をしないといつまでも話しかけて煩いので、満員電車でもスマホに向かって話しかける怪しい行動をせざるを得ない

が、siriさんの機能を止めるとスマホの動作がおかしくなるとかでsiriさんの暴走止められず。(聞いてから時間が経ち、記憶曖昧で脚色で補強した話です。すみません)

ちなみに、我がタブレットはアンドロイドで、マイ鼻唄作曲録音には協力してくれるけどsiriさんは不在。残念なり。

 

あらま、題名抜かしておりました。

マイ下心。そういえばそんな話もあったのよ

前回の日記で思い出したのが、ご紹介話。
 だいぶん昔の話になるが、タイに向かうタイ航空の機内で、隣の隣の窓側席は超イケメンの男性だった。通路側のぱややんの隣の真ん中席のご高齢男性と仲良しげで、彫りの深いお顔立ちと濃い顔色からアホアホぱややんは、「日本人おじさんとタイのイケメンのカップルご旅行かしら?」なんて思っていたが、機内サービスの受け渡し等でちょっと声を掛けたきっかけでおじさんと会話をすることで二人の正体判明。
 ご素性は息子と父親の夏休みタイ旅行、我ながら見た目判断不正確過ぎと腹の中で反省する。が直ぐに別の野望なあわよくば息子さんとお近づきになるを抱くぱややん。が隣の席のイケメン息子さんは会話に加わらずさっさと就寝。
 まあもう可能性はないだろうけど、寂しがり屋の話好きなので、おじさんの話をは~へ~ふ~んと聞いていたら、息子さんは海上自衛官で普段は船の上の勤務。久々の長期休暇で、親子二人でタイ旅行、費用は親持ちなんで楽しいというか、ちゃっかり息子とのこと。でやっぱり既婚者。(イケメンは既婚率高しな法則を改めて実感)。実は赤ちゃんもいるそうで、え、普段船の上勤務で別居なのに、生まれたばかりの我が子もいるのに、たまの長期休暇を父親と海外ってイケメン息子さんちょっと悪い奴では・・・。
ぐるぐるかんがえているぱややんの横で、おじさんは「私は××県で、周囲には独身男性がいっぱいいて、みんな公務員で身元もしっかりしているから紹介するよ!」とナイス発言。ああん嬉しい一言。
が喜びの反面、住所や電話番号を聞く勇気のないぱややんにおじさんは「うちは▲▲▲インターの出口を出たらすぐあるから、いつか来たら声をかけてね」と爽やかに言われる。タイに到着して、あっさりと会話は終了、その後出会うことはなく。
機内での婚活は成し難し。いやいや、旅行中何をたくらんでいたのかと、反省中。

婚活というか打ち消し活動(私ではなく)

先週の神戸旅行の出発の朝、寝不足(旅の前はいつも眠れないタイプ)でぼへっとご飯を食べながら母の旅行の思い出話を聞いていたら、続けて「実は旅行仲間から、息子の嫁にって話があったけど断ったの」と告白があり。
なぜこのタイミング?も謎ながら、またか!?と思うのは実は母には過去があり。
 1)見た目で判断を迫る 
母と自転車で離れた距離のホームセンターに一緒に買い物に向かう途中、なぜか不思議な道に行こうとするので「?」と思っていたら、「あんたにお見合いの話があったけど、自営業の家だから大変そうだから断ったのよ。でももし興味があるのなら、話を戻そうか?」と聞かれる。判断材料として家業と自転車で通って見た家の外観=車がある一軒屋というだけでは。。。。というか半年ぐらい前に既に断った話?らしいし、やる気ナッシングなだめぱややんのためそのまま断る。

