ぱややん日記(雑記)

日々のあらあらまあまあなしでかしことを過去も含めて書きつづり中。誤字脱字の多さはお見逃しあれ〜。後日コッソリ直したりしています。

当って嬉しや、当らず嬉しや

 只今脳内リフレインソングが「神戸~泣いてどうなる~」「神戸にいるときゃ~しのぶ~と呼ばれたの~」なオールド系な理由は、駄目もとで先日応募した講演会の当選のお知らせ葉書を本日受け取ったため。

 とにかく急いで神戸行きの交通と宿を確保するべしと慌てていろいろ調査中(財布と相談中)。

 まさか当たるとは思わなかった小心者ぱややんにとって、嬉し&心配な初神戸遠征。尚、詳細は、ぱややんをしでかさない限り秘密な模様。(だむれなことを言い出す理由は、ぱややんを書き連ねる日記のため。しかし、このルールは、日記を書かなくても済む逃げ道になっているので、悪いよな良いよな)

 当って嬉しい抽選イベント!! しかし、本日判明した当らなくて嬉しいイベント!?は、昨日食べたコロッケに関して。

  数日前から冷蔵庫に保管、食べたとき、ちょっと劣化な味わいというか一部やや腐敗な絶妙な味わい。。。 

 おりしもO157の食中毒が発生中のニュースを見て、我の無事を祈りながらびくびく迎えた24時間後の本日、お腹くだすことなく平常体調に安堵。


 がこの喜びの気持ちは、我が母には届かず。というのも来月末に旅行予定ありな上に、更に神戸に旅行という話は、遊び過ぎ判定が下ったようで、旅行計画を告げると母に、苦い顔をされる。

 うむむ、ピンチ、と、その話題をごまかすために冷蔵庫に長期保存したコロッケを食べた話をしたら怒られる。

「いいかげん、古いものを食べる生活を止めなさい」

 ああ母の愛はありがたし。実はつい先日も、数日前の腐ったお茶を飲んだ話をしたばかり。心配性な母的には、愚行の繰り返しにイライラした模様。

 逃げ口上ももっと知恵を尽くすべし。


 ところで、最近ぱややん日記の空欄投稿がたまにあるのは、スマホ見ながら寝落ち寸前の指の誤操作のためです。お許しあれ~。

 寝る前にスマホやパソコンのブルーライトは睡眠への悪影響なはずが、ぱややんには良い睡眠導入ツール。(眼が疲れて眠くなるタイプ)。


 尚、お腹は崩さないが、古い揚げ物で胃を荒らしたらしく胃痛に襲われ中ナウ。ああ、夏の食べ物は皆様もご用心ください。

 

夏の思い出(コネタ)

あらま、先程まっ白画面投稿再び。手違いをお許しあれ〜。 

 夏生まれの誕生日の悲劇は、まだ出し惜しみすることにして、その他の夏の思い出を。
 たいして泳げないけど海が好き。ある日、学生時代?日帰りで房総の海に。webなんてまだない若い頃、なんとなく良さそうかなと館山目指して電車でGO! ともだちも私も根性が無いので午前も遅い時間に出発、しかも普通電車のため到着は午後。泳げる時間が数時間で、日帰りで行くには館山は無謀な距離なんてドンマイ。楽しく遊ぶが海の家もなくちょっと寂しい感じ。
 また別の年な夏の日はどこかの海の家で昼ご飯タイムに胡椒をかけようとして、吸い殻入れの中身をラーメンに投入したのもドンマイドンマイ。海の家が業務用の大きな胡椒の空き缶を吸い殻入れにしていたのを、ぱややん者は認識がうまくできず誤判断。海の家の人は新しいラーメンをごっちしてくださった。
 またある時は、外房の海岸で、海の家のおばあちゃんに「あなた去年も来たわね~」と話しかけられて、調子を合わせて暫く会話。似た私が去年この海に来ていたらしいので代わりに暫くなお付き合い。

 その時のお宿は同行メンバーの親戚の別荘。普段ほとんど利用されていないらしく、久しぶりの人間の訪問に黒いGが大ハッスル。次から次へと挨拶に部屋の至る所に出没。女性メンバーの阿鼻叫喚ナイト。

 またある時は内房の海で、小魚いっぱい泳ぐのが見えたが、シーズン過ぎていて、渡なんかピリっと、ともだちはビリビリっとクラゲにまとわりつかれる。

ある時は職場の大人数での新潟への海の旅(深夜発、行く先出発時に判明、車で移動で、翌日海、夕方帰宅)はなぜか私以外の女性は不参加を当日知るが、まあいいやと出発。が行きも帰りも車内ひたすら寝まくる。狭い車中で皆は交代に運転しながらなので一人図太く寝まくる&イビキラーはかなりな頻繁だったのではと反省な記憶。新潟は遠過ぎで海は本当に僅かな時間しか滞在できず。皆水着もなく浜で水遊び、寝転ぶ感じ。

 ある時は中国正月で激込みなタイのプーケットの海。海の家のロッカーに鍵を開けたまま泳いでいたが、盗難似合わずに済んだミラクル。

 ある時はタイの海の家、プールで出会った日本人旅行者と仲良くなり、帰国後も日本で再会。同行の友人に「チャンスだ頑張りなさい」と叱咤激励を受けて、頑張って話かけたが、鈍くてなかなか分からなかったが、彼の目当ては同行の友人(美人)で、私がウザく話し掛けてご迷惑だった模様。

ああ、なんか爽やかな海の思い出がない我が人生。が海はやっぱり好きなのでまた行くぞ!!

諦めが肝心

 私はだめな人間です。上下巻ある大好きな推理小説のシリーズ最終話(作者がお亡くなりになったので本当に最後)なのに、上巻の1/5ぐらい読んだら、そのまま下巻の犯人逮捕(結末)部分を読んですっきり。ああ、なんかもう読まなくてもいいやな気分。推理小説好きなのに、頻繁にとばし読みしするタイプな悪癖のため読み途中挫折本が山になる。
 病院に行こうとしたら保険証がない。これもまたまたまたまたまたまたまたな所業。ああ、目覚めた朝はネット見たりLINEでFacebookのアドバイスをしたり(どちらも不慣れなほぼ初心者なのに、お世話になっている方に操作の相談をされたのでネットでやり方必死で調べたりしていた)と余裕な時間があったのに。
 結局自宅から駅まで走る。乗り換え駅でも急ぎ、おお、ホームに電車が来ている~が、珍しく飛び乗りはしないで、状況判断。池袋に行くには次の急行の方が早いはずと思うも念のためホームにいた駅員さんに確認してみる。急行がやっぱり正解。が何か気になり、停車中の各駅停車の車両に乗り込み、電車の停車駅などを確認。よく分からない。慌ててホームに戻り、路線図を確認。
発覚。病院の次に池袋に行く用事があったぱややんは、乗り換え駅で病院に行くための駅ではなく、池袋を目指して電車のホームにいたみたい。ああ、駅員さんに確認まで取ったのに。。。急ぎ、本来の正しい目的地への電車に乗り換える。
 結局病院の予約時間には数分遅れて到着。ああすみません。保険証は次回提出でOKに。この日の良かったことは、出かけに検便キット(採取済み)を忘れたのに気がついて取りに戻ったこと。
 朝の保険証大捜索中は、もういっそ診察予約をキャンセルするかと考えるも、いやいや夏の日に採取済み(××こ)を持ち越すことになるのは怖いと、存在を深く認識していたのにの、いざ出かけるときの鞄には入れなかったぱややんの謎。
 ちなみに保険証の発見は今日の夕方の夕立のお陰。あまりの雨足の強さに目的地まで行くのにずぶ濡れも雷もいやんと、諦めてすごすご帰宅して、次の用事までの空き時間を捜索に。

 今朝の教訓。飲みかけのお茶は捨てるか冷蔵庫に入れるべし。
 昨夜の飲み残しのお茶を飲んだら、腐敗の味。ああ、食べ物と違って飲み物って口の中で噛んだりしないので、違和感感じた時はもう飲み込んじゃった後の祭り状態。が、お腹壊すことなく食欲旺盛なので、問題なし。今日も愚かにぱやややんの日常は過ぎて行く。  