2)電話で迫る
職場に珍しく母から着信あり。普段滅多に電話は掛かってこないので何か緊急事態かと慌てて折り返すと、「病院の待合室で隣に座った人の息子が独身らしく、どうよ? また夜の7時に電話があるから、興味があれば話を進めるわよ」とのこと。 
 因みに息子さんは名古屋に在住、ちょっと太っているが健康とのこと。 
が、いきなりだし、名古屋の話しだし、今日出会ったばかりのまるで知らない人からの話で信頼できるんのかしら??
 今すぐに判断なんて無理だと電話は切る。で残業して帰宅したら、「太っているが健康ではあるが、大酒飲みらしいので、止めておこうと思うけど」と母より話しあり。うむむ、心配な点はそこ!?といろいろ思うところありも結局話はなかったこと。
 突然の親の思いつきで、息子さんが嫁を探しているかどうかも怪しい話しだったのではないかと疑問は残る。


3)過去
 「実は、ご近所の家から嫁に来ないかって話があったのよ。でも、飲食関係(自営)の家だから絶対大変に決まっているからね、断ったのよ」と突然嫁打診された話をされる。
 そのお家は、超近所で、息子ってば同級生。その同級生からだいぶん前から挨拶しても無視されていたのは、もしかしてその件を根に持たれている? ちなみにいつ頃、嫁の話をされたかは不明。

 

4)過去その2
 実は、親戚だか友人からうちの息子にって話があったけど、家の場所が辺鄙な場所だから断ったわよ(母の実家の近くで駅から遠い??)。これもいつ頃の話か不明。

どうも今回の話しは4)の件を思い出したらしい? 或いは実は知らない話しがまだ眠っているのかも?

 1)と2)の話もついでに思い出したらしく、蒸し返され、「今更結婚してもねえ〜」と言われる(母的に、相手の男性達が歳を重ねたことを考えて、魅力ない縁談感が増した模様。が、加齢は同じで、ぱややん者も相当古びたのよ〜と内心でぐるぐる考え中)。

「まあ今からだと下手したら介護要員探し婚?」とつい暗い見解で語ってしまい、旅立ちの朝に重苦しいというかなんともしみじみとした雰囲気に。

 ああ、しかし、断る時は、一応打診して欲しいなあと思ったぱややん者であった。

 

因みに、縁談話があったらしい話を母から最初に聞いた時、友人にぐちったら、「あら、良い話じゃない。今からでも頑張れ」と言われたが、頑張ることもなく、だめだめなまま月日は流れていったものでした。

 

 

無駄な節約ハート(not ぱややん)

細かい金額のケチをしたくなる。旅行先でロッカーを使えば快適なのに、先日の神戸は三宮駅のロッカーは最小の300円サイズは空きがなく、次のサイズの500円を使うには、荷物が小さくて勿体ないと一日持ち歩いて、帰宅後筋肉痛と肩こりに涙する(枯葉乙女のため筋肉痛は翌々日に到来)。持ち歩いた鞄の中身は着替えぐらいなのになぜか重くて移動中の肩に食い込み存在感アピールする憎い奴。
 観光で異人館への坂道を登るのも、シティループというバスを使えば楽ちんだったのに。帰りも歩いた。神戸といえば夜景を見ようと摩耶山への経路をいつもの頼みのグーグルマップ先生で確認したら早くて安い方法を選択。徒歩6分ぐらいいいやと思ったら、安い方のルートは、バスを下車してからケーブルカーの駅までは結構な傾斜角度を歩かねばならず、なぜか人も少なく、夕暮れでの中、ぜい、はあ、ひい~鞄が重いぜと歩くぱややん者の横をケーブルカー駅すぐ近くまで行くバスが通り過ぎて行く。ああ観光客らしき人がいっぱい乗っている。知りたくなかった現実。が夜景はすんばらしく、ぱややん者大感動。夜ご飯も千円以下。
 が、そもそも神戸旅行自体が大きな金額払っているので、ロッカー代や夕食代なんて小さな金額をけちるマイハートが不思議。さらに考えると飛行機でなくて夜行バス、宿泊無しで、ごはんはコンビニ弁当などにすればかなり費用節約。
とまあ今後も無駄にちまちました金額をけちり、が趣味には無駄遣いな享楽人生を送るかと存じます。(文体も混乱中)

 ちなみに最近はそうではないが、我が幼少期、外食をする機会も少なく、珍しくあったとしても両親が一番安い料理を頼むので、同じく安いものから選択。勿論美味しく楽しい思い出也。