ぱややんの神様の思し召し

湿度のせいか気怠い毎日、日記をサボる。ちょっとネタ切れ気味も…がぱややん神様はそんな怠け心に喝。小ネタを提供して下さりました。

 やはり応募するべしと今更決断したのは、東京住まいな私が当たる確率ゼロそうな神戸の美術館の対談イベントで、18日必着案件。ぎりぎりにならないと入らないやる気スイッチも最近はますます劣化。色ペンや素敵イラストでデコればいいのに黒ボールペンでしかも最後の方インクがカスレ気味な仕上がり。兎に角郵便ポストにとよれよれ部屋着をよりマシな服に着替えて、外出準備よし、いざ郵便ポストまで、と出かけたいのにさっき書き終わって2つ折りした往復はがきが行方不明に。ない、ない、ない、机の上もまさかタンスの中、まさか?でそこらもあちらも探しても見つからない。

 今日投函しても間に合わないかもタイミングなのにと慌てて、探せどもない。なんでさっきまで手にしていたのに??と絶望の中、もう一度探したらタオルの置き場の上に発見。置い理由は永遠の謎。が原因は懲りないぱややん者だから。

 因みに先日もまたまた領収書を行方不明事件発生が、無事?ごみ箱の中から発見。我ながらもういやんと反省したばかりのはず。

 で無事投函して、帰宅。ふと、夕方の外出時間を念のためもう一度確かめたら、1時間の勘違いを発覚。慌ててもっとまともなお出かけ着に着替えて急ぎ駅に。地元駅でも乗り換えの駅でも小走りモードのせいか、スムーズに電車に乗れたぜラッキーと思ったら、乗っているのは快速電車で降りたい駅を通過なことに気がつく。停車駅で一駅戻って(すみません)、雨の中、目的地に到着。とお店のイベント案内のお知らせ看板を見たら、開場時間まで後1時間もあること発見。(前の方の席に座りたいので30分前に到着したかったのが、1時間前はさすがに早すぎ)。

 とりあえず目の前の神社にお参り。近所にコンビニ以外店はないような住宅地。が、先日別のイベントで暑いからちょっと離れたところで待っていたら、後から来た人に1番を取られてしまったことがあり、もう今日はこのまま待つぞと小雨降る中会場前の道路で傘を差しながらぱややんは日記を書きながら待つことに。
 横を通った猫に、猫の鳴き声で応対(わりと似ていて猫本物に間違えると自画自賛)。とイベント(ライブ)の演奏者の方が会場から出て来て、ご挨拶。怪しい猫の鳴き声を聞かれなかったことを祈り中。
 暫く、ばぱややん日記誠意捜索に励む。が、会場の前の民家の玄関先の犬と猫の置物に気を逸らす。凄い本物そっくりな作りで、まじまじ見て、もう一度まじまじ見たら、猫は本物で、犬との置物の真横に脚を揃え、尻尾巻き付かせて静かに座っていたの〜に吃驚。で、猫を見つめまくり。と会場から別の演奏者の方が出て来て、ご挨拶。聞かれてもいないのに「猫が~」と指指したら、猫逃げちゃった。(がまた戻ってきて、犬の置物横、家の柱があって、やや姿を隠れる位置で、時々私をにらみながら、やがて姿が埋もれて熟睡のもよう)
 猫眺めていたら、同じく早めに開場を待つ人が来て、話し掛けて、孤独からの開放。ぱややん日記放棄。いつの間にか蚊にマイ脚は吸われまくっていたらしく、激しい痒みに話しながら手を伸ばしてボリボリ脚を掻くお上品ではないぱややん也。
 やがて来場者は増え、ほどなく入場開始。入って吃驚、事前予約で満席な時はステージ前から中央に広がるテーブル席に座れ、一人客はステージから遠い、カウンターや壁際席が割り当てられる方式なこと判明。あきらかに条件の悪い席の中から選んでねとお店の方に言われているのに、早く待った意味無し〜とガックリ優柔不断していると、さっき待ち時間に話していた二番目の方が一緒に座ることにしましょうと「複数人席に座りたい」とお店の方に交渉、お陰様で無事やや前の方の席に座れることに。ああ良き方に救われた。(テーブル席に、一人客があちこちに自由に座ると、大人数のグループが分れて座ったり、どこにどうやって座るかで余計な時間がかかる可能性が高いので人数の多いグループ優先も致し方なしと後で納得)
 帰宅後、この日記を仕上げるのに無線のミニミニキーボードを使っていたらどこかのキーを間違えて押したらしく、英数字入力になってしまい、日本語が打てず。がこのキーボードはパソコンのように英数字/かな入力切り替えキーがない仕様。適当に押しても切り替えできず、あげく開いているウインドウを閉じるショートカットの組み合わせなのか画面が閉じたりと深夜の困惑に。ぐぐって出てきた方法も解決できず。イヤハヤと電源切っってみたり、再度無謀に適当にキーを押しまくりで画面閉じるを繰り返したり、でもう一度ぐぐって調べた対策方法の何かが功を成し無事日本語入力回復。
 がもう面倒なのでミニキーボード利用放棄でタブレット直接のフリック入力にして日記書き上げる。再び腱鞘炎復活模様。(英数字入力モードになったら、タブレットから直接入力しても、日本語入力には戻らない恐怖)


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 上は置物チック猫様写真。遠くからでもカメラに気がついて横を向かれてしまい無念の記念写真に。猫は私が待っている間はずっと犬の置き物横に隠れて睨んだりダラダラ過ごしていたが、イベント終わり頃はもう姿は見えず。

8.20加筆修正なり。

病院ぱややん その2 びびりびびられ

 前回のタイトル「病院ぱややん その3」てば、ちょっと気になってチェックしたらこのお題「その2」がなかったなんて発見。が、今日「その2」を書けば、帳尻OKですよね~とごまかす気満々。
 大分前、脛に傷ではなく脛に10カ所以上虫刺され→水ぶくれ化、ガーゼと絆創膏で自己治療もあまりにずっとそんな状態が続き不安&周囲の人にも心配され,病院に行こうと思ったのはタイミング悪くGW中。でもやや近場に休日当番の皮膚科があると調べて(電話で受診可能かも確認して)、病院にGO。初めての休日外来、どきどきチキンハートで待合室で待っていると、先に来ていた患者さんが診察が終わって、精算中。「1万数千円」と診察費用を小耳に挟んで「休日診療ってそんなに高額〜」とびびり財布の中身で足りるのか心配に。
 ほどなく呼ばれて診察される。「虫に刺されたとは、まさか外国で刺されたの?」となにか警戒気味な中年なおじさまドクターに質問される。珍しく物わかりが良かったぱややんは合点。「先生、保険証の会社名には海外の国名が入っておりますが、刺されたのは国内です」と説明。安堵されるドクターの表情に,珍しい会社名の入った保険証のパワー?を知る。
 診察内容はすっかり覚えていないが、医療費は数千円と安かったので、前の患者さんがなんでそんなに高額だったのかの謎。(ちなみに後で調べたら、皮膚科の先生の真の専門は肛門科だったそうで、お尻の一大事だったのかしら?と勝手に想像)
 が、なかなか治らず、会社近くの有名皮膚科に行く。さすが名医らしく患者さんはいっぱい。待合室に患者さんいっぱい待機中、記憶曖昧で?も診察室は密室でなく、布か間仕切りかで区切られただけで、私の前の制服姿の女子学生患者さんの相談内容丸聞こえ。当然私の診察内容も皆さんにオープン。ひええええ。さらに老先生、別の皮膚科では潰さないようにと、注意されていた水ぶくれ箇所潰しまくり。ひええええ。やがて程なく治ったから名医?いやいや自然治癒力のおかげて、潰されない方が実は治りが早かったのではないかと未だに疑い中。
 最初の肛門科がご専門の先生に似た方が、近所の獣医さん。わりと大柄なおじさまドクター。今は亡きマイペットのジャンガリアンハムスターが具合が悪かった昔、私は仕事で不在、心配した母がその病院に駆け込んだことがあった。その先生が診断しようとハムスターの体に手を伸ばしたら、マイラブリーハムスターは診察室に響き渡る大きな悲鳴をあげたそうで、先生ってば「怖いね、このこは」と言うことで母が体を押さえて受診。
 咬みつく等のご乱行はしてはいないようで、プロな獣医さんが小さいハムスターをびびるとは‼と衝撃的事件。
 その後は病状は落ち着いたが、しばらくしたら具合が再び悪いので別の動物病院を受診。優しげ女医さんにハムスターは大人しく普通に診察を受ける。伸び過ぎた爪もサービスでカットもして貰えた。
 が、しかし、後で人から聞いたら後の方の動物病院は悪徳&評判の藪獣医院だったらしくびっくり。確かに当時、文句を言えなかったけど、ハムスターの背中に注射された時、針が突き抜け、薬剤が体でなく外側にビュッっと飛び出していて、やややと疑問視。
 なかなか名医と出会えるのが難しいと実感。
がしかし、この話はぱややんではないよな?お許しあれ〜