が、大人になってから一番安い料理をまずは検討する習性が。

 なので、真逆に自由にためらいもなく一番高い料理を選択する友人達が羨ましくなることが以前はあった。
 一番の思い出は、浅草の魚介の焼き物屋台で、友人が時価の鮎を注文したら一匹千円。天然物の鮎とかではないから、うむむ、ぼられていたのでは疑惑。なによりも時価を頼む友人の剛胆にびびるぱややん。
 鳥羽旅行で、別の友人は時価のアワビを注文。びびりな私は岩ガキ。ちなみに、彼女のベストな思い出アワビはおごって貰った帝国ホテルのアワビ料理だったそうで、それに比べたらイマイチということで、時価のアワビもああ涙。


初神戸! 我牛肉を食す。が多分、、、

タイの中華系の人は、宗教的に牛肉を食べない人が割と多い。お釈迦様はお誕生の際に牛の背に乗っておられたから、牛は尊い動物だから食べないと聞いたことがある。が、人によっていろいろな理由があるようで、タイに詳しい人が書いた本を読むとまた諸説あるようでどれが正確なのかよくわからない。がとにかくタイの人と食事に行くときは牛肉への配慮が要注意であることは確かである。
 が「神戸牛=こうべぎゅう、だから、牛(うし)ではないから、問題なく食べられる」という冗談話もきいたことがある。
 よく人におごっている知人のおじさんが「若いお嬢さんが、魚が嫌いっていうから、寿司屋に連れて行ったら「寿司は魚でない」と言われていっぱい食べられた」という愚痴というよりも自慢話と一緒のインチキくさい話であるがちょっとお気に入り。
で、さておき、先日人生初の神戸滞在をする。神戸の街はちょっと歩くと「神戸牛」「神戸牛ステーキ」「神戸牛ビーフシチュー」の看板を掲げたお店が多く、昼間の観光で神戸の街を方向音痴で無駄に徒労したお陰もあって、すっかり「神戸牛」の刷り込み済みの影響で、普段牛肉を食べない人生なのに、夜ご飯に「ステーキどんぶり」を食べる。味もうまうまで一気にぺろっと平らげる。が気になるのは、あれだけ他のお店では「神戸牛」と書かれていたのに、この店のメニューには「神戸牛」「国産牛」の文字が見えないこと。つまりかなりの高確率で神戸牛でも和牛でもないことの証拠? がお値段がお手頃だし美味しいので大満足。
 ちなみに我が牛肉人生
 ・初めて牛肉食べ放題(安い店)体験→嬉しくて?興奮しすぎたのか咳のアレルギーを発症してびびる。
 ・友人たちの結婚式→若い頃はわりと小食でメイン料理の牛肉のステーキまでにすでに満腹&味があわずに残す。
 ・BBQ→炭火で焼くのが大好き過ぎて、炭火の近くを離れず焼き係に徹しまくり、素敵な異性との語り合いの機会を逸する。
 ・母が作ってくれたおかず→「久々の牛肉~」と味わって食べる。後日母より「あれは豚肉よ」と豚肉と牛肉の違いがわかっていないこと発覚。
・JALの機内サービス→メインが「牛肉」「魚」の選択肢で、「魚」と決めていたのに、すぐ前の席で牛肉料理がなくなったらしく、客室常務員さんに牛肉がないことを凄い勢いでお詫びされる。「いやもともと魚を頼むつもり」と言う間もなく、別の客室常務員さんが「お客様、牛肉のご用意ができました」とどうにか算段して用意してくれたた牛肉メインを断り、「魚」を選ぶ気まずさを味わう。

のように、なんて貧弱なマイ牛肉体験。自ら欲して牛肉メニューを注文することはほぼない人生なので、VIVA神戸の神戸牛でないうまうまステーキ丼。(千円以下だったし)

尚、BBQは焼き係として絶賛全力でウキウキに奉仕しますので、機会があればぜひお声がけ頂けますと幸いです。(味の濃いたれで食べるので焼き肉の牛肉は食べれるのでご安心あれ)