おまけ、今日の外出先でふとズボンのボケットに手を入れると、ズボンの表裏反対着用発見。太った腹に優しいゴムなズボンのまさかな履き間違え。家から車で移動、室内で過ごし、長めなティーシャツの裾をズボンに入れずズボン隠しがち仕様のためもうそのままで履き直さず。ああ恥じらいって言葉も忘却がちな枯れ葉ぱややん也。
 
 

願いは叶う? 味の無念

願えかなう。ドリアンが大好きだった。以前の職場はタイ関係。お客さんがタイからドリアンを持ってきてくれると歓喜の舞を踊りたくなるほど。ドリアンは日本に持ち込みOKな果物らしく、丸ごと1個の頂き物があった時、「どうやって割る? 斧が欲しいねえ」なんて先輩スタッフ達の声に「タイでは斧で割るんだ」となんだかしみじみ。普段が臭いに鈍感なのに、ある時職場のビルに漂うドリアンの香りを感知、同じビルの別会社の事務室に行って「ドリアンの臭いがしませんか?」と言ったら、シンガポール土産のドリアン果肉入りシュークリームのお裾分けを頂き、しめしめぱややん。
 タイの旅行中、同行の友達が「つい買ったドリアンまんじゅう、臭いが箱から漏れまくりでスーツケースの中がドリアンの臭いまみれ、もう捨てる」なんていうゴミ箱行きドリアンまんじゅうを貰ってしめしめぱややん者也。(そういえば履いていた靴が壊れて、彼女が捨てたサンダルで無事に日本に帰れたので彼女のゴミに救われる人生?)
 タイは中華系の方が多く、秋には高級なお土産として月餅の到来が多い。が、このタイの月餅は特徴有りで、タイ好きな日本人でも拒絶者が多い理由は、1)塩漬け卵入り(お月様に見立てて、卵黄が入り、高価も味が微妙…)、2)ドリアン餡(必ず入っている)

ドリアン好物なぱややん的には、嫌いな人が多いと自分の取り分が増えるのでしめしめ。さらに私のドリアン好きなのを知って、お土産に持ってきてくれていると自分中心解釈でハッピー感充足。(ただの偶然というのが後日判明)
 が、運命の神様は不思議な采配をされる。有る年から急に味覚の変化で、ドリアンは好きだが、加工品ドリアンが苦手に。でも秋になるとわりとタイからのお土産に月餅を頂くことはその後も数年続き、毎年秋にああ無情を味わうはめに。
 逆に、年経ての味覚の変化で好きになったものが苦い味。ある時、同じビルの別会社の某部署では韓国からのお土産をよく貰うが朝鮮人参茶は不評でもてあまし気味と耳にして、いっぱいくださったのは幸せな思い出。
 同じく余り物チックで頂いたのは謎の台湾の茶色い10円玉大の錠剤。あるときは仁丹タイプの小さい丸い錠剤の形状。すっぱい苦い味で美味。後日、偶然、これって陳皮味!!と判明。陳皮愛に目覚めるが、日本では嗜好品としての陳皮を商品を見たことがない。冬場に試しに食べ残しの蜜柑をレンジでチンしてみたが、ちょっとというか全然違う感じで無念。

  苦い味は基本好きと判明したが、漢方薬?らしきもののお裾分けは流石に固辞。だって中国語読めないし、効能が分からない薬は怖そうで。
 なぜ固辞かというと、よく食べ物の到来物を分けてくださった別会社の某部署の中で、一人の男性スタッフが珍しく熱心に勧めてくださったから。そう、その人は、いかにもあれれな感じの物は積極的にぱややんに分け与えてくださるが、陳皮味など「美味しいのでもっとください」と言うと次回から一切くれなくなるというツンデレのツンばかりのお人だった。 

 別の人からは、マレーシアの伝統のお菓子ニャニャクエも頂いたことも。巨大なういろう風なゼリーチックな食べ物で、レンジでチンして食べると良いと聞いたが、淡泊な短調な味過ぎで大勢で食べたが完食断念(皆ちょっとしか食べられなかった)。ドイツの最強の不味い?お菓子、黒いグミ=リコリス味も不味いから食べてみる?とお薦めされて食べてみた。
 最強の思い出は、バングラディッシュの新年のお祝いのケーキ。衝撃的な味わいは多分油がぱややん者には合わなすぎたため(ぺらぺらの紙の箱にラップやビニールの梱包などないそのまままinされていたので箱の臭いが付いていたのかも??)。
 そう、賢い皆様はお気づきと思い、また改めて言うのあれですが、一般的に美味しい食べ物は人気が高く、当然ながら余所者のぱややん者に渡ることは稀なことで、つまり貰えるものは・・・・。まあ、逆に、各国のえりすぐりの?珍しい味わい深い強烈な食べ物と出会える貴重な機会を得られたのでそれはそれで嬉しいぱややん者也。
 そして親切な人は、美味しいお菓子も特別に分けてくださり本当に感謝。今は退職してしまったので本当に毎日寂しく感じ中。

病院 その3 瞳を閉じて

健康診断の会場で若い男性が倒れる瞬間を見たことがある。人が目の前で倒れる衝撃敵目撃。男性は血に弱いって本当なんだとかなり吃驚。
 ちなみに私は採血時鈍感派。痛みに鈍いのは昔ちょっと病弱で注射慣れのため?が、刺される時の動脈と針の接地点をじっと凝視。だって針が刺さる瞬間を見て、痛みを身構えたいから。が、先日も有ったのですが、失敗で採血し直しで何度も刺されるは痛みは感じなくても見ているのはちょっと辛いかもので凝視を辞めるか検討中。
 子どもの頃、なじみの歯医者はおじいさん先生で、小学校の歯科検診担当医でもあり、ぐらつく乳歯があると麻酔無いままその場で抜かれると恐怖の先生でもあった。自分は抜かれたことは無いがクラスメイトの男子抜かれて口から出血姿は目撃。
 が、通いの患者だったせいかわりと優しくされ、懸賞付きのクイズの答えを診察時間の途中に私室の蔵書の百科事典を持ってきて調べてくれたり、趣味の長刀の話をしてくれたりと、当時は治療は抜糸意外はほぼ麻酔なしで治療は怖いが先生は好き好きだった。
 当時、治療中目を閉じるということを知らず、いつもぱちくり目を開けてがっちり何をされるか注視。あの恐ろしげな歯科道具の近づく恐怖。が老先生の白くなった眉毛がお年寄りのつきものの?で長く伸びているのを見るのが好きだった。変な子どもで歯科医的には治療しにくい患者だったのではと今は流石に反省して、歯科医では目をつぶるようになった。
 あるとき歯肉が紫色に!! 吃驚して歯科医に駆け込んだら、お昼に食べた紫キャベツの食べかすが歯肉についていたなんて恥ずかしいことも。歯科医は昔ながらの和風のおうちで、トイレに行く時は渡り廊下を越えて行く。窓越し池のある庭があり(鯉がいたような?)、通るたび庭はいいなあと憧れ。トイレは手水鉢があり、使うときはいつもちょっと緊張。
 流石に家は建て替えられて、後継者の若先生がリクライミングガ機会のぴかぴか診察台が登場。が横には老先生の昔ながらの診察台もあり、ご年配の患者さんは老先生が担当。希望を聞くことなく若先生に振り当てられたが、麻酔薬をわりと使ってくれるので麻酔なしの老先生に戻りたいとは流石に思わず。
 その後いろいろあって、そこは離れ、現在良い歯科医院を探して流浪中。小学校近くの老先生の歯科医院は老先生も若先生もご逝去されて歯科医院は廃業。近くを通ると昔の池と老先生の長く伸びた眉毛を思い出してしみじみ。

 最近はネットで評判の良い歯科医院に通院中。レントゲンとか治療機器が最新機器過ぎて吃驚&思わぬ将来大変になるかもな症状も発見されてちょっとがっくり。
 尚、常識として、歯科での治療&採血時は目を開いているのか閉じているのか気になる年頃